千葉県反戦青年委員会への参加を、心から呼びかける!
【反戦行動千葉から】
千葉県反戦青年委員会への参加を、心から呼びかける!
年度末には、嫌でも年度末を意識するものだ。年度を振りかえれば、我々の実体も個人の別名義の域を出ず、未だ新規組織のままだと痛感させられた。同志を募り差し当たりは月1程度で集まるくらいの実態は帯びなければならない。
県反戦も昨今の街頭においては「時の岸田政権は従来より莫大であった軍事費を更に倍増させようとしている」「岸田も広島出身をさかんにアピールしているが、結局は直近の元首相共と変わらない」「戦争がビジネスと化して久しいが、今回もウクライナの地でビジネスが行われようとしている」と述べ、「労働者にとってはロシアもウクライナも両方悪だ」と言う断罪も行っている。
我々は、5月に行われるG7広島サミット粉砕へ向けて決起する。戦争阻止活動を全力で行う。同時に、同志を募って行く(中井)
【民営化のまやかし】
JR久留里線の存廃問題で揺れる千葉県君津で、「久留里線と地域を守る会」の結成総会が3月26日に開催された。
総会前には、JR東日本が久留里線のあり方について、県と沿線の君津市に協議を申し入れたとの報道があり、久留里線を名指しとする廃線化攻撃を示唆したと言う情勢下での結成となった。またこの守る会は、内房線と外房線に続く、3つめの守る会となる。
先進諸国では、鉄道をインフラとして公共による公共的な維持が当然になっている。水道や電気と同じで、野放しには出来ないと言う考えだ。
結果だけ言えば、国鉄分割民営化はそれ自体が誤りであった。久留里線でも、民営化でサービスが特段向上した訳では無かった。
民間でやっていけないものを、中曽根・自民党は無理矢理民間にやらせた。それは偽装倒産のようなプロセスを経た国鉄分割民営化において、闘う労働者の首を切る為だった。戦後労働運動の象徴とまで言われた、国鉄労働運動、ひいては総評労働運動を叩き潰すと言う意図があった。その闘う労働者たちが例外無く反戦労働者であった事は言うまでもない。(無署)
【県反戦に参加しよう!】
我々は労働者階だ。自らを労働者階級の一員だと自負している。
階級闘争とは、人種差別、家父長制、およびその他の分裂に対する闘争でもある。
労働者階級の一部としての我々の、共通の境遇にもかかわらず、我々の個々の経験はしばしば異なる。 これは労働者階級の生活の主な特徴だ。我々は、人種化された、あるいはジェンダー化されたアイデンティティを通じて、階級社会を経験する。
県反戦には、労働者階級の闘争を促進し、統合する大きな可能性がある。県内外の同志がこの努力に参加してくれることを願っている。
加入希望・問い合わせ等はツイッター
@Nor_War_Chiba
まで。DMは常時解放しております。
(編集部)
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