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12回も転職を重ねてきてようやく気づいたこと

若い頃から転職を繰り返してきた私は
社会人歴は長いけど、まだまだ未熟者です

今回は、これまでの仕事や転職の経験を通して
気づいたことをまとめます


転職を重ねてきて気づいたこと

1. 真面目な人ほど悩む

自分を含め、色々な人を見てきた結果
悩みを抱えている人はみんな真面目です

私は最近ようやく諦めがついてきたけど
やっぱり、いい加減な人にはイライラします

それくらいで済めばいいけど
度を超すと人間関係がうまくいかなくなり
自分で自分の首を絞めることになります

今の、穏やかな人ばかりの職場でも
「こんなひどいところはない」と
文句ばかり言って辞めていった人がいました

その人に対してきつい口調の人たちを見て
当時入社したての私はびくびくしていたけど

しばらくして、その人の話を聞くと
本人の言動に問題があると分かりました

問題を作り出しているのは
勝手に周りを敵だと思っている自分自身である
ということに気づかないという

まるで過去の自分を見ているような
いたたまれない気持ちになりました

何度も失敗を経験してきた今の私は
何事も深刻に捉えすぎないようにしています

2. 入社すると危険なサイン

若い時からやりたいことが分からず
とりあえず内定をもらった会社に入っては
嫌になって辞めるということを
繰り返してきてしまいました

私の経験と、周りの話を聞いて確信している
転職に失敗する時のパターンがあります

  • 面接後すぐに内定がもらえる

  • 内定をもらったものの違和感がある

  • 友達のいる職場で働く

転職に限らず、最初に感じた違和感を
無視してはいけないと思っているし

私は経験がないけど、私の周りでは
友達に誘われて入った会社で働き始めた人は
100%仲が悪くなって辞めています

あとは、今の私の年齢と
これだけの転職回数がありながら
人材紹介会社が勧めてくる会社は
まともなところではないと思っています

だからこそ、今の
穏やかな人ばかりの職場と巡り会えたことは
私にとっては奇跡としか言いようがなく
感謝の気持ちでいっぱいです

3. 仕事に感情はいらない

ちょうど1年前
上司との面談でのやりとりをある人に話すと
「そんな感情論はいらない」と言われました

感情を訴えているなんて
これっぽっちも思っていなかった私は
その言葉にずーっともやもやしていました

その後、別の機会に
「仕事に感情は要らない」という話を聞いて

私には全くその考えがなかったことに
この年齢になって初めて気づき
もやもやしていた自分が恥ずかしくなりました

それからはできるだけ
仕事に感情を持ち込まないように

そして、今まで意識していなかった、
何もできなくて申し訳ないと卑屈になることや
人にどう思われるかを常に気にする言動を
極力しないようにしています

まとめ

こんなにも転職を重ねてきたのに
当たり前のことに気づかなかったのは

誰にも相談せず、自分ひとりで決めて
一度決めたら誰の言うことも聞かないという
頑固さゆえの視野の狭さが原因だと
つくづく感じます

過去の反省を踏まえ、まだまだ成長していきます


最後まで読んでくださってありがとうございます

どうか、みなさんが少しでも心穏やかな時間を
過ごすことができますように

Avoir

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