モラトリアム期終了。新生活が始まる前のぐるぐる巡る思考
(ほぼ)毎日note30日目。
幼稚園教諭、プレイワーカー、森のようちえん保育士を経て、今は3歳と0歳の息子と365日ともに暮らしている。
「こどもの遊びと育ち探検家」として、我が子との暮らしの中での未知との遭遇を楽しみながら、世界中の子どもたちの幸せな暮らしと育ちについて日々ぐるぐると思考している。
3週間の実家帰省から無事、自宅に帰ってきました。
モラトリアム期終了。
実家にいる間は、ぐるぐるといろいろなことに思考が巡った。
これからやりたいこと、どんな場所で子育てをしていきたいのか、どんな社会になっていったらいいか、など自分たちの生きる未来について思いを馳せたり妄想が膨らんだり。
はたまた親と我が子のやり取りを見たり、親と自分の兄弟のやり取りを見たり、親戚や幼馴染に再会したりして、自分の幼少期の育ちやアイデンティティについて改めて俯瞰してみたり。
あまりにも多くのことを感じすぎて、毎日手帳に書きなぐってはいたものの、久しぶりに再会した夫に何から話せばよいかわからなくなり、結果全然言語化できずに、少々よそよそしくしてしまっている(笑)
相手が忙しそうにしていたり、疲れているだろうな、いまは受け取れるタイミングじゃないだろうなぁ、と感じると途端に自分の思いを投げることができなくなってしまう。思いを小出しにすればよいのだろうけれど、思考のプロセスが膨大すぎて、要約できなくて結局何も言わない、を選んでしまったりもする。
このパターンは自分の特性であり、自分のあまり好きではなかった部分だ。
でも、ようやくその特性をわかりはじめ、それさえ愛でたいと思えるようになっては来た。
これから少しずつ、対話していきたいなぁ、とおもっているところだ。
そんな風に、ワクワクとモヤモヤを同時に育てている今日この頃。
そんな最近だけれど、昨日保育園の入所決定の連絡も無事来て、晴れて4月から新生活のスタート!
来月に迫りくる来年度からの動き方が、今更決まるというドタバタ続きの我が家。我が家には一生「落ち着いた暮らし」というものは来ないのではないかと思うくらいだ(笑)
なぜ今更、保育園入園についての合否が来たのかというと、今の土地に引っ越して来てから丸1年、悩み続けていたから。
3歳の息子は春から幼稚園に通うのか、どんな幼稚園に通うのか?
シュタイナー園、送迎に1時間以上かかる森のようちえん、近所の一斉保育の園…
自分は働くのか、働かないのか、0歳息子はどう育てたい?まだまだ一緒に居たいぞ…
でも、近所は子どもがいない、物理的に私だけではキャパオーバー、まだまだ知り合いの少ないなかでどう子育てをしていくの?
いろんなことが重なり、より家族にとってベターな選択を迷い続けた結果、こんな時期になった。という次第である。
結果、働く選択をした。
なんと、息子たちと同じ保育園で保育の仕事に携わることができる。
保育現場に戻るのは丸2年ぶり。
とても楽しみだ!
ただ、2人の小さな人たちとの暮らしと仕事、という2本柱が始まる。
見通しがつかなさ過ぎて、思考が止まる(笑)
ひとまず書きなぐって心を静める。
人に見せるためのnoteではないですが、お許しください!
この春から新生活が始まるみなさん、共に楽しくいきましょう!
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