那須野 純花 | なすあや
川崎で街おこしをしています。これまでの経験を生かして、外部講師として1年間川崎市立川崎高校の小坂ゼミで授業をさせてもらうことになりました。ここでは「街や地域に考えることとは」をテーマに各回の授業の内容をアーカイブ化していきます。
4月。教員志望でもなんでもない私が、教壇に立つことになった。 市内の高校で1年間授業を担当する。 2018年4月25日。 小坂ゼミに所属する高校生に初めて会った日。 初回…
私は文章を書くことが苦手だ。 高校では、現代文の成績に 5段階評価中 2と3をたくさん取った。 なんとか頑張って3。 定期テストでは常に赤点三昧だった。 そんな私が受験…
2018年7月3日 22:50
4月。教員志望でもなんでもない私が、教壇に立つことになった。市内の高校で1年間授業を担当する。2018年4月25日。小坂ゼミに所属する高校生に初めて会った日。初回の授業は「何を伝えよう?」を決めずに、みんなの反応を見ながらガイダンスを行なった。授業を受ける側の高校生達が、当事者意識を持って望めるようにしたかったから、授業の内容は、回数を重ねていくたびに何度も作り変えながら固めていくこと
2017年9月19日 20:08
私は文章を書くことが苦手だ。高校では、現代文の成績に 5段階評価中 2と3をたくさん取った。なんとか頑張って3。定期テストでは常に赤点三昧だった。そんな私が受験期に小論文の勉強をした。一文目に書いた文章と二文目に書いた文章にまとまりがなく、文章を書くには人一倍時間がかかった。要約ができなくて、話の展開がすぐ変わる。人前に出せるような文章なんて書けなかった。周りの友人は、課題の回