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自己紹介note~ありのままの個を応援するCareerDesignerあやぱんです~

2022年8月より、「働く、生きるを、HAPPYに」をミッションに100%個人起点の転職エージェントをしている株式会社ミライフでキャリアデザイナーをしております、あやぱんこと中川綾子です!

2022年、めでたく不惑の年を迎える直前のこのタイミングで「やりたいことはできている。でも、それを同じ想いの仲間とやったらもっと多くの人に良いものを届けられるのではないか。」という気持ち、まさに「モヤモヤ以上転職未満」の感情がわいたことがきっかけで様々な企業のお話をお伺いしている中で出会ったのがミライフでした。

今日は、自己紹介noteということで、改めて私がどんな思いでこれまでのキャリアを選択してきたのか、そしてなぜ今ミライフにいるのか、ミライフで何を実現していきたいと考えているのかをお伝えしたいと思います!

キャリアコンサルタントとして私が大切にしていることについては↓の記事もご覧ください!


まずは簡単に自己紹介

・静岡県浜松市出身、神奈川県川崎市在住
・40代突入
・男子二人の母
・人材業界ではリクルート、リブ、みほさんと一緒にキャスターで転職エージェントを運営の経験
・キャスターではスタートアップ数社の人事採用担当を経験
・国家資格キャリアコンサルタント、CTI Co-Activeコーチング応用コース修了
・個人向けキャリアコーチングやキャリア大学運営経験あり
・好きなものは、柚木麻子の小説、BTS(JIN君推し)、feelcycle、ダルマットの冷製パスタ

「個性」が欲しかった子供時代

子供のころの私は、とにかく周りにいる人たちが、私といることでご機嫌で楽しく過ごしてくれたらよいなといつも思って過ごしていました。自分が「こうしたい」という気持ちはそこまでなかったように思います。

一方でそんな自分を、個性のない自分、周りに流されやすい自分でもあると捉えていた時期でもあり、子供なりに「私らしさ」で抜きん出たものがほしい、アイデンティティがほしいとも思うようになっていきました
地方に住んでいて、視野も狭かった当時、思いついたのは県内TOPの高校に入ったら、周りから個の力みたいなものを認めてもらえるんじゃないかということでした。

結果、がむしゃらに勉強し何とか合格。でも高校入学直後に感じたのはただの「燃え尽き」でした。自分がどんな「個」でいたいかではなく、どうしたら「個」として認めてもらえるかという軸で設定した目標は、達成された瞬間にその意味をなくすのだということに気が付いたのは、もう少し後のことでした。

その後、どんな「個」でありたいかに目を向けずになんとなく楽しく3年間を過ごし、なんとなくこれが私の「個」なのではないかという視点で大学を選んで受験をしましたが、行きたかった大学には行けず、滑り止めで受けた大学に入学しました。

どんな「個」でいたいかを言語化することになった就職活動

就職氷河期の終わりかけの頃に就職活動がやってきました。勉強して正解を書いた人がOKの受験とは違い、自分にとっての正解、つまり自分の「個」を言語化し、それが叶えられる場所に行って自分の言葉で伝える必要があるのが就職活動。

ついに自分の「個」を自分で表現する機会が訪れます。もちろんすぐに自分でその言葉が浮かぶことはなく、まずは周りの友人に「私ってどんな人?」と聞いてまわりました。
そこでみんなが口をそろえて言ったのが「綾子はエンターテイナーだね。」という言葉でした。

私といることでみんながご機嫌で楽しくいればいいなと思うことが当たり前だった私にとって、それが一つの個性になるということを知った瞬間でした。だったら、たくさんの人の毎日が楽しくなるために考えて発信していくような仕事が良いのではないかと考えるようになり、その方法として思いついたのが「マーケティング」でした。
多くの人が楽しくご機嫌に過ごせるようにするために、様々な人の気持ちを集めて商品やサービス作りに役に立てる、作った商品をその気持ちを踏まえて訴求することは、私のエンターテイナー性を生かせるのではないかと思ったからです。

自分の「個」を生かして何をしたいかを語るという経験を就職活動で初めてすることになり、結果、新卒ではデータベースマーケティングの支援をする会社の営業として働くことになりました。

さらに自分の「個」を知った転職活動

クライアントの資産である顧客データ分析を生かして、クライアントのサービスをどのように世の中に訴求していくかという仕事は、自分のやりたいことにフィットしている感覚はあったものの、なんとなくイメージしていたものと違うぞと感じていました。
その時に登録した転職エージェントに「結局何がしたいのか?」とシンプルに聞かれたとき、口から出てきた言葉は「目の前にいる人の気持ちを汲み取って、私だからこその視点でその場で打ちかえすような仕事がしたい。マーケティングは誰に届いているかが見えない。」という言葉でした。

違和感に蓋をせずに向き合った上で、改めて何がしたいのかを語ることで、より自分がどういう個でありたいかが明確になるのだということを知った瞬間でした。私は顔が見えないくらい多くの人のエンターテイナーになりたかったわけではなく、目の前にいる人が前向きになるような存在でいたいということだと気づいたのです。
そして、その私の言葉に対して、転職エージェントが紹介してくれたのが、まさに「キャリアコンサルタント」という仕事でした。

「個性」を追い続けることに疲れた自分

本当にありたい「個」を理解して選択した仕事だったこともあり、自分のやりたいことをやっている実感を持ちながら、前職では全然出せなかった成果も出せるようになりました。そして、成果が出たことでやっと自分の「個性」にOKを出せるようになりました。

一方で、成果を出せている=世の中に認められている=「個性」にOKを出せるという方程式も知らぬ間に出来上がっていました。
それに気づいたのは、30代前半で不妊治療を経験したときでした。

どんなに努力して治療をしても、なかなか授からない。成果につながらない。そのループの中で自分の「個性」にOKが出せなくなっている自分がいました。それと同時に、常に成果を出さないと私はOKじゃないという気持ちで仕事をしてきたこと。自分にOKを出すために目標と向き合い、いつも肩に力が入っていて、疲れている自分に気が付きました。

このまま「個性」を追い求めるように生きていたら、いつまでも自分らしい人生を送れないかもしれないと気付き出したタイミングで出会ったのが「コーチング」でした。

ありのままの自分=「個」で生き続けることが人に勇気を与える

コーチングを受け、学んでいく中で自分の思っていた「こうありたい」が気が付かないうちに「こうしなければいけない」に変わっていたことに気が付きました。そして、それが自分を疲れさせている原因だということも。
また、「こうしなければいけない」ことを実行するために、自分が心からこうありたいと思うことに蓋をしてきたことにも気が付いたのです。
それに気づかせてくれた、「コーチング」のパワーに魅了されるとともに、「やりたいことをやり続けている気がするのに何かもやもやが消えない」「自分のより輝く未来のために頑張っているのにいつまで経っても満たされない」と同じように思っている人がたくさんいるのではないか。
私がキャリアコンサルタントとして、そしてコーチとしてやっていきたいこととは、そういう人たちが「ありのままで」「自分らしく」生きることを支えていくことなのではないかということに気づいたのです。

そして自分自身が「ありのまま」で生き続ける姿を見せ続けることが、周りの人や自分の子供に勇気を与えることになるのではないかと思うようになったのです。

「自分らしく生きること」を追求する仲間と「自分らしく生きる」ことを支える仕事をする場所=ミライフ

前職の上司だったみほさんさんと意気投合し、個人起点で「自分らしく生きたい」と思う人に寄り添う転職エージェントを運営し、数多くの人のキャリアの分岐点に立ち、これがやりたいことだ!と感じている中、美保さんがそれを軸に事業を展開しているミライフにジョインすることに。

あまりにも私が救いたいと思っている人たちに、同じ想いでサポートする事業をやっている会社であることから興味を持ち、リクルート時代の同僚でもあった代表のスケさんと話すうちに、同じ思いを思っている仲間と一緒に自分の救いたい人たちを救うことが何よりもありのままの自分でいられるということなのではないかと気づき、今に至ります。

目標に向かって頑張っているのに、何か満たされない、何か違和感がある」と感じている方がいたら、ぜひ一緒にそれらに向き合い、「自分らしく」生きられる方法を一緒に見つけていきたいと思っています!
ぜひお話しましょう!

ここまで読んでいただいていただき、ありがとうございます。
もし私と話してみたいと思ってくださった方がいましたら、ぜひ↓からご連絡ください。

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