24歳 日々の記録

24歳 日々の記録

最近の記事

道を外れた先

日記 わたしの人生は間違いの連続なのかもなと思うことがよくある。 けれど選んだほうを正解にすればいいんだなんだとかの綺麗事は聞き入れないようにしている。 間違いかもしれないが、それでいいと諦めている。 わざわざ正解にこだわらなくたっていいのかもなと思うようになった。 雨の日が好きな人が、その理由を「いつも正しく生きている人たちが全員この世からいなくなっている気がするから」だと話していた。 影を、陰を歩いていたっていいじゃない。 私は同じ理由で夜が好きだ。そして朝外に出るの

    • 生きづらさの正体

      日記 最近のわたしは異常なほどに自分を卑下し、これからの未来になんの希望も持てなくなり、一ヶ月の間に二度、気持ちが溢れて衝動的に人生を終わらせようとしたり自分が自分でない感覚を持っていました。 少し冷静になり客観視してみると、必要な行動は明らかだったのでいつぶりかの心療内科へ向かいました。 初めて行く心療内科で、5つを超える様々なテストを受けました。 そして、24歳になるまで全く知らなかったのだけど、私はアスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)という発達障がいのひとつであ

      • 目が覚めなければ

        日記 息を吸う度に胸が痛む。気がつくと背が丸まっているのでシャンとしなければと胸を張る。 先日初めて大量服薬を試みた。手元に余っていた睡眠薬・抗うつ剤・安定剤を全て飲んだ。 夢中で口の中に放り込んで、夢中で水で流し込んだ。 もう目を覚まさないつもりだったけれど、目を瞑る前にお店の人に『明日お休みでもいいですか』と連絡を入れて、いいけど何かあったのか。明日またゆっくり話そう、ちゃんと寝れる?という返事をもらい、『沢山寝れると思います』と返事をした。永眠する予定だったので。

        • 既婚者

          日記 長らく想いを寄せている人がいる。出会って1ヶ月も経たないうちにその気持ちは芽生え、気づいてしまった自分に動揺した。彼の左手に指輪はなかった。 彼が私に思わせぶりな態度をとったわけじゃないし甘い言葉を囁いたわけでもなく、彼の仕事ぶりと人の上に立つ余裕となにより私にない溌剌とした雰囲気に刺激された。かもしれない。 既婚者だった。家庭を持つ者ゆえの余裕だったのかもしれない。 好きだと伝えたときに、結婚してるからと返されて、それなら指輪つけなさいよとちょっとキレた。 同時に

        道を外れた先

          24歳になりました

          先日24歳になりました。 いくつ歳を重ねても、考えすぎる性格は一向に変わる気配はありません。 調子が良い時は、その後に来るであろう不幸に怯えて、調子が悪い時は上手くできない自分を責め、自分自身を愛することを、いつまでも体得することができません。 いくつ歳を重ねても、傷つくことが怖いです。 必要以上に人と関わると、何気ない一言で傷つく未来が見えている為、そうなる前に自ら距離を置いてしまいます。 傷つきやすい自分を守る為、涙を流さずに生きていくために得たその術は、いつから

          24歳になりました

          私が弱いから

          日記 3月のこといろいろ。 少しずつ書いて、下書きに溜めておいたのですが 後半にかけて乱雑すぎる文章になってます。 下旬になるにつれ混乱でどうしようもなくなっているのがそのまま表れているということかもしれません。ということでそのまま出すことにしました。 すみません。 三月初旬 引っ越しブルーになりました。 恐らく人よりも考え方がネガティブに走りやすかったりこれまで悩みの多い人生を送ってきたおかげで、自分が病んでいるかどうかに気づく感度が上がってきました。 幾度となく試

          私が弱いから

          日記 今日、全部が無理になったので全部お休みして一日中布団にくるまって過ごした。 昨日キャバクラから帰ってきてから寝れず、なんとかお風呂は入ったけども髪を乾かすのが面倒で濡れたまま横になり、なかなか寝付けず朝になり、11時頃に寝て14時に起き、塾への欠席連絡をし、不動産屋に行く予定があったけどそれも明日に変えてもらった。 ただただ何もしたくなくて、なにもやる気が起きなくて、喉が渇いているから水が欲しかったのに、家から徒歩10秒のコンビニへ行くことすら億劫で、ベッドから起き

          ため息をひとつ

          今月末で、8年近く住んだ家を出る。 一軒家から家族で引越してきたマンションで、兄の東京への大学進学を機に、そのあたりから何の前触れもなく気づけば一人暮らしが始まっていた。 緩やかに始まったそれは、きっといつも私の寂しさを増幅させたと思う。 使う部屋は限られているのに、家族の荷物は置いてあって、でも気配はあるのに存在はなくて、家に帰るのが嫌でアルバイトを詰め込んだり誰かの作るご飯が食べたくて賄いのある飲食店でアルバイトをしたり、バイト先のお姉さんに依存していたりした。16〜1

          ため息をひとつ

          偉いよね

          頑張っていても、その努力を見せない人のことを人は崇めて凄いとか偉いとか強いとか勝手に言うけれど。 私は崇められたいわけではないし凄くもないし偉くもないし強くもないから言う。 今毎日本当に本当に頑張って、一生懸命に生きてます。頑張ってる、って自分で言ったっていいよね、、?たまになら。 自分のことは自分が一番分かっているので、自分の容量をとっくに突破しているなぁ〜と最近思ってます。 年末年始が過ぎ去ったのでだいぶ勉強に時間を割くことができるようになってきたし、二日酔いで机に向かう

          偉いよね

          気が狂いそう

          限界が近い。 何かを破壊しなければ自分を保つことが難しいほどのストレスを感じていて、必要のなくなった紙をくしゃくしゃに丸めては引きちぎるのを繰り返している。 クリスマス前の21日からずっと、クリスマスのイベント期間の3日間は特に、それを終えてからもお休みはなくて、唯一の休みはお客さんとフェスに行った。 本来私はフェスが苦手だ。フェスというか、人混みが苦手だ。音楽は好きだけれど一人で静かにイヤホンで聴くほうが好きかもしれない。 人の群れで酔って腹痛を引き起こしたし眩暈がして、

          気が狂いそう

          惑ふ

          日記 休みの日、家で夜中まで勉強をしていた頃に指名のお客様が来てくれたらしい。 店長が電話をくれたけれど机に向かって集中していたから全く気づけなかった。 次に出勤したときの送迎が店長で、そのときの話を聞きながら家まで送ってもらった。 そのときの雰囲気や様子を聞いているとふと、「そういえば他に席に着ける子おらんくて◯◯(他の女の子)指名でつけといたわ〜」と言われた。 あ!全然大丈夫ですよー!場内ですよね〜って聞いたら「いや、まぁA指やねんけど〜、」の返事が来て、それが急

          人が善人でいられるのは楽なときだけ。苦しくなればいつだって人は一線を踏み越え悪人になる可能性がある。 本当の善人とは、どんな苦境に立たされようといつだって正しい判断を下すことの出来る人だけだ。

          人が善人でいられるのは楽なときだけ。苦しくなればいつだって人は一線を踏み越え悪人になる可能性がある。 本当の善人とは、どんな苦境に立たされようといつだって正しい判断を下すことの出来る人だけだ。

          きっと成長痛

          見聞を深めたいとか、経験を重ねたいとか、そんな崇高な理由ではなくて。 ただ苦しいから繰り返し旅に出ている。 あまりにもしょっちゅう遠くへ行くので、最近では旅行が好きな人というイメージが定着しつつあるけれど、それは全く見当違いで、本当は趣味に全力を注ぐようなポジティブが原動のものではなく、己を含めた全てのものから脱しようと試みているだけの逃避行。 とはいえ、どれだけ遠くへ行っても目を背けたいあれこれに一時的に蓋をしただけじゃなんの解決にもならないことや最果てに行こうが自分自身

          きっと成長痛

          生きてこそ

          今絶賛四日酔い。ようやくアルコールから解放されて身体を労ることが出来そうです。 先週末の3日間、私の働くキャバクラではハロウィンイベントが執り行われました。 店内もハロウィン仕様に装飾され雰囲気も一変します。 紫やオレンジの風船が散りばめられていて、コウモリや蜘蛛の風船がぶら下がっていて。 女の子たちも各々が好きな仮装をしていました。 OLさんやミニスカポリスやチャイナ服、女子高生や巫女さんや、他にも沢山。 普段にも増して可愛らしい姿に思わず笑顔になり、黒服さんたちのコスプ

          生きてこそ

          ホグワーツ入学

          前日にディズニーシーも行きました。 私の読書人生のはじまりは小学校の図書室で借りた分厚いハリーポッターの本だった。 こんな本誰が読むんだろうと若干引いていたけれど、仲良しの幼なじみの女の子がわくわくしながら教えてくれて、とりあえず読んでやるかと辛口判定するつもりで賢者の石を読み始めたら、この物語を知らない人は人生を損してるね、と人生わずか数年しか生きていない分際で豪語するほどどっぷり沼にハマってしまった。 単語帳に呪文を書いて友達と2人で魔法界の勉強をしていたこと、制服を

          ホグワーツ入学

          ディズニーシー

          経験上、人と交わしたいつか行きたいねの約束の5割は実現しない。さらに、距離が遠くなればなるほどその確率はぐんと上がる。 だから今年の春頃に発した「ディズニー行きたいよね」「ね、夏は暑いから涼しくなってきた頃とかにね」が完璧な形で実現されたことに全てを終えた帰路の途中でさえも未だ信じられずにいて、その奇跡を深く味わい噛み締めようと、こうして今noteを書いている。 私と友達は興味の矛先やお金の使い道や、その優先順位が良く似ていて、だからものすごく本音を言いやすい。 “ディズニ

          ディズニーシー