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もはや戦前ではない。



シオニストによるまやかし

 ロシアとウクライナの戦争が開始されて1年半、この星に立ち起こった悪魔の禍炎は、パレスチナの地でも巻き起こった。

神はリクードを憎んでいる

 イスラエルのシオニスト政権の背後に、アメリカの影がある事は、多くの人々が既に知っている。国連によるシオニスト弾劾の数々も、アメリカは常任理事国としての拒否権を用い続けて来た。

 イスラエルは帝国主義の申し子である。1917年に行われたバルフォア宣言においても、「パレスチナにユダヤ人のための国民の家を建設する」というイギリス政府の拘束力を含む委任統治が実施され、緊張はユダヤ人とアラブ人の宗派間の対立に発展した。この紛争を解決しようとする試みは、パレスチナ分割決議や第一次中東戦争として現れ、火に油が注がれた。

 現在のイスラエルとパレスチナの関係は、1967年の第三次中東戦争においてパレスチナ自治区を占領して以来である。



1面

聖書に反した行為

 ユダヤ教の正典には、旧約聖書がその1つとして連ねられている。その旧約聖書には「汝、殺すなかれ、盗むなかれ」の一文がある、モーゼの十戒の有名な一説だ。にも関わらずシオニズムは禁忌を侵した。メシアが現れる前にユダヤ国家を建国してしまった。

 今回、イスラエルが敵に回したのは、イスラムや他の世界中の反戦勢力にとどまらない。他ならぬ、世界中の敬虔なユダヤ人達をも、イスラエルの敵に回した。過去の例を参照するならば、

1:我々はまずこの戦争によって、他の戦争を歴史のゴミ箱へ投げ入れないようにする事。

2:戦争によって、戦争の加害者でない他の民衆たちが迫害されないように注視する事。

3:戦争の真の根本を突き止め手先だけでは無い、本当の意味での反戦行動へ向けての『根本への闘い』を貫く事。

県反戦に最低限求められるのはこの3項目と言った所だろう。

10月21日は国際反戦デー

 そして10月21日には、全国各地で反戦行動が行われた。県反戦においても、当日は千葉駅東口での反戦街頭行動を行い、その後は東京での反戦行動へ合流した。当日の東京の熱気は凄まじく、参加者の半数は飛び入り参加だった。かつてのイラク戦争時も、きっとこのような怒りだったのだろう。

 我々が、日本政府打倒の為の準備しているとも言われているが、もはや隠すつもりも無い。我々千葉県反戦青年委員会は、戦争を根絶する事の過程を行う組織に過ぎない。(中井)



2面


反戦新聞(千葉県反戦青年委員会 機関紙)
第18号

 


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