大物芸能人から言われた”一言”(18)

第一章、第二章のあらすじ

第一章あらすじ

PR会社に勤める私が、ある企業(クライアント)の記者発表会へ、日本を代表する俳優に出演いただくため、芸能事務所に訪れ、マネージャーに想いを伝えた結果、ありがたくも、ご出演いただけることとなった。
また、私は、大事な時、大事な相手とお会いするときには、必ず、「お手土産」を持参する。そこに、仲間、友達になる心構えがある。結果、私は、マネージャーと友達になった。
世の中の物事には、道理がある。
ある大物芸能人から、『あなたに会うために、これまで生かされていたのだと思う』と大変ありがたい言葉をいただくに至るまでにも、契機となる道筋があった。
その一つ契機が、ジョギングである。そして、ジョギング中に考えていた新たな仕組み「電力構想」も契機の一つとなる。
私が考えていた「電力構想」は、ふるさと納税の仕組みを電力に置き換えた「ふるさと電力プラン」であった。しかし、このプラン実施には、国と手を取り合う必要があると考えていた。そんな国のトップと深い繋がりがある、二人の人物と私の仲に、「縁」ができたのであった。
この二人の人物は、一人が、マスコミ界の有力者であり、政治家(総理大臣クラス)と精通している存在であった。また、もう一人は、偶然にも私と同じ名字であり、茶道のお家元であり、天皇家と関係値が深い人物であった。
二人とも、日本の未来を想う人であり、優しい方である。
突如、お家元に呼び出された私は、お家元がなぜ、私に会いたいのか?を確認し、お家元が考えていた長野県を舞台にしたフランス語で日本文化を学ぶプロジェクトについて、私に話がしたいということが分かった。
私が会うよりも、世界的に有名で、歴史あるチョコレートブランドの日本法人社長がフランス人であり、弓道を嗜むなど、日本文化にも精通していることから、また、私とも仲が良かったことから、お家元にこの社長を紹介したいと思った。しかし、互いに忙しい二人のため、紹介は叶わなかった。これも縁だと思い、今回は諦めることとした。

また、私がお家元とあっても、何もお役に立てないと思い、会うことを辞めようと思い、お話ししたところ、あなただけでも良いので会って話がしたいと言われた。そこで私は、お家元とお会いした時に、「ふるさと電力プラン」を相談しようと思ったのであった。

第二章あらすじ

茶道のお家元、マスコミ界の有力者である会長と出会い、二人が国(内閣総理大臣クラスの政治家・知事など)と繋がっていることから、「ふるさと電力プラン」について、話をする。
結果、二人から、茶道のお家元からは面白く、刺激的なお話を。マスコミ界の有力者である会長からは、その場で、内閣の電力担当にプレゼンさせるからと、電力担当に電話をしてくれた。
そして、刺激を受けた私は、世の中のためになること、社会のためになること、人のためになることをしたいという気持ちが強くなり、『未来を担う若者たちを築く「塾」』を創設することを考えることとなる。
この「塾」は、これまでの日本にはなかったような塾となる。
文化、政治、経営の3つから成り立ち、それぞれの分野で活躍する人を巻き込み、すべてが連携していく。そして、塾の目的は、「平安な世界を創ること」である。平安な世界を創るために、未来を担う若者たちを育てる塾を創設したいと考えたのだ。
また、平安な世界を創るためには、世界規模でなくてはならない、世界を巻き込まないといけない。そのために、国内にある大使館の大使や国連を巻き込むこととした。
まずは、塾長、副塾長には、茶道のお家元に塾長を。マスコミ界の有力者である会長に副塾長をお願いし、その後、文化人、政治家、経営者として、活躍する一流の方々。日本でもトップクラスの人たちとお話をし、本塾への賛同者を増やし続けた。また、同時に運営メンバー、そして、塾に参加する若者たちへを集めた。運営メンバーには、30代を中心としたメンバーが集まり、塾に参加したいと東大生を中心とした頭の良い若者たちが集まってきた。
なお、この塾の一番の特性は、「お金」をまったく絡めないこととしたこと。「心」で繋がり、進めていく塾としたことである。
また、塾の賛同者を募るにあたり、3つのお願い事を決め、募っていった。

■3つのお願い事
1. 本取り組みに対して、賛同をいただくこと
2. 本取り組みにあたり、あなたの強みを協力いただくこと
3. あなたの信頼する、友達・知人を、ひとり、紹介いただくこと

結果、時価総額6000億企業の社長、金沢の飲食業のドン、元モデル・東大卒であり、元経済産業省のイケメン政治家、元スーパードクターの天才外科医であり、東大名誉教授。その他にも、名だたる文化人、政治家、経営者が賛同をし、いよいよ、2018年2月15日に、衆議院議員会館で、塾の創設発表会を開催することとなるのであった。


今回は、これまでの振り返りを投稿とさせていただきます。

また、次回からは、第三章として、「未来を担う若者たち
を築く塾」の活動を紹介します。


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