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毒親に対する見方が変わった日

昨日、信頼する心の師に
久しぶりに個人鑑定をしてもらいました

ふと思い立って、絶縁状態の父親と、
タイプが違う別の2人をそれぞれ見てもらったら

実は全員似たもの同士の俺様タイプとのことで
かなりの衝撃を受けました

しかも、この中では父親がいちばんマシらしく
私の認識とは正反対で
人を見る目がないことを再確認しました…

父親は、47歳(母親の病気が判明した頃)まで
とても辛い時期で

もともと会社員に向いていないタイプらしく
仕事で評価されず苦しんでいたはず、と聞いて

確か、当時母親がそのようなことを言っていて
父親は同時期に転職したような気がするし

今は自分で事業を始めたことで
辛い時期を脱して落ち着いていると聞いた時

10年以上も会っていない父親のことなのに
よかった、と思わずほっとした自分に驚きました

…私はずっと父親のことを許せませんでした

母親や私たち3姉妹に対し毎日のように暴言を吐き
亡くなる直前まで母親を女性問題で苦しめ

葬儀の場では「第2の人生だ」と喜び
その後すぐに再婚してから
母親が遺してくれたものをすべて使い果たし

私は、そんな最低な父親に育てられた自分を
最低な人間だと思って生きてきました

一方で、母親に対しては
父親や、学生時代に荒れ狂っていた妹のこと、
さらには自身の病気で苦しんでいるのに

余計な心配をかけたくない一心で何も話さず
最期までまともに会話ができなかったことを
申し訳なく思っていました

さらに、何を話していいか分からない気まずさと
日に日に弱っていく姿を見るのが辛すぎて

ろくにお見舞いも行かず
仕事に逃げてしまった私は

母親が亡くなって以来、自分を責め続け
その罪悪感を一生背負っていくつもりでした

でも、それから20年近く経った今、
自分を振り返るうちに、子供の頃の私は
実は母親に助けてほしかったのだと気づきます

父親を許せないという気持ちと
母親に対する罪悪感が強すぎて

父親から暴言を受けている子供の私の横で
ただ黙っていた母親がいたという記憶が
完全に抜け落ちていました

この大きな気づきをきっかけに
母親に対する罪悪感が消えたのです

とはいえ、どうしても蘇ってくるし
当時の母親が何も言えなかったのは仕方ないと
思う気持ちもあるけど

「親が悪いことをしたことは間違いない」
「悪いことは悪いと認めればいい」
と鑑定後に言われ、救われました

このように、ただの占いで終わらないところが
私がこの心の師を信頼する理由のひとつです

加妃さん、いつもありがとうございます!

そして、最終的にはやっぱり
自分軸がとにかく大切だと言われました↓

みなさん、たくさんのスキとコメントを
本当にありがとうございます!

最後に、自分を責め続けているみなさん
あなたは悪くありません

もう苦しまなくて大丈夫です
早く自分自身を許してあげられますように


最後まで読んでくださってありがとうございます

どうか、みなさんが少しでも心穏やかな時間を
過ごすことができますように

Avoir

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