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【はじめに】脳動静脈奇形の治療体験談

はじめまして、ざいあんです!

この度、僕は『脳動静脈奇形(通称AVM)』という1万人のうち年間1~2名(左記は医師診察にて、インターネット上で検索すると10万人のうち1〜2名?)が発症するという先天性の脳疾患の治療をしました。

そもそも『脳動静脈奇形』とは何なのか、というと所謂『脳出血』や『クモ膜下出血』の原因になる病気で、生まれながらに脳血管の中にナイダスと呼ばれる『血管のかたまり』が出来てしまう病気のことです。

気付いたのは今年になってから。医者からこの病気を告げられた時、放っておけば年間2~3%の確率で脳出血、出血すれば死亡率は10~30%ということを告げられ、僕の所得にて家族の生活や住宅ローンを工面していたことを考えれば、急いで治療しなければ、と思ったものの、そもそもどう動くのが正しいのか、本当に迷いながら過ごしてきました。

治療にあたって悩んだこと、感じたこと、それをオープンにすることで、同じような境遇の人にとってプラスになるかもしれない、そう思ったので『note』にてその経緯を記していきたいと思います。

また、僕は現在、大企業の中の『新規事業開発』の部署に所属をしています。コミュニケーションを通じて、治療する人・治療を行った人が、前を向いて過ごしていくための助けになる、そんなサービスを開発していくことにも繋げていきたい、そう考えています。

ぜひ、皆さんからのご意見を頂きながら、考えていきたいと思いますので、何か感じられること等ございましたらコメント等頂けると幸いです。

宜しくお願い致します。


2023.8.25追記
こちらに全15件のリンクを載せてます。

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