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【比較】豆乳ヨーグルト食べ比べてみました!

三度のご飯と同じくらい、ヨーグルトが大好きな三ツ井です。

食後にこれでもかっ!というくらい旬の果物やドライフルーツ、ナッツを入れたヨーグルトを食べるのが日課です。
ヘーキで大きいサイズのパックを1日で食べ切ってしまいます。(決してオススメしてる訳ではありません)  ちなみにドライフルーツは、デーツ、いちじく、プルーンは鉄板。(どうでもいい)

そんな毎日ヨーグルトを食べてる私ですが、豆乳から作られたヨーグルトにハマって以来、もう長い間ふつうの牛乳ヨーグルトは食べていません。

まだ豆乳で作られたヨーグルトはすごく一般的というわけではないので、今日は皆さんにも豆乳ヨーグルトの魅力を知っていただきたきという想いを込めて、3種の豆乳ヨーグルトの比較をまとめてみようと思います〜!

まず、牛乳ヨーグルトと豆乳ヨーグルトの違いについて。

その名の通りですが、

◆牛乳ヨーグルト
・・・乳由来(動物性)
生き物の乳の中で生きている乳酸菌を使用。
◆豆乳ヨーグルト
・・・豆由来(植物性)
野菜などに付着している乳酸菌を使用。

という、動物性か植物性かの違いがあります。ビーガンの方でも豆乳ヨーグルトは食べることができます。(ただし乳酸菌までこだわる場合は注意が必要(後述))

この牛乳ヨーグルトと豆乳ヨーグルトのそれぞれについて、具体的にどんな差があるかまとめていきます。

<牛乳ヨーグルトと豆乳ヨーグルトの違い>
◆カロリー&脂質

牛乳ヨーグルト>豆乳ヨーグルト
◆コレステロール
牛乳ヨーグルト>豆乳ヨーグルト(ゼロ)
◆カルシウム
牛乳ヨーグルト>豆乳ヨーグルト
◆タンパク質の吸収の速さ
牛乳ヨーグルト>豆乳ヨーグルト
◆ミネラルバランス
牛乳ヨーグルト<豆乳ヨーグルト
◆大豆イソフラボン
牛乳ヨーグルト<豆乳ヨーグルト
◆乳糖
牛乳ヨーグルト>豆乳ヨーグルト(ゼロ)

うーん、意図した訳ではないですが、こう見ると圧倒的に豆乳ヨーグルトに軍配が上がりますね。ただどちらのヨーグルトも発酵食品で乳酸菌を豊富に含んでいますし、牛乳ヨーグルトは動物性タンパク質が豊富なので、トレーニングをしている方には良いのかもしれません。

続いて食べ比べ!

今回は3つのヨーグルトについて食べ比べてみました!比較的メジャーな3つですので、近くのスーパーでも手に入りやすいはずです。

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▲こちらの3種類です。
それでは詳しく比べていきましょう!

①豆乳ヨーグルト(ソイビオ)

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こちらの豆乳ヨーグルトは、4種の生きた乳酸菌と、大豆イソフラボンと、大豆たんぱく質が入っています。コレステロール高めの方が毎日続けて血液中LDLコレステロールが減少したという実験結果もあるようですよ。

・味
とろっとしたテクスチャーの豆乳ヨーグルトです。どうしても豆乳ヨーグルトは牛乳ヨーグルトとは違った味なのですが、酸味もクセも少なく初めての方でも食べやすいはず!

◆栄養成分
エネルギー49kcal、タンパク質3.9g、大豆イソフラボン9mg、食物繊維4.3g

このヨーグルトはほんとにクセがなく食べやすいのは、乳酸菌自体が動物性由来だからかもしれません。ヴィーガンの方はNGですが、豆乳感も感じにくいので、初めて食べる方はこちらからトライするのがオススメかも。か

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◆原材料
豆乳(アメリカ産、遺伝子組み換えでない)、食物繊維(イヌリン)

個人的には大豆イソフラボンが9mgだけなのが残念だな〜と思っちゃいました。その代わり(?)食物繊維は4.3g入っていますね!

②大豆で作ったヨーグルト(フジッコ)

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つづいてはこちら!厳選した大豆をまるごと粉砕して使ったヨーグルトだそう。豆乳では除かれる"おから"もそのまま含まれているので、その分ミネラルや食物繊維は多そうです。(うす皮は取り除かれています)

・味
3つの中では一番大豆の香りがするので、大豆の味が好きな方にはいいかも。初めての方よりも何度か豆乳ヨーグルトを食べたことある方におすすめです。底からかき混ぜると、もっちりと弾力があるテクスチャーになります。デザートというより、お醤油とか付けて豆腐感覚で食べるのが合いそう。

◆栄養成分
エネルギー46kcal、タンパク質3.6g、食物繊維0.9g、大豆イソフラボン未記載。

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◆原材料
大豆粉(大豆(遺伝子組換えでない))/乳化剤

大豆イソフラボンについては未記載なので分かりませんでした。機会をみて問い合わせてみようと思ってるので、分かったら追記します。

③豆乳グルト(マルサンアイ)

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一番有名かもしれないマルサンの豆乳グルト。豆乳100%を原材料に、長野県木曽地方の伝統発酵漬物「すんき漬け」から発見した植物由来の乳酸菌で発酵しています。

・味
今までの2つに比べて柔らかく、サラサラ〜っと伸びるテクスチャーです。そして酸味が一番強い。個人的には1番好きな味ですが、クセがあると感じる方もいるかも。

◆栄養成分
エネルギー46kcal、タンパク質3.5g、大豆イソフラボン32mg

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◆原材料
豆乳(大豆(カナダ)(遺伝子組換えでない))

注目すべきは、イソフラボン32mg。同じ豆乳ヨーグルトでもこんなに違うんだと驚きです。個人的には酸味を感じるサラサラ〜っとしたヨーグルトが好みなので1番好きでした。いくらでも食べられちゃいます。

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こうして比べると、少しずつ個性がありますよね。エネルギーとタンパク質量にはほとんど違いが見られませんでした。しかし大豆イソフラボンと食物繊維などは違いがあるので、どんな栄養素を補いたいによっても選択肢が別れそうです。私の個人的な意見をまとめると、

①豆乳ヨーグルト→初心者向き
②大豆で作ったヨーグルト→大豆好き向き
③豆乳グルト→酸味でサラサラが好き向き

こんなイメージです。
すべてコレステロールゼロなのも豆乳ヨーグルトの嬉しいポイントですよね。

どうしても牛乳ヨーグルトと比べて味は異なりますし、慣れるまでは牛乳ヨーグルトの方が美味しく感じる方のほうが多いと思います。でも続けると豆乳ヨーグルトにハマってきちゃうので不思議。

今後、豆乳ヨーグルトを食べてみようと思った方がいましたら選ぶときの参考になれば嬉しいです。^^


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