税務調査では正式な記録を取らせて下さい、と言われることがあります。 そのときは注意が必要です。 質問応答記録書 税務調査は調査官の質問に回答する形で進められます。…
個人の税務調査で実際にあったケースです。 ※ 事実関係を変えているところがあります。
個人の税務調査の相談を受けていると「知人はこうだった」「知り合いはこれで大丈夫だった」と聞くことがあります。 税務調査はケースバイケースなので絶対大丈夫とは限り…
個人事業者の税務調査対策で重要なのは、誤りがある場合には事前に修正申告をすることです。 ですが、修正申告をしたからといって税務調査がなくなるわけではありません。…
個人の税務調査ではすべての銀行口座を調べられると考えておきましょう。 隠すことはできないと思っておいた方がよいです。 銀行口座の確認個人の税務調査では当然ながら…
個人の税務調査では住民税の申告状況も確認されることがあります。 住民税の申告個人は確定申告書を提出していると住民税の申告をする必要はありません。 税務署から市区…
個人の税務調査では科目の間違いは大した問題ではありません。 重要なのは経費かどうかです。 科目の間違いはよくある 個人の税務調査のご相談でよく受ける質問は、科目の…
レジを使っている場合は税務調査のときに必ずチェックされます。 レジを通していないとバレないのでしょうか? 仮にレジを通していなくても売上げ漏れはどこからか必ず把…
個人事業を廃業した後も税務調査が行われることがあります。 資料を廃棄したりすることのないようにしましょう。 廃業後にも 個人事業を廃業した後でも税務調査は行われま…
個人の税務調査は原則として納税者本人について調べられることとなります。 ですが、場合によっては配偶者の銀行口座を調べられることもあります。 配偶者の銀行口座も 個…
個人の税務調査では売上げが一番重視されます。 ですが、経費をまったくチェックしないというわけではありません。 経費は領収書やレシートを確認します。 ですが、すべて…
個人事業者は売上金額がいくらになったら税務調査が行われるでしょうか? ハッキリとした基準はありません。 売上300万円くらいでもよく「売上げが1,000万円超えたら税務…
税務調査のご相談を受けていて多いのは帳簿を作成せずに適当な数字で確定申告しているケースです。 状況によっては重加算税になってしまうこともあります。 適当な数字で…
個人の税務調査で発生する追徴税額はいくらになるでしょうか? 払える金額だけでいい・・・なんてことはりません。 税務調査で発生する税金 税務調査で誤りが見つかると…
個人の税務調査では領収書やレシートを一枚一枚チェックされることは少ないです。 一枚一枚チェックされないだけでまったく見ないというわけではありません。 領収書やレ…
個人・フリーランスの税務調査専門税理士 内田敦
2023年8月29日 14:01
税務調査では正式な記録を取らせて下さい、と言われることがあります。そのときは注意が必要です。質問応答記録書税務調査は調査官の質問に回答する形で進められます。こちらが回答した内容を調査官が自分でメモします。そのメモを持ち帰って上司に報告するのです。そのメモは調査官が自分でわかるような形で書いているので様式などはありませんし字が汚くて読めないなんてこともあります。本人がわかればいいと
2023年7月27日 16:19
2023年7月23日 16:57
個人の税務調査で実際にあったケースです。※ 事実関係を変えているところがあります。
2023年6月28日 09:11
個人の税務調査の相談を受けていると「知人はこうだった」「知り合いはこれで大丈夫だった」と聞くことがあります。税務調査はケースバイケースなので絶対大丈夫とは限りません。あの人は大丈夫だった税務調査のご相談を受けていてよく聞くのは・「こうすればいいと聞いた」・「これは大丈夫だと聞いた」・「あの人は平気だった」などなど。あの人は大丈夫だった、知人は何も言われなかった、とよく言われま
2023年6月27日 09:01
個人事業者の税務調査対策で重要なのは、誤りがある場合には事前に修正申告をすることです。ですが、修正申告をしたからといって税務調査がなくなるわけではありません。誤りがあるなら修正申告個人の税務調査対策で重要なのは、誤りがある場合は事前に修正申告書を提出することです。誤りの程度にもよります。単純な計算間違いや期間のズレなど大きな問題でなければ修正申告しなくてもよいかもしれません。で
2023年6月26日 08:43
個人の税務調査ではすべての銀行口座を調べられると考えておきましょう。隠すことはできないと思っておいた方がよいです。銀行口座の確認個人の税務調査では当然ながら銀行口座も確認されます。事業で使っている口座は当然ですし、生活費用の口座も確認されます。税務署側が税務調査の前に銀行を確認していることもありますが、ケースとしては少ないです。通常は税務調査の当日にどこの銀行のどの支店があるのかな
2023年6月24日 15:53
個人の税務調査では住民税の申告状況も確認されることがあります。住民税の申告個人は確定申告書を提出していると住民税の申告をする必要はありません。税務署から市区町村に情報が回るからです。ですが、税務署に確定申告書を提出しておらず無申告となっていると市区町村から住民税の申告についてのお知らせが届くことがあります。お知らせが届くので住民税の申告をする方がいるのですが、中には適当に書いて提出
2023年6月21日 08:45
個人の税務調査では科目の間違いは大した問題ではありません。重要なのは経費かどうかです。科目の間違いはよくある個人の税務調査のご相談でよく受ける質問は、科目の間違いです。科目を間違えてしまっているけど大丈夫か?と気になる人が多いようです。電話代を水道光熱費にしている。材料代を通信費に入れてしまった。振込料を租税公課にしてしまった。などなど。科目の間違いはよくあることです。
2023年6月20日 09:35
レジを使っている場合は税務調査のときに必ずチェックされます。レジを通していないとバレないのでしょうか?仮にレジを通していなくても売上げ漏れはどこからか必ず把握されます。売上漏れは把握される税務調査で一番細かくチェックされるのは売上げです。売上金額については1円単位まで細かく確認されると考えておいた方がいいです。実務上は1円まで、といったことは少ないのですがそれくらい細かく調べられ
2023年6月19日 14:30
個人事業を廃業した後も税務調査が行われることがあります。資料を廃棄したりすることのないようにしましょう。廃業後にも個人事業を廃業した後でも税務調査は行われます。実際に何度も事例があります。・個人事業を廃業して会社員になった。・個人事業を廃業して仕事をしていない。・個人事業を廃業して法人成りした。上記のようなケースで税務調査が行われたことがあります。稀に「廃業したら税務調査
2023年6月16日 12:59
個人の税務調査は原則として納税者本人について調べられることとなります。ですが、場合によっては配偶者の銀行口座を調べられることもあります。配偶者の銀行口座も個人の税務調査では配偶者の銀行口座を調べられることもあります。実際に調べられたことが何度かあります。配偶者の銀行口座を調べる理由としては生活費の確認売上げ漏れの確認他の収入の有無配偶者控除や扶養の確認などがありま
2023年6月15日 07:51
個人の税務調査では売上げが一番重視されます。ですが、経費をまったくチェックしないというわけではありません。経費は領収書やレシートを確認します。ですが、すべてを確認するわけではありません。経費でチェックされるもの税務調査では経費についてもチェックされます。チェックされるのは領収書やレシートです。ですが、領収書やレシートを一枚一枚すべて確認するわけではありません。よく確認される
2023年6月14日 07:47
個人事業者は売上金額がいくらになったら税務調査が行われるでしょうか?ハッキリとした基準はありません。売上300万円くらいでもよく「売上げが1,000万円超えたら税務署が来る」と聞くことがあります。1人で活動している個人事業者で売上げが1,000万円を超えるとそれなりの規模となります。消費税の申告にも影響がでてきますので「1,000万円」とよく言われます。ですが、実際にあったのは「
2023年6月13日 07:25
税務調査のご相談を受けていて多いのは帳簿を作成せずに適当な数字で確定申告しているケースです。状況によっては重加算税になってしまうこともあります。適当な数字で申告税務調査のご相談を受けていて意外と多いのは適当な数字で確定申告しているケースです。売上金額や経費について帳簿は作っておらず、集計などもせずに適当に書いてしまう。「だいたいこれくらいだろう」と何の根拠もない数字を書いているケース
2023年6月12日 08:54
個人の税務調査で発生する追徴税額はいくらになるでしょうか?払える金額だけでいい・・・なんてことはりません。税務調査で発生する税金税務調査で誤りが見つかると税金が発生します。いくら発生するかは状況により異なります。所得金額や間違いの内容によって納税額は変わります。間違えている金額が大きくなればなるほど納税額も大きくなります。いくら発生するかは状況により異なるのです。払える金
2023年6月9日 12:02
個人の税務調査では領収書やレシートを一枚一枚チェックされることは少ないです。一枚一枚チェックされないだけでまったく見ないというわけではありません。領収書やレシート個人の税務調査で重視されるのは売上げです。売上金額が合っているかどうかでその税務調査の方向性が決まるといってもおかしくありません。では経費はまったく確認しないのかというとそうではありません。経費も確認されます。経費につ