田原あゆみ

女の哲学エッセイ💃 世界を歩いて思うこと、考えること

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最近の記事

女の人生の午後

とつぜん不眠症になった。心も体もグタグタだったけどやっと復活。どうやら、うわさの女の人生の午後「更年期」みたい。 眠れるヨガをして眠れる音楽を聞き、松の葉入りの自家製眠れるウォッカを煽るもまったく眠れない。アロマキャンドルを灯して本を読むのがいいよと聞いてやってみたらとんでもなく目も頭も冴える冴える。 謎のホルモンが分泌されてるみたいに覚醒した頭は私史上最高にシャキッとしておかげで積読を完読。達成感につつまれて朝日を迎えるのも悪くないわとひらきなおってたらいつの間にか不眠

    • 「何もやらない」という刺激がいっぱいの1年でした!

      クリスマスから風邪をひき、本日やっと復活。イベントつづきの年末に「どうしよう..」と一瞬あせりましたが、 よく考えたら「わたし、予定ゼロやん。」ってことに気づき、、 心おきなく寝れました。 寝ながら振りかえった2023年。今年は(今年も?!)月の半分、旅行してたみたいで、 食べて、飲んで、温泉はいってまた飲んで...これ以外、ほんと、何もやってない驚愕の1年。まさに、怠慢の極み!!! 根が、ど真面目な私は、今までの人生において、これほど「何もやらない」をやったことが

      • 個性とか、自分らしさって

        個性ってなんだろう。 個性的な人や店って魅力的だ。 函館のラッキーピエロに 行って思ったこと。 個性とは、 自分らしさのこと。 人とはちがう自分のこと。 そう思ったりするけど、 じゃあ、 自分らしさの「自分」って そもそもなんなのか、 人とちがう「自分」って そもそも誰なのか。 ここを深く考えないまま、 個性や、自分らしさ、を 探し求めると自分探しに埋没する。 何を探しているのか わからないまま探しにいったって 見つかるわけないのだから。 多くの人が自分

        • 愛より大切なこと

          「愛してる」より「大丈夫だよ」って頷いててほしい 「愛してる」なんて、まあ、言われたことはないんだけど、言葉にされたら、なんかつまらないな〜と感じてしまう。 「愛は地球を救う」の24時間テレビも昔から嫌いだし、自分を愛そう系のセルフラブも、ぶっちゃけよくわからない。 こんなふうに思うのは、私が可愛げのない女だから、、なのと、たぶん、愛の言葉の裏に「執着」を感じるから。 ++++++ 愛を語るほど「愛たるものはこうあるべき」というルールがちらついてるようで心地が悪くな

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        • 佐藤シューちひろ
          0本

        記事

          30日間書いてみて気づいたこと☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay30

            やっぱり「毎日つづけて書く」はできなかった。できなかったけど、そんな自分も「ま、いっか」って許せてる自分がいる。 これは大きな進歩。 途切れながらでも30回は書けた。それだけで、いいじゃない って、自分に優しくあれる素晴らしさ。自分を責めない素晴らしさ。 まるで新しい世界を生きてるみたいで、大袈裟ながら、煌めきを噛みしめながら書いている。 ++++++ 30日間、書いてみて気づいたこと。 ・反省しながら真面目な顔して生きるより、ま、いっか。と、図太く明るくル

          30日間書いてみて気づいたこと☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay30

          幸せってどんな時だろう...書く習慣1ヶ月チャレンジDay29

          幸せな時は.. 愛する人と過ごしてる時 明るい時間にお酒を飲む時 美味しい食を味わう時 鳥の声で目覚める時お 窓の外が青空の時 雨の音がBGMの時 星が綺麗な夜 サンセット後のマジックアワーが見れた時 犬といる時 思いを100%表現できたと思えた時 私にとっての「幸せ」は時間を忘れる時みたいだ。 好きな人と過ごしていると、あっという間に時が過ぎてる。 自然を感じているとき、犬がいる時も時間の感覚が薄れている。 こうやって、何かを書いていると集中して時間を忘れる。

          幸せってどんな時だろう...書く習慣1ヶ月チャレンジDay29

          もしも一つだけ夢が叶うとしたら・・・☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay28

          もしも、一つだけ夢が叶うとしたら・・・ やっと少しずつ書きはじめた「女性性の叡智」をすべての女性に届けたい。 すべての女性が、女性としての誇りを取り戻し生きてほしい。 ハリボテに作られた「嘘の女性らしさ」ではなく、本質的な女性としてのプライドをもって。 気高く生きる女性の世界を一緒に生きてみたい。 1万年以上、平和で豊かな世界がつづいた縄文時代みたいに。 +++++++ 偽善っぽく聞こえるかもしれないけど、本当にそう思っている。 現実的に考えても、この夢を叶え

          もしも一つだけ夢が叶うとしたら・・・☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay28

          人生はオセロ 誰かに言われた大切な言葉☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay27

          紅葉を追いかけつづけた1週間。 北海道は自然の移ろいを感じる機会が多くて幸せだ。 だけど、自然は待ってくれない。 突然やってくる幸せをつかむためには両手を、フルオープンにしておかなければいけないみたいで... おかげで、また久しぶりの投稿になる。両手をフルオープンにしながら書きつづける方法を見つけたい。 ++++++ さて、今日のテーマは、 「誰かに言われた大切な言葉」☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay27 目の前が真っ暗で、希望の欠片も見えなかった時にかけられ

          人生はオセロ 誰かに言われた大切な言葉☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay27

          今日1日にあったモヤッとしたこと@朝7:00のカフェ☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay26

          今日のテーマは、 「今日1日にあったモヤっとしたこと」☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay26   ***** 朝7:00 カフェにいった。まわりを見たらコーヒーを飲んでるお客さんはわたし以外全員老人男性だった。なんとなくモヤッとした・・・ 朝カフェが好きで大阪でも上海でもこの時間のカフェによく行く。だけど、今までこんなに老人男性だらけの光景をみたことない。 ここが郊外だからビジネスパーソンが少ないのはわかる。老人が多いのも少子化の影響。でも、男性客ばかりという理由はなん

          今日1日にあったモヤッとしたこと@朝7:00のカフェ☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay26

          自然の恵みとパートナーに感謝☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay25

          今日のテーマは「今日の感謝したいこと」☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay25 感謝したいことは、、、 自然の恵みと料理上手なパートナーの存在。 我が家のキッチンはパートナーの聖域。 彼が料理を担当してくれている。いわゆる「上海スタイル」だ。 上海ではおもに男性が家事をする。女性は、というと・・「とくに何もしない」が公に許されている。 世界で一番女性にやさしい(甘い)街は上海。私は20年暮らしてそう確信している。 ****** 今日のランチも素晴らしかった。3種類の魚

          自然の恵みとパートナーに感謝☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay25

          今日1日にあった印象的なこと

          上海に住む美しい友人とzoomした。いつ会っても美しく聡明な彼女からはいつもインスパイアされている。美意識の乏しい私にとっては美の泉のような存在だ。 彼女に「美の秘訣」たるものを聞いてみた。「毎朝の運動だ」と教えてくれた。そして、つづいた言葉に言葉を失う。 「だって、太ってるから」 ダイエットなど1ミリも必要のない完璧なスタイルを持つ彼女だ。そんな彼女ですら「太ってる」というのですか・・・ いつから「痩せてる」=「美しい」になったのだろう。 いつから自分の身体そのまま

          今日1日にあった印象的なこと

          仕事や勉強で一番大切だと思うこと☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay23

          「雪虫を見たい」と思っていたら、大量の雪虫に囲まれた。 引き寄せだ!と浮かれたついでに、他のものも引き寄せてみようと意気込んでみる。 しかし、ほしい「もの」が見あたらない。しいていうなら、漬物樽か。 私はつくづく「もの」に興味がないようだ。こんなに安上がりなおんなでいいのだろうか…考える。 ++++++++ 今日のテーマは、 仕事や勉強で一番大切だと思うこと☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay23   大切だと思うのはノリだ。仕事も勉強も、人生ぜんぶノリ次第だと思っ

          仕事や勉強で一番大切だと思うこと☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay23

          人付き合いで一番大切だと思うことは、あきらめること ☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay22   

          紅葉していく葉っぱを眺めるのが最近の楽しみ。 上海では、地面から遠く離れた背の高いマンションに暮らしていた。 なのでこんなに身近に自然の移り変わりを感じられることはなかった。 今の暮らしは本当に夢のよう。思いきって来てよかった..と幸せを噛み締める朝。 ++++++++++ 今日のテーマは、 人付き合いで一番大切だと思うこと☆ 書く習慣1ヶ月チャレンジDay22     いちばん大切にしてることは、期待しないこと。いい意味で「あきらめる」こと。 人と良い関係を

          人付き合いで一番大切だと思うことは、あきらめること ☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay22   

          離婚チャレンジ ☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay21

          雪虫という虫が北海道にはいるそうだ。雪が降る何日か前から飛びはじめ、雪の知らせを告げる虫。見た目は粉雪みたいなんだとか。 それだけ聞くとなんと、「ロマンティックでいいじゃない」と思うが、どうやら今年は猛暑のせいで大量発生していて、目口鼻にはいって大変だというニュースが今朝パートナーから届いた。 ロマンスを感じる雪虫も、多すぎると害虫になる。好きな男も一緒にいすぎるとうんざりする。 なにごとも紙一重。光があれば闇もある、ということか・・ 窓越しに雪虫を探しつる、考える。

          離婚チャレンジ ☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay21

          後悔は消えないから☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay20

          気温9度。すっかり冬の空気になってきた北海道。 どうせ寒いなら、雪が見たい〜と思うのは、雪素人の考えみたいだ。 だったらずっと素人のままでいたい。世界は、素人の方がしあわせなことが多いのかもしれないし... などと考える朝。 ++++++++++ 今日のテーマは これまでで一番の後悔☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay20 亡くなった愛犬ぽっちゃんへの後悔が今までで一番の後悔。 もっと自由に好きなものだけ食べさせてやればよかった...って。 ドッグフードじゃない

          後悔は消えないから☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay20

          賛成できない「常識」だらけの世界だった☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay19

          リノベ中の別荘にきた。つい数週間前に草刈りしたばかりの庭はもう、見知らぬ草木でにぎわっている。 にぎわう草木を眺めていると「自然の偉大さ」にひれ伏したくなる。 ひれ伏したい…というこの気持ちが「神」のはじまりなのだろうか。 「神」を恐れて「神」を尊ぶようになってからの人類の歴史というのは「戦争の歴史」でしかなかった。 2023年の今もなお、更新される「戦争の歴史」に人類への絶望を感じる。 しかし、はるかむかし、縄文の時代の人類は、1万年以上「平和な歴史」をつくってい

          賛成できない「常識」だらけの世界だった☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay19