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「自分=ダメ」設定にしておくのは結構都合がいいらしい?!

こんにちは~! ライフコーチ ayaSuzuです。


今日は、

『自分=ダメは、結構都合がいいらしい』

というお話をしたいと思います。



ときどきある、小2次男のじめじめモード.…



ayaSuzuはしつこいのが嫌いで、
自分の願望を通すために
果敢に攻めてくる次男に
ときどき、本気でイライラしてしまいます。


次男があまりにしつこいと
「もう無理ーー!!」って
ガミガミモードに入っちゃうんです ><


「だから、やるなって言ったでしょーー!!」
「いい加減にしてーー!!」


そんな言葉もお構いなしに、次男は、
ayaSuzu の隙を突いて
やりたいことを突き通してきたり..…><


まぁーーーー、諦めない!!!



で、あまりにしつこいので、
私がガミガミモードに突入し、
散々怒られてしまった次男は、
じめじめモードに突入したのです。


「ぼく、家出する..…」
「どうせ僕はダメなんでしょ?」


こんなことを言わせてしまうほど
怒る母親 ayaSuzu もどうかと思うけど、
(いったん、そこは置いておいてw)


こんな状況になっても
結構、冷静に次男の様子を
観察していたりします。
(コーチの職業病 ><)


次男「どうせ僕はダメなんでしょ?」
ayaSuzu「え?そうなの?そう思うんだ。
     なんで?」
次男「だって、ぼくは何度も怒られるし
   ○○だし、・・・・・・・・
   △△だし、□□だし...…」


うん?ほんとか?

△△だし、□□だし...… のときには、
だいぶ、いろんな尾ひれがついて
話が拡大しているような.....?!
(実際、そんなこと起ってないし、、、)


で、最終的には、
「気分でも変える?」となって
次男が喜びそうなこと(飴、ほお張らせるとかw)を
提案したりするのだけど、


次男は
「あ、じゃ、飴じゃなくてチョコがいい!
 ニヤッ」みたいに
さらに上の交渉に挑んでくるという...…



で、少なくともこのやりとりの時間、
次男は、ayaSuzuの時間を独占してるわけですよね。
いわゆる「カマチョ」戦略。



中1の長男は、スマホいじりながら
「またやってるよ、あいつ。」
なんて冷めた目で遠くから見てますが...…



そう!! このカマチョ戦略ふくめ、
「自分=ダメ」の設定、
実はそれなりにメリットがあってやってる
!!
ってことなんです。


で、これ、大人でもフツーにやってます!!!
しかも、自覚できてないことも多い..…


ダメな私には、
隠れたメリットがあるよw


よく「私自己肯定感低いです。」っていう人ふくめ、
ayaSuzuがこれまでコーチングを重ねてきた中で、

こんな「自分=ダメ」設定のメリットを
発見しましたよ ↓↓↓↓↓


  1. カマチョ戦略:注意・関心を向けてもらえる
    (いわゆる、不良の問題行動もコレ)

  2. 無力で弱い存在として、お世話してもらえる
    (自分を悲劇のヒロイン化)

  3. 相手の期待値を下げて、
    できなかったときのダメージを最小限にする

  4. 「自分=ダメ」に落とすことによって、
    自分を追い込む
    (そうでもしないと、本来の自分では頑張れないと思ってる)

  5. 「自分=ダメ」に落とすことによって、
    マイナスからのドラマチックな這い上がり劇を体験したい
    (ある種、刺激中毒)


どうでしょう??
1~3は、まぁまぁ想像つきますかね。



一方、4、5は、
えええ?そんなことあるーー?
って感じかもしれません..…


ayaSuzuも、最初にコレ聞いた時は、
驚きましたよーー!!


でも、結局人は、毎瞬毎瞬、
生存的にメリットあることしかやってないので、



わざわざ自分を痛めつけるような
「自分=ダメ」設定をやり続けるということは、
何らかそこに隠れたメリットが
あるってことなんですよねw



この原理を知って、
「な~んだ!! 私、自分で選んで
 そういう設定にしてるんだ・・・」
って気づけると、


それ、やり続ける必要なくない?
って、スルっと手放せたりするんです^^



元々、「自分=ダメ」設定は、
親や先生、上司などの言葉や態度から、
いつの間にか刷り込んでしまったもの
かもしれないです。


でも、それに同意して採用するかは自分次第!



全然自分で思ってもいないことだったら、
本来何を言われても、
「それないな~!!」って、はじけるんです。


でも、他者から言われた時に
自分の中に取り入れてしまったってことは、
自分が自分にそうジャッジしてしまっている可能性大!!


まずは、その自分へのジャッジから手放しましょう~~





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