見出し画像

人付き合いで一番大切だと思うことは、あきらめること ☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay22   

紅葉していく葉っぱを眺めるのが最近の楽しみ。

上海では、地面から遠く離れた背の高いマンションに暮らしていた。

なのでこんなに身近に自然の移り変わりを感じられることはなかった。

今の暮らしは本当に夢のよう。思いきって来てよかった..と幸せを噛み締める朝。


++++++++++

今日のテーマは、
人付き合いで一番大切だと思うこと☆

書く習慣1ヶ月チャレンジDay22  

 
いちばん大切にしてることは、期待しないこと。いい意味で「あきらめる」こと。

人と良い関係を長く続ける秘訣はこれに尽きると思っている。


「あきらめる」はgive up ではない。相手を低く見た蔑むようなことでもない。

「あきらめる」は、明らかにみること。相手との違いを明らかにし、明らかに見てあげること。


付き合いが近い人にほど期待したくなる。家族だから「当たり前にわかってくれてるよね?」とか、パートナーなら「当たり前にこうしてくれるよね?」とか。

そして、期待に応えてくれないとイライラする。わかってもらえないことに悲しくなる。「あなたが間違ってる!」と批判したくなりメラメラした怒りがわいてくる。


相手への期待が大きいほど愛が大きい。愛が大きいほど怒りも大きくなる。そして愛は憎しみに変わっていく。

だからなるべくあきらめたい。前向きにあきらめたい。それが相手へ対する最大のリスペクトでもあるから。


誰一人として、同じものさしを持っていない。仮に99%が同じのように見えても最後の1%はかならず違う。

どれだけ仲の良い人だって、血のつながった家族だって、子供だって、長く過ごしてきた夫婦だって、みんな違うものさしで生きている。


これは、寂しいことではない。むしろ救い。

違うものさしを持っているからこそ、一緒に過ごす世界がよりカラフルで美しくなる。

自分の期待とズレた違いがあるからこそ、一緒にいると世界のおもしろいさをより発見できる。

みんながみんな、同じものさしを持つ世界ほど退屈な世界はない。それはロボット仕立てのせかい。消毒液の香るモノトーンな世界に紅葉は存在しない。

せっかくなら、紅葉ある世界を生きたいと思う。縁ある人と世界の愉快さをおもしろがりたいと思う。

だから、これからも前向きにあきらめていこうと思う。

以上 人付き合いで一番大切だと思うことでした。☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay22

最後までありがとう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?