くたばれLikud 踏切の無い鉄道では、踏切事故など起こり得ない。それと同じだ。戦争を起こす政権があったとすれば、それを転覆させれば良いだけの事でしか無い。既存のイスラエル共産党が、この戦争を内乱へ転化させる動きは今の所見られない。だが、それこそが日共の機関紙で好意的に取り上げられる所以だろう。日共と同じで、共産主義者の集まりでは無いのかもしれない。 ガザの惨状が頭に入らない日はいまだ訪れる気配を見せない。だが言える事は、このガザの10月に対して、どっちもどっちと言う
謹賀内乱新年 人を殺す事は悪い事では無い。そんな事を言えば、世界のほとんどの人々へ疑問符を浮かべさせる事になる。どの国の法律にも殺人罪は存在し、人を殺せば罪に問われると言う事は、地球が球状である事に匹敵する常識だ。 人殺しの定義とは何か? 現在の日本では、同じ人殺しでもその死なせ方によって刑罰が異なる。普通に殺せばまず無期懲役で死刑でも驚かないが、暴行や傷害によって結果的に死に至らしめた場合には傷害致死罪等として、軽い罪になる。車で轢き殺した場合は金銭解決もザラ
集会を終えて まず真っ先に言わなければならない事がある。それはこの2023年が今まさに、この戦時下に立ち向かう為の団結が求められていると言う事だ。 現在支配している側は、従来より労働運動と言う物を歴史のゴミ箱へ葬り去ろうとしていた。しかし出来なかった。それは何故なのか? それが反戦の砦であったからに他ならない。 1+1は2だが、労働組合では違う。高々2名程度でも団結して闘えば、単独で闘うよりも10倍の力を得られるだろう。1+1は10、そう言える程の力がある。力こ
【お知らせ】 千葉県反戦青年委員会として2024年においても闘うべく、冬期アピールを作成致しましたので掲載致します。我々の1年は集会に始まり、集会に終わると言っても過言ではありません。これからも千葉県反戦青年委員会を宜しくお願い致します。 県反戦の2023年を振り返って 千葉県反戦青年委員会の2023年は成田空港を巡る闘い、すなわち三里塚闘争からの開始であった。前年より巻き起こった農地収奪に立ち向かうべく、判決後間もなく現地臨時体制に加わっていた我々は
反戦労働者の祭典 当紙において従前より参加を繰り返し呼びかけて来た労働者集会も、いよいよ今週末の開催となる。 闘う労働組合の全国ネットワークを作ろうと訴えて、年に1度開催され今回で26回目を迎える。また2003年以来の国際連帯集会としても発展し、こちらは20周年を迎える。集会には多くの海外代表団も参加する。 呼びかけ3労組は新自由主義攻撃下でも強力な団結を形成して来た。 関生支部はゼネコンと対決する全面ストで大阪・梅田駅周辺の開発工事を長期にわたり止め要求を
11月3日、改憲・戦争阻止大行進千葉の主催による、断固たる反戦闘争が行われた。 集会デモの当日においては、千葉駅で普段我々が街頭宣伝を行っているのと、全く同じ場所において日共の志位が集票イベントを行うと言う状況下にあった事に加え、集会会場向かいにある、道路を挟んで隣接している公園でJR東日本当局の絡む催しも開催されていた。この催しの公園はデモの解散地点でもあった。 図らずも、千葉県反戦青年委員会が対決する日共とJR東日本両者と対峙する反戦行動となる。それはさながら、
76年目の戦争 ミイラ取りがミイラになると言うことわざが日本にあるが、今のイスラエルはまさに「ミイラがミイラ取りになる」を地で行くような状態にある。 以・シオニスト政権がユダヤの代表でも何でも無く異端であると言う事は前号にも掲載してあるが、この戦争は何も2023年になって起きたものでは無い。 火種の大元を辿れば旧約聖書自体に辿り着くが、ここではここでは1947年11月の国連パレスチナ分割決議を大元とするものとする。今続いている事は1947年の偽装国家容認の延長線上
シオニストによるまやかし ロシアとウクライナの戦争が開始されて1年半、この星に立ち起こった悪魔の禍炎は、パレスチナの地でも巻き起こった。 イスラエルのシオニスト政権の背後に、アメリカの影がある事は、多くの人々が既に知っている。国連によるシオニスト弾劾の数々も、アメリカは常任理事国としての拒否権を用い続けて来た。 イスラエルは帝国主義の申し子である。1917年に行われたバルフォア宣言においても、「パレスチナにユダヤ人のための国民の家を建設する」というイギリス政府の
青年 いざ怒りを! 千葉県反戦青年委員会は2023年の8月6日に決起する事を、ここにはっきりと宣言する。 今年の5月に開催されたG7広島サミットは、日本帝国主義による、ウクライナ戦争参戦を明確にする場であった。サミット以後、日帝岸田の戦争参戦の意思は、既にウクライナ一方への武器供与、金融支援のみならず、難民排斥の国家における特定国籍者の難民認定優遇等の形で物質化された。 他方で、反動勢力を主とした、8・6への怒りを圧殺化する動きが存在している。「当日は慰霊の日」「静
広域鉄道が分割した上で民営化されてから、三十数年が経ち、日本帝国主義は過去の過ちを繰り返した。 従来、2065年までとしていた高速道路の料金徴収期限を更に50年延長する改正道路整備特別措置法等が、5月31日に参院本会議で可決、成立した。事実上の有料恒久化だ。 道路公団の民営化が断行されて久しいが、老朽化した橋やトンネルなどの改修費、暫定両側2車線で運用している区間の通常化費用を確保するのが狙いと思われる。ネクスコだけでは維持ができない格好だ。 民営化以前、かつて
既号においてサミット粉砕への決意を表明していた千葉県反戦反戦青年委員会は、5月18日から21日にかけて数名の有志が、実際に広島現地へ赴いて、広島サミット闘争を闘い抜いた。8・6ヒロシマ大行動等との勢力へ合流しての闘争となった。 現地の広島市街地は開催期間中、まさに厳戒下にあり、街中に張り巡らされた警官達によって、まるで広島と言う街そのものが獄中と化した様相となっている有り様であった。街中の交通は麻痺し、街中では「一生分の警察を5月だけで見た」「これじゃ災害と変わらない」
【反戦行動千葉から】 千葉県反戦青年委員会への参加を、心から呼びかける! 年度末には、嫌でも年度末を意識するものだ。年度を振りかえれば、我々の実体も個人の別名義の域を出ず、未だ新規組織のままだと痛感させられた。同志を募り差し当たりは月1程度で集まるくらいの実態は帯びなければならない。 県反戦も昨今の街頭においては「時の岸田政権は従来より莫大であった軍事費を更に倍増させようとしている」「岸田も広島出身をさかんにアピールしているが、結局は直近の元首相共と変わらない」「
事態は急激に動き出しているようだ。陸上自衛隊の輸送機である、V22(オスプレイ)17機を佐賀空港に配備する計画について、地元佐賀市の坂井英隆市長は27日、計画を容認する考えを井野副防衛相へ伝えた。 佐賀県の山口祥義知事は既に容認を表明しており、これによって、行政+賛成派と、地元漁協を中心とした、反対派と言う対決構図が確定した形になる。地元では未だ懸念も根強い。 防衛省は計画地の用地取得を目指している。だが買収に応じない反対派も一定数おり、『オスプレイ反対住民の会』会
🔥新たなる反戦の潮流を我々から🔥 2月23日、国民的置物(63)の記念日に行われた、改憲戦争阻止大行進の呼びかけによる反戦闘争が無事に打ち抜かれた。 千葉県においては、3月19日にも津田沼で反戦デモを予定している。今回の行動は我々にとって、それに先駆けるものとなった。 場所は東京タワー至近の場所であり、これは昨年の安倍国葬闘争でも利用された場所だった。 当会においても、この反戦集会に複数の委員が参加した。当日は、開会前にバンドによる反戦・反権力の要素を帯びた楽
【三里塚強制執行を徹底弾劾する】 2月15日、本紙でも複数回にわたり報じられていた、いわゆる三里塚闘争において、反対派農民である市東さんの農地収奪がついに行われた。 強制執行の場所の前を走る県道(通称バス通り)を走る最終のバスが通り過ぎるのを待ち、100名はくだらない千葉県警の公僕共を投入しての強制執行となった。 階級闘争や権力闘争の絡むこの強制執行は、通常行われるような、執行官による執行宣言は行われずに開始された。テレビ報道では、マスコミ向けに撮影したと思われる
【更迭は懲戒なのか否か】 もはや何度目なのかも分からなくなったが、岸田の側近がまた更迭された。パチンコ屋の新装開店のような頻繁さだ。 性的少数者(LGBT)を差別する発言で更迭された荒井勝喜(前首相秘書官)について、当面は大臣官房付のままとする事が明らかになった。後任秘書官への引き継ぎに当たらせるという。 更迭とは、解任の事である。『実用日本語表現辞典』によれば、組織の要職・重職の地位にある人を解任して他の者を登用する(入れ替え人事を行う)ことを意味するとある。