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筋出力と摩擦

どうも、
今週は己龍の准司さんから
ドラムのスティックをいただけて
嬉しいやまねです。

「先生、これいる?本番前のウォーミングアップに使ってるやつやけど。」
って。
嬉しかったです…

バンドマンに向き合う自分が
少し認められた気がして救われました。😭


バンドマンの方に関わる時間が
増えてきているので、
より一層ミュージシャンの健康、
パフォーマンスに貢献したいと強く思いました!



さてさて、
そんなミュージシャンの本番前であったとしても
少し筋肉をほぐしたりすると
関節可動域が上がったり、
軽く身体を動かせるようになったりします。


また、
臨床でもマッサージをしたり
筋膜リリースをしたりすると
それだけで身体を動かすのが軽くなった
と言われることがあります。



これってなんでだろうって
ずっと不思議に思っていました。

アウターマッスルが緩むから?

気持ちよかったから?

血流が改善したから?


色々考えられる要因はありますが
自分が盲点になっていた部分があったので
それをご紹介いたします!


それではいきましょう!👍


筋肉と摩擦


筋肉をほぐして
身体が軽く動くようになる一つの要因として
"摩擦"が関係していると辿り着きました。


物理が嫌いで避けていましたが、
考えざるをえませんでした…💦


そもそも筋肉は
基本的に骨の上や他の筋肉の上に
存在していたりします。


そのため、
じっとしていても、動いたとしても
物理的に摩擦力が加わっているのです…!


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でも、
よくよく考えたら
筋肉と骨の間、筋肉と筋肉の間は
筋収縮の際に滑走する(擦れる)ので
摩擦力が起こるのは当たり前ですよね。


じゃあそもそも摩擦ってなんなのか。


物理が嫌いな僕でも分かったので
安心してくださいね!笑


摩擦とは

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