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赤い実を探している

車を運転していると、次々に視界が変わって、街の木々とか人々とか、すごい速さで過ぎていって、一瞬目を奪われた赤い実のなる木とか、どこにあったのかわからなくなってしまった、またここで写真を撮ろうとか、次はそこの小道のその先に行ってみようとか、脳内のマップに赤いピンをさして覚えておこうとするのだけど、相変わらず車を運転していると、次々に視界が変わって、丸い白い犬とか奇抜なパンツの尊い歩行者とか、面白いもんだから、一瞬目を奪われた赤い実のなる木とか、どこにあったのかわからなくなってし

    • 天地無用で下積厳禁でワレモノ注意の祈り

      薄い色のデニムはなんか違う気がする季節になりました、引っ越し準備は捗らず、「引っ越しできますように」と祈りながらよく寝てよく遊んでよく食べてまんぷく系人生、食べ物も本気を出してきたようで美味い、芋を煮た汁をめっちゃ食うそういう食文化の土地に生まれ育ちました、親の脛をかじり芋の汁をすするどすえ、異様に身体があたたまるのは根菜のおかげね、冬のわたしへ、芋煮・ポトフ・豚汁・けんちん汁などそのあたり根菜の汁物を沢山作る冬にしなさい、旬の食べ物は旬の身体にしてくれる、真ん中から発火する

      • ラーメン・レビュー

        ラーメンうまいうまいうまい。母が麺に使われるかんすいってやつのアレルギー?で、小さい頃はラーメンを食べることがなかった。だがしかし、最近地元に帰ってきて、ここはラーメンに関して天国だったと思い知らされた。山形県は10万人あたりのラーメン店舗数がぶっちぎりの1位らしい。体感たしかに多い。写真のラーメンは太麺ちぢれ麺(あと山形のラーメン屋はデフォルトで麺の量が多い)、魚介出汁の透き通った醤油スープ、チャーシューはそこそこ。これが、未だ、500円で食える。とにかくうまい。シンプルに

        • 禁煙798日目、人生9146日目。

          4月になり鬱が来た。どん底では無い!沈んでいると大抵、文は読めないし書くこともできない。こう、書けているということは、そこそこの絶望で済んでいるということ。そこそこ絶望的。4月か。 豆のように小さく小さくなりたい。大丈夫?消えてなくなれないなら、せめて存在をできるだけ小さくしたい。といいつつ食欲はあるし、身体は生命を維持しようとしている。よかったよかった。安心だ、ありがとうねいつも。 精神だって息してないわけじゃなくて、4月。楽しい予定をちゃんと用意してあげてる。話し逸れ

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        • 2本

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          一人暮らし寂しい

          薄々勘づいてはいたのですが〜、一人暮らしめっちゃ寂しい、もう無理だ。目を背け続け、6年が経ってしまった。 私は一人でいる時間が長いと、どうも食欲が低下するみたいです。一人で自分のためだけにご飯を作って、一人でスマホの画面を見つつ食べる。しばらく続けていると、も〜馬鹿みたいに思えてくる。ただ、楽しくなくて。食事が楽しくなくて。 他人とずっと一緒にいたいわけじゃなくて、むしろ一人の時間が好きで、一人の時間が確保できないと困る。でも、一人の食事は楽しくない。美味しくない。味がし

          一人暮らし寂しい

          詩『抱擁』

          よせては返す 波のような気持ちでいてください よせて 返して 抗えないことを わかっていてください よせて あなたは透明で 返して あなたは海の青 オーシャンブルーが透明なところで溶け合いたい ふたり また会えたねって透明になる 重なり高鳴る 透明を おおきな波で照れ隠し 紛れもない 透明には もう 諦めがついたところ よせて 返して またよせて 平気なふりして 海の青 よせて 返して あなたが来るまで 海の真ん中 踊っていてもいいでしょう オーシャンブルーが透明な

          詩『抱擁』

          ケバブ・レビュー

          私は今、空前のケバブブームを迎えており、隙あらばケバブを食べる日々であります。ケバブってのはトルコの肉料理のことです。(ケバブとは)ケバブの魅力は、『肉食ってる!!』っていう気持ちになるところです。もちろんケバブは肉なので肉食ってる!!のですが。私はいつも、ケバブサンドって奴を食べます。ケバブとキャベツの千切りを、パン的なナン的なものに挟んである。ピリ辛のソースがかかっている。野菜もタンパク質も炭水化物も取れる。手軽にかぶりつけるし、値段はどこも大体500-600円。困ったら

          ケバブ・レビュー

          ホクホクhope抱負

          Q. おみくじで『吉』が出たのが気に食わなくて、 もう一度引いたら『中吉』が出ました。 もう一度引いたら『末吉』が出ました。 全部合わせたら、あれでしょうか?あの、 全部足したら『大吉』になりますか? A. はい。早く正月モードが終わって、世間が平常心に戻ることを願っています。 ???. 願わなくてもいづれ終わりますよ。 Q. はいはい…、そうですね? A. はい。そうです。 年末年始になると急に周りの人間に感謝したくなるけど、やめだ、やめだやめだ!まとめて送信しな

          ホクホクhope抱負

          迷子いずれ家に帰りそして旅に出る

          どんどん頭が悪くなっていく気がするよー、それはなんて恐ろしいことだろうね?今まであったはずの私の中の物差しのようなものが、1つずつしっかり壊れていく、そんな1年だったよ、世界の焦点が合わなくて、全てがぼやけて見える、全てが騒音に感じる、何が大事なのかわからなくなる、大事なひとは?いるはずだ、いることはわかるんだけど、このアイコンの中のどれなの?だれに話せばいいの?だれを頼ればいいのかわからないからとりあえず叫ぼう!どこに居たらいいの?どこに行けばいいの?わからないから道端にし

          迷子いずれ家に帰りそして旅に出る

          詩『タムタムとオータム』

          わたしがもらったあたたかいもの ぜんぶ君にあげる、君にあげる! 秋晴れの輝かしい日 今この上なく有難い太陽のあたたかさ 背中に受けとめ 私の中に貯めているの 君にあげるためにとっておくの 頬を撫でる風は少しつめたくて これからやってくる季節を思う 寒くて凍えそうならわたしの所に来ればいい 君のためのあたたかさだから 君にあげる 背中の皮膚の小さな細胞たちが 太陽のあたたかさをめいっぱい取り込んで 目を瞑って あたたかさを感じるの あたたかさはお腹に運

          詩『タムタムとオータム』

          クリーム・パンレビュー

          とてもおいしいクリームパンをみつけたので報告です! ビジュアルもかわいい。星型のパンにねこのあしあと! パンの部分とクリームの割合がすばらしかった。 ひと口食べた時に、パンの割合が高いとモサモサするし、 クリームが多すぎてもくどいけど…。 これは!その丁度真ん中って感じのぱーふぇくとなクリームパンです!暫定1位です! ありがとうユニヴァース!イエー!

          クリーム・パンレビュー

          なんでもすぐに手に入るわけが無い

          電話番号っていつかなくなる日が来るんですかね。通信会社とか、権利の関係とか、難しいことはわからないので適当に考えて、無くならないのかな、と思います。電話番号って綺麗だから。 電話番号って綺麗だと思います。数字だけで構成されていて覚えやすい。SNSのIDのようにみんながばらばらになってない。とてもシンプルで区別ができて美しいです。だから電話番号は無くならない。 私はギリギリテレフォンカードを使っていた年代で、中学生の頃、迎えを頼むために、学校の職員室の前にある公衆電話を使っ

          なんでもすぐに手に入るわけが無い

          人生8573日目

          豆腐は健康食品だから三丁食べた、きもちわるい。ポッキーのファミリーパックを30分もかからず食べきった、きもちわるい。ペコちゃんのポップキャンディを舌がおかしくなるまで舐めた、上あごがヒリヒリする。朝は健康のためにオートミールを食べた。(朝食14:30)賞味期限が1日過ぎたけどいやそれくらい大丈夫でしょ。2日過ぎたけどヨユーだって。3日過ぎたけど発酵食品だしなんも問題ないから。4日過ぎたけど熟成したな。5日過ぎたけど…1週間過ぎたけども…もうどれくらい経ったかわからんけど…納豆

          人生8573日目

          スマホが重い!!

          もうめちゃくちゃ重いよ!!ギガがなくて通信が重いとか、容量が足りなくて動作が重いとか?そういうことじゃなくてさ、物理的に重いよ!!調べたら自分のスマホは200gくらいだ。 重いことに気づいたのは、駅の改札でモバイルSuicaをタッチする時。ある日急に重さを感じるようになった。もー!重い!スマホを取り出さずに、改札を突破したくなっちゃうくらい(だめ!!)イライラしてた。考えるほど重さを意識してしまって、重い。 最近はスマートウォッチにもモバイルSuicaは搭載されていて腕で

          スマホが重い!!

          7月最後の力を振り絞って号泣

          7月最後の金曜日、16時頃、外出先にて。 『失敗したなあ〜』と思った。『あちゃ〜〜〜』『イッツマイライフ〜〜〜』。過呼吸になり、大粒の涙が目ん玉からこぼれ落ちるのを感じていたけど、頭の中は妙に冷静だった。どうにもならないねえ、身体が暴走しているねえ。と、他人事のように考えていた。 だんだん落ち着いた。そう、いずれ落ち着くのだ。いつだってそうです。いずれ落ち着くんです。『大丈夫、大丈夫。』そう言ってくれる友人を思い出した。 こういう失敗は、誰にでもある。私はたまにある。い

          7月最後の力を振り絞って号泣