わたしのイギリス留学 留学前の勉強法
こんにちは、アユミです。
今日も留学ネタをつらつらと書いていこうと思います。
よく皆さんに言われるのは、留学前から英語話せたんじゃないですか?と。
とんでもございません、大学入学当時はTOEICは500点ほど、初めてのホームステイでも気持ちを伝えることにとても苦労しました。そんな私がオックスフォードへ交換留学に行く際に行った勉強法を今回は残していきます。
リスニング編
リスニングは割と得意な方でした。なのでさらに伸ばすべくBBC Radioのアプリをインストールしていました。これにはLIVE機能がついていて、リアルタイムで英語のラジオを聞くことができます。そして極めつけはRPと呼ばれるイギリスのきれいな発音を耳に入れることができます。
通学中は常にこのラジオを聞いていました。世の中のことも知ることができるし一石二鳥です。どうしても飽きることもあるので、その際は大好きな洋楽を聴いてリフレッシュしたり…毎日ラジオは30分以上聞いていたと思います。
リーディング編
リーディングは主にジャパンタイムスを読むことで勉強していました。こちらは日本人の勉強に使われる方も多くご存じの方も多いと思います。比較的日本のニュースが多いので、時事にも強くなります。これも通学時間電車の中で朝読んでいました。
多読としてペンギンリーダーズともう一つ似たような本(名前忘れました、調べてもなかなか出てきません教えてください)を週に1冊は読むように心がけていました。
レベル分けされているので、自分のレベルに合っていて、かつ物語をある程度知っているものからスタートし無理なく挑戦できました。
リーディング・リスニングは主に通学電車で鍛えていました、というのも私は通学に片道1時間ちょっとかかっていたのでただぼーっとしていると本当に時間の無駄になってしまうので…
スピーキング編
大学で英会話のような授業があったので、ある程度の会話というものはここから学びました。しかし、、、
わたしの課題は発音。これはのちに留学中すごく苦労しました。日本にいる英語の先生は日本人の英語に慣れているので、言わんとすることを理解してくれます。ですが、日本人話す英語に慣れている人なんて少ないです、1文伝えるのに本当に苦労しました。
それはおいておいて、、スピーキングというより発音ですが、こちらは失敗談をもとにこうしたらいいのではないかという分析を踏まえた提案です。笑
やはり基本の発音記号と発音の正しい仕方はマスターすること。私はこれをすっ飛ばしたので、本当に苦労しました。
そこから聞こえる音を真似して、よりネイティブに近い音に寄せて発音を作っていくのが良いと思います。誰にでもアクセントがあるのは当たり前、RPで話せなくても基本を知っていれば伝わります。話すことより、正しい発音を意識すれば、単語を並べただけでも会話は成立します。
ライティング編
こちらも大学の授業で、アカデミックライティングがあったので履修していましたが、最初のわたしのエッセイなんてひどいものです。
というか今でもライティングは苦手です。
これはアカデミックライティングによく使われる文法やワードを覚える、そして興味のある分野の学術論文を読むのが一番勉強になると思います。実際にどういう風に、アカデミックな文章が書かれているのかを理解し、それを真似る!これが一番成長につながりやすいです。
こんなふうにして私は勉強していました、感覚的には勉強するというより楽しみながら英語を学んでいたという感じなので、苦痛と感じることもなく効果的に語学学習ができたと思います。
VISA取得や大学出願時に必要になるIELTSの勉強は講座を受けました。独学で行うには無理があると感じ、こちらは講座を受けましたが結果的にこちらは正解でした。受験料も高く、開催数も少ないので試験準備が本当に大切だと思いました。
日ごろから英語に慣れていたことで、こういたった受験対策などもスムーズに自分の中に落とし込めたと思っています。
いまは便利になり、Youtubeなど探せば本当にたくさんの学習方法があります。是非自分に合う学習方法を見つけて、楽しみながら語学学習をしてください。
アユミ
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