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脳動静脈奇形の治療体験談②~契機~

どうも、ざいあんです!

今回は、僕の「病院に行こう」、そう思い直す契機を記します。

僕が『言葉が理解出来なくなる違和感』を感じながら過ごして1年経ったある日、所属部署の上長に対して僕が『プロジェクト進捗の報告』を10人程度の前で会議にてプレゼンをする機会がありました。

問題なくプレゼンは進められていたのですが、途中から急に僕は自分で話している内容が理解出来なくなり、プレゼンテーションの画面に映されている内容が読めなくなりました。
ただ、プレゼンターとして説明を仕切らないといけない、そう思って無理やり話を続けていきました。後から聞いた話ですが、この時の僕の話は支離滅裂で『異常』だったと聞きました。
周囲は「どうしたんだろう?」という顔はしていたものの、細かく突っ込むことはせずに僕の報告が終わるのを待っていました。

会議終了後、一緒に報告書作成していた後輩たちから「ざいあんさん、何かあったんですか?」と聞かれました。僕が抱えていた『言葉が理解出来なくなる違和感』を伝えたところ、後輩たちが「そんな違和感、睡眠不足や疲れだけで起こるはずありません!すぐに病院に行ってください!」と僕に対して呼び掛けてくれました。

後輩は直ぐに検索して、職場近くの口コミ評価の高い『脳神経外科』を見付けてくれたので、直ぐに予約をし、仕事中に急ぎで診察をすることにしました。
『脳神経外科』に行った時のことはまた次回の投稿で綴らせて頂きます。

それではまた!

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