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消費者に届かない広告の無意味さ
広告は日々あらゆるところから流れてくる。スマホでニュースを見ていても、電車に乗っていても、テレビをふと見ていても、書店に入っても、大学の学食でご飯を食べていても、広告は嫌というほどやってくる。
広告を見ることには慣れてきたので別に不快になることはない。
広告の作り手たちは、広告作成に莫大な時間とお金をかけているので、広告をじっくりと見る癖がついている。私もその一人だ。
一方で消費者は広告をし
マーケティングから他の職種へのキャリア
マーケターは職種としては渡り歩きやすい職種で比較的職には困らない。
一方、マーケターから他の職種へチャレンジする人も全くいないわけではない。
最も多いのが、肌感ではGAFAの営業だろうか。GAFAはマーケティング職種があまり多くないのと、マーケティングカンパニーではないので職が変わってしまう。その分年収も高いわけなのだが。
また、マーケターからコンサルタントになる人も20代ならそこそこいる。
正しい方向に努力する重要性
正しい方向に努力せず時間を無駄にしてしまうと感じることがある。私も半年くらい時間を無駄にしたと思うことがあった。
正しい方向にある程度の恐怖を感じながら努力しないと意味がない。
予算投資も売上を最大化するためにマーケティング活動をおこなわなければいけない。誤った方向にやってしまうと取り返しがつかない。これからも継続してやっていきたい。
消費者のことを考えることと流行を作ること
消費者のことを正確に理解したら次に売れる商品ができるかというとそうではない。
次にほしいもの、買うものを予測しないといけない。それは、消費者のことを理解しているだけではだめでうまいタイミングで時流にのらないといけない。
消費者は今あるものしか知らないので未来にこれからでてくるものはしらない。
ガラケーの時代にどれだけ消費者のことを理解しても、スマホのアイデアはおそらくなかなかでてこなかっただ
マーケティングのおままごとをしていても意味はない
マーケティングの仕事にまったくかかわっていないのに、マーケティングのお勉強だけをしているのは意味がないと思う。
マーケティングをしたいのであれば、マーケティングポジションで募集している企業に応募して採用されるのが早い。
営業やファイナンスが他部署理解のためにするマーケティングの勉強はいいが、将来マーケターになりたいから、マーケティングの勉強していますといって、今はマーケティングの仕事していない
広告運用代理店について
広告運用代理店は大変だ。ここでいう代理店はネット広告代理店をさす。電通や博報堂などの大手広告代理店も非常に大変ではあると思うが。
ネット広告代理店は、運用額に対して一定のパーセンテージで運用報酬をいただく。そのため運用額が大きければ大きいほど、代理店に入る実入りはでかいわけだ。
運用額に対して手数料をもらうことのいい点としては、成果がでなくてもお金をもらえる。アフィリエイト型の運用だと成果がで
ベンチャー企業での長期インターンの必要性ついて
たまには就活のことを書こうと思います。
いつも社会人向け(特にマーケティングキャリア)の発信をしていましたが、大学生からも連絡が来るのでたまには自分の考えを書かせていただきます。
「就職活動のためのベンチャー長期インターンはしなければいけないのか?」
という質問がたまにDMできます。
結論いうと大手志望なら、長期インターンを就活のためにしなくていいし、今やっている勉強やサークルに一生懸命打
デジタル施策への無駄な投資
デジタル施策へちょこちょこっと投資してお金を無駄にする企業が増え、元受けである広告代理店と、そこからさらに発注している代理店子会社やブティック系デジタル中小代理店がうるおってしまっていた。
これからはデジタルネイティブ世代がディレクタークラスになっていけばデジタル上でブランドエクイティの構築につなげるためにガチで頭を使いだす企業が増えてくるのでデジタル広告への考え方もかわってくるだろう。マス広告
LTVをあげる施策について
LTVをあげる施策についてはいくつかある。公式化されているものもあり、実践したら大体LTVはあがるだろう。BtoB向けのSaaSプロダクトから、BtoC向けのD2CまでLTVをあげる施策は様々ある。
ユーザー、消費者へのリーチ方法も、電話、直接訪問、メール、LINEと多様化してきて、これらを自動でおこなうようにサポートツールも発達してきているのも事実である。
だがLTVをあげる施策は、単にLT