書籍というアートで価値観を変える
ハル(@harumizuki423)です。
昨日からnoteのマガジン『グッバイ公務員』の連載をスタートしました。
やるからには書籍化目指します。
よろしくお願いします。
さっそくマガジン購入してくれた人がいて死ぬほどうれしいです。
※注意:購入はくれぐれも間違えず「単体記事」ではなく「マガジン」で購入してくださいね。
ぼくが今感じている違和感
ぼくたちは自分が何をしたいのかも十分に見いだせていない幼い頃から、親や学校、学習塾の先生から「勉強していれば報われるんだ。」という言葉を受けながら、少しでも安定した企業や役所に入るよう、まるでジェットコースターに乗っているかのようなスピードで流されています。
当然、その波の流れにうまく乗れず飲み込まれていく子どもや、流れに逆らう子どももいます。そういった子どもは不登校、ひきこもり、ニートなどとカテゴリー分けされたあげく、
「波にうまく乗れないやつはダメだ。」
と言われることがあります。
そして、高校受験や大学受験の節目でも、
「あなたの学力なら◯◯高校(大学)はどうだ?」
とは言われますが、「あなたは何がしたいの?」という質問をしてくれる人はどれほどいるでしょうか。
仮にそんな人がいたとして、
あなたが「◯◯したいです。」と答えたら、
「◯◯できるのは一握りだから無理じゃない?」
と言われることもあるでしょう。
ぼくは大学に行っていません。
1浪して全て落ちました。
大学に通った経験がないのでその気持ちがわからないので、関西の有名な私立大学に通っていた同年代の友人に1つ質問しました。
「なんで経済学部が良かったの?」
すると彼は、
「ぼくの成績だと◯◯大学に入りやすかったからです。その時は将来自分が何をしたいとか具体的に考えてなかったですね。とりあえず大学に入らないとと思っていて。」
とぼくに答えました。
人生は有限で、一度しかない
とりあえず「〇〇高校」
とりあえず「◯◯大学」
とりあえず「公務員or◯◯会社」
「みんながそうしているからとりあえず同じようにしておこう」で本当に良いんでしょうか。
役所に入れば一生安泰?
名の通った有名なあの企業なら大丈夫?
果たして今の時代、本当にそうでしょうか。
安定していると言われている公務員として13年働いて退職するぼくがこの本を書くことによって「自分が本当にしたいことは〇〇だ!」と言いやすくなるキッカケを作りたい。
そして、そう言った人に対して「あなたは◯◯がしたいんだね。どうしたらそれが実現できるかいっしょに考えよう。」というエールを贈ってくれる人を増やしたいです。
物があふれるほど豊かになったこの日本で暮らすぼくたちにとって、これから大事なことは物の豊かさではなく「あなたはそうなんだね。そうしたいんだね。じゃあどうしたら実現できるか一緒に考えよう。」という多様性を認め合いながら共感したり理解・応援できる精神的な充足感を豊かにしていくことが必要だ考えています。
大人も子どもも本当にやりたいことを自己理解し、その実現に向かって自己投資していく。その人の周囲には挑戦をバカにする人ではなく、応援する人がたくさんいてほしい。
そうなれば社会は自然と豊かになっていくと信じています。
よろしくお願いします。
ハル(@harumizuki423)
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