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終わってからも戦いは続く!4日間ファスティング全記録大公開【回復期編】

昨年ハーブファスティングクラブに出会ってから
ファスティングを楽しんでいます。

今回はファスティング実践記:回復期の過ごし方です。


無事に断食4日間を終えご満悦な私。

断食中の4日間の軌跡はこちらから↓
4日間ファスティング全記録大公開!どんな4日間だったか告白します

さて断食期間ののちは回復期として、徐々に腸を慣らしていくことになります。いきなりがっつり食べてしまうと、内臓に大きな負担がかかってしまいます。場合によっては大きな問題になりかねないとか。

3日以上のファスティングをするようなら、やはりここは少し気を付けたほうがいいかと思います。

今回は4日間の断食期間。

人によって異なりますが、
断食した期間と同じくらいの時間をかけて
ゆっくり普段の食事に戻していくもの
とも言います。

絶対そうしろとは言えませんが
そのくらいの気持ちをもって

体の声を聞きながら
大切に体を戻していくこと


それが大切なことなんでしょうね。

それでは私の場合はどんなものを食べていったのか。

ばっちり大公開しちゃいます。


ファスティング回復期1日目

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【朝】ジュース(小松菜・にんじん・りんご)
【昼】スッキリ大根(大根・昆布だし・梅干し)
【夜】おかゆ+梅干し+漬物+こんにゃく+黒すりゴマ

断食の翌日の朝ジュースを飲んでファスティングが終了というサイクルにしています。なので、この日の朝食までで1クール。

その後、回復期一発目はスッキリ大根。これがすごい効果で衝撃でした。

腸の中を一掃してもらって、無事に終了証書をいただいたようなそんな気持ちでした。

夜には、胃腸に負担をかけないように「おかゆ」。玄米粥がいいという話もありますが、炊く余裕がなかったので普通の白米粥です。
このおかゆ。「こんなに美味しいものがあるんだ」と感動するくらいに美味しくて、全身駆け巡るような幸せ感に包まれます。

体中の細胞たちが一斉に歓喜の声をあげているような感じ。

ファスティング後は味覚が鋭敏になっているので、漬物ひとつとっても「美味しい」、梅干しひとつとっても「美味しい」。普通の美味しいではなく「抜群に」美味しいんです。

贅沢なものではない、シンプルな、単なる普通のおかゆが抜群に美味しい。

その気持ちが、ひとつひとつの食材への「感謝」につながっていく。

このとき感じた「ありがたい」気持ち。

それを感じるためにファスティングをする意味がある。

・・・熱くなりましたが、今回はおかゆのお供として、黒ゴマをすったものも添えました。
黒ゴマは腎を養う食べ物なのですが、おかゆとの相性もばっちり。一度試して見てください。

回復期は、味わう・感じる・幸せに包まれる・感謝の気持ちまでをセットにして楽しむのがおすすめです。


ファスティング回復期2日目

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【朝】ジュース(グレープフルーツ・オレンジ・にんじん)
【昼】おかゆ+味噌汁+和食のおかず少々
【夜】なんちゃって薬膳鍋+うどん

この日も朝はジュースでスタート。

昼前には既にお腹がすき始めました。
いよいよ胃腸が活発になってきた合図。

ここで食欲に負けて爆食いをしてしまうと、これまでの苦労が水の泡。

ここが正念場です。

私の場合は、断食期間中は気にならなかったのですが、回復期になって急に食欲の猛攻が始まりました。

本当の戦いはここから・・・

食べ物の美味しさを限りなく感じられる「天国」
その分食べたい気持ちと闘わなければならない「地獄」

この二つを味わえるのが回復期だということを体感しました。

そして昼はあまりにおいしすぎて中毒になりかけたおかゆ。

これがまた抜群に美味しい。
このまま毎日おかゆを食べようかとも思ってしまう。

おかゆLOVE。

回復期に特に意識することが和食中心ということ。
「まごわやさしい」食材などを意識して摂りましょうと言われます。

肉や魚のたんぱく質はすぐではなく、少し慣らしてから始めることも大切なんだそうです。

なので、夜の鍋では鶏肉も入っていましたが、それは食べずに野菜と豆腐などを中心に食べました。

なんちゃって薬膳鍋では、冷凍してあった魔女のスープをベースに、塩こうじ、クコの実やアミエビ、白きくらげなども入れたのでなんちゃってにしています。

うどんも柔らかく煮込めば、回復期に食べても良いとされています。


ファスティング回復期3日目

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【朝】鍋の残りでおじや
【昼】ごはん+蒸し鮭+生野菜+こんにゃく+きんぴらごぼう
【夜】ごはん+漬物+きんぴらごぼう+ねばねば3兄弟(納豆、とろろ、めかぶ)

朝はジュースにしようかとも思いましたが、昨晩のうまみたっぷりの鍋でのおじやの魅力に負けました。ゆっくり噛んでいただきます。

これはやばうま。

鍋の醍醐味ですよね。うまみも栄養もたっぷり染み出たスープは余さず食べきりたいもの。心も満たされます。


おやつを食べたいけどまだ回復期だから・・・
これがなかなか大変でした。

お腹はすきます。食べてもいいんだけど、体を考えるとまだだめ。この瀬戸際な感じが私にとってはまさに戦いでした。食べたい→でも→食べたい→でもがエンドレスで続きます。


待望のお昼はついに久々の白米。

お腹もいい感じに働いている感じがしたので、魚もようやく解禁。
なるべく肉や魚は遅めに開始するといわれますが、もう3日目だしいいか。アバウトです。

夜に食べたねばねば3兄弟(勝手に命名)がこれまた美味。ねばねばはぜひ積極的に取り入れたい食材です。

回復期3日目ともなると、もう大丈夫だろうという気になってきます。

スナック菓子とかジャンキーなものを避けるようにして、あとは食べ過ぎないように量にさえ気を付ければ、問題はなさそうに思います。


ファスティング回復期4日目

4日目はもう通常運行でもいいのですが、朝はジュース。お昼は家族は焼きそばでしたが、自分だけはごはんに残り物のおかず。という感じに過ごしました。それくらいであとはいつも通り。あ、腹8分目だけは意識します。

とういうことで
これにて回復期終了です。

お疲れさまでした。


ということで今回は赤裸々にファスティング回復期の記録を全公開しちゃいました。いかがでしたか?


無理せず、自分なりに楽しめるおうちでのファスティング。

一度体験してみることをおすすめします。

人生変わっちゃうかも!



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