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【個人の税務調査】廃業後も税務調査はある

個人事業を廃業した後も税務調査が行われることがあります。
資料を廃棄したりすることのないようにしましょう。


廃業後にも


個人事業を廃業した後でも税務調査は行われます。
実際に何度も事例があります。

・個人事業を廃業して会社員になった。
・個人事業を廃業して仕事をしていない。
・個人事業を廃業して法人成りした。

上記のようなケースで税務調査が行われたことがあります。

稀に「廃業したら税務調査は無いですよね」と質問を受けることがありますが、そのようなことはありません。

繰り返しますが、廃業後であっても税務調査は行われます。

帳簿や資料は捨てない


よくあるのは廃業したときにそれまでの帳簿や書類を捨ててしまうことです。
もう不要だと思って廃棄してしまうのです。

廃棄するのは絶対にいけません。

先ほど書いたように廃業後でも税務調査は行われます。
そのときに資料を廃棄したことがわかると重加算税になってしまうこともありますから注意しなければいけません。

わざとでなかったとしても領収書やレシートなどが残されていないと不利になってしまうのは間違いありません。

できれば7年間は保存しておくようにしましょう。



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