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戦国武将料理

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戦国武将について妄想しながら料理した記録。
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塩麴竹中半兵衛

塩麴竹中半兵衛

天下統一を成し遂げた豊臣秀吉に二人の軍師。
どちらも名前に兵衛が付くことから「両兵衛」と呼ばれる。
主に秀吉の前半生に貢献した「今孔明」とも尊称された人物を、二つの「タケ」を料理しながら妄想した記録。

マコモダケ 1本
舞茸    1パック
塩麹    大匙1
昆布    7センチ四方位
酒     大匙1
胡麻油   適量

美濃菩提山城主、竹中重元の子として天文十三年(1544)に誕生。

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小早川秀秋鮭のホイル蒸し

小早川秀秋鮭のホイル蒸し

秋の味覚は農産物だけではない。
海産物も脂が乗って旨味倍増。秋に美味しくなる鮭を料理しながら、裏切者の名を受けて、とデビルマンの歌のような評価を受けてしまった戦国大名を妄想した記録。

秋鮭切り身 2切れ
エノキダケ 1房
人参    半分
インゲン  4本
スダチ   1個
醤油    小匙1
バター   20グラム

天正十年(1582)と言えば、本能寺の変が起こった年ですが、この年に木下家定

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薩摩芋栗め島津義弘

薩摩芋栗め島津義弘

田舎のよい所は農産物を近所から頂ける。
頂いた栗を栗ご飯にしながら、もう一ひねりということで薩摩芋を混ぜて料理しながら薩摩と言えば島津、島津氏の中でも有名で人気も高い戦国時代の島津四兄弟の次男、島津義弘を妄想した記録。

薩摩芋   半分
栗     好きなだけ
米     1・5合
塩     小匙半分
黒摺り胡麻 お好みで

天文四年(1535)島津貴久の次男として誕生した忠平が後の島津義弘。

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足利義昭茄子は嫁に食わすな

足利義昭茄子は嫁に食わすな

秋茄子は嫁に食わすなという言葉。
秋茄子は美味いので、嫁に食わせるなという意地悪い格言?
と思いきや、茄子の旬は夏なので、季節外れの物を食べると体に変調を起こしやすいので、嫁を大事にするなら食べさせるなという解釈もあり。
個人的には、夏野菜は体の熱を取る働きがあり、肌寒くなってきた秋に食べると体温を奪われてしまうという意味ではないかとも考える。
そんなことをつらつらと思いつつ、秋茄子を料理しながら

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毛矢んカレー

毛矢んカレー

最近、あちこちで名前を聞いて気になっている、
もうやんカレー。
グルテンフリーで美味しくて体にいいとか。
しかし私の住むド田舎には、支店はない。
と思っていたら、スーパーにて「もうやんカレー」ルーを発見。
これは買うしかないだろう。ということで瓶詰めのルーを購入して、調理しながら、毛利と三本の矢を妄想した記録。

生ルー   1瓶
玉葱    半分
オクラ   2本
ミニトマト 2個
枝豆    

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