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今日1日にあった印象的なこと

上海に住む美しい友人とzoomした。いつ会っても美しく聡明な彼女からはいつもインスパイアされている。美意識の乏しい私にとっては美の泉のような存在だ。

彼女に「美の秘訣」たるものを聞いてみた。「毎朝の運動だ」と教えてくれた。そして、つづいた言葉に言葉を失う。

「だって、太ってるから」

ダイエットなど1ミリも必要のない完璧なスタイルを持つ彼女だ。そんな彼女ですら「太ってる」というのですか・・・

いつから「痩せてる」=「美しい」になったのだろう。
いつから自分の身体そのままを愛すことが許されなくなったのだろう。


怖くて体重計に乗れない私は、見えない社会を相手に反抗的になる。


「いや、太ってないよ。痩せる必要ないじゃん!」と力説した。本当にそう思ったし、それと同じぐらい正当化したかった。

美しさは外見ではなく内面からで、美しさの基準は体重の軽重ではないと。

彼女の朝のルーティンもまた素晴らしかった。美しい人の生き方も美しいのだと知る。美の秘訣をひととおりレクチャーいただき私は勝手に結論づけた。

太ってるかどうかは関係ない

彼女が仮に太ったとしても間違いなく美しいままだろう。それは、彼女の生き方・あり方そのものが美しいから。マイナスをバネにして行動する心の強さを持っている。強い女性は美しい。

そして気づく。私に足りないのは、マイナスを直視できない弱さなのだと。怖くて乗れない体重計がひときわ印象に残った土曜日。

今日は紅葉を見にいこう。

☆書く習慣1ヶ月チャレンジDay23
最後までありがとう!

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