24歳になりました
先日24歳になりました。
いくつ歳を重ねても、考えすぎる性格は一向に変わる気配はありません。
調子が良い時は、その後に来るであろう不幸に怯えて、調子が悪い時は上手くできない自分を責め、自分自身を愛することを、いつまでも体得することができません。
いくつ歳を重ねても、傷つくことが怖いです。
必要以上に人と関わると、何気ない一言で傷つく未来が見えている為、そうなる前に自ら距離を置いてしまいます。
傷つきやすい自分を守る為、涙を流さずに生きていくために得たその術は、いつからか自分を苦しめるようになりました。
他の人と同じように、もっと快活に振る舞うことができたならこんなにも『孤』を感じることはなかったかもしれない。
自分が欲しいものは一体何か。
10年後も付き合っていたい人はだれなのか。
それだけを見つめてこれからも自分に嘘をつかず生きていこうと思います。
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