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普通の5期生推しがマネージャーになる話 第3話「初仕事」
前回の続きです。
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今日はマネージャーとしての初仕事。
乃木坂工事中の収録の日だ。
実家の神奈川からスタジオへ向かう。
マネージャーとしての初めての仕事。
僕は期待と不安の両方を噛み締めながら
電車に揺られている。
約1時間後
乃木坂工事中の収録スタジオに到着すると
今野さんが待っていた。
今野:「〇〇くん、おはよう。」
〇〇:「おはようご
普通の5期生推しがマネージャーになる話 第2話「再会」
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今野:「それじゃあ、入ってきてくれ!」
今野さんに呼ばれて、僕は部屋の中に入った。
入った瞬間に見えたのは、5期生のみんな。
〇〇:(みんな、可愛い………)
みんなの視線が自分に集まっていて
僕は緊張してる中、今野さんの紹介が始まる。
今野:「今日からみんなのマネージャーに
新しく加わる〇〇くんだ。
普通の5期生推しがマネージャーになる話 第1話「はじまり」
?:「〇〇〇〇です。よろしくお願いします!」
?:「よろしくお願いします!」
ここから僕の新しい挑戦が始まることになった。
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半年以上前
僕、〇〇〇〇は神奈川に住む普通の高校生。
どこにでもいるような、乃木坂46のファンである。
5期生が加入した頃からファンになり、
ライブ、ミーグリに行くために
3年間ずっとアルバイトをしてきた。
高校生活3年間の青春は、
学校一の美少女から副会長にスカウトされました
僕は高校3年生。
今、生徒会で副会長を務めている。
僕は、ものごとにあまり関心を持たない平凡な高校生。
そんな僕が今、どうして副会長をしているのか?
きっかけは、本当に小さなことだった。
高校3年生になった4月。
学年が変わり、新しく生徒会の役員も変わる時期。
この学校の生徒会役員は
自分から立候補して、立候補者が多いと選挙で決める。
一方、立候補者が必要な人員に満たさなければ
既に決まっ
僕はあの子に二度目の恋をした
?:「〇〇…」
そんな声が聞こえて、目を覚ますと
1人の可愛い女の子が涙ぐみながら僕の隣にいた。
?:「良かった…目を覚ましてくれて。
ちょっと、先生呼んで来るね!」
〇〇:「あっ、はい…」
少し困惑している僕。
正直、この女の子のことが全く分からない…。
一体、誰なんだろうか?
医:「失礼します。
突然ですが、自分の名前は分かりますか?」
〇〇:「………分かりません。」
医:
バンドエイド剥がすような別れ方
バンドエイド剥がすような別れ方の歌詞から
ストーリーを広げてみました。
?:「卒業式までもう、あと2週間だね。」
〇〇:「そうだな。」
そんな話題で一緒に話しているのは、咲月。
一ヶ月まで僕の彼女…だった。
高校3年生の進路が決まった2月の中旬。
クラスでは卒業式の話題が出始める。
今でも僕は、咲月のことが好き。
でも、進路のことをきっかけに
咲月に別れを切り出されてしまった。
咲月:「
あたりまえの日常は偶然が重なって
妄ツイ第一作目となる短編もの作品です。
?:「〇〇くん、よろしくね!」
〇〇:「うん!よろしく。」
きっかけは本当にこんな些細なことだった。
いつものように6時に起き、
顔を洗って、朝ごはんを食べて、歯を磨き、
毎朝ラッシュの人混みに紛れて学校へ向かう。
そして、学校に到着していつものように座る。
?:「おはよう!」
〇〇:「おはよう!」
僕が座るタイミングでいつも声を掛けてくるのは
あー