アトラ

アトラです。 MONSTER Gannボーカル

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最近の記事

このまましんでも

このまましんでも いいよな やりたい事は やっておこうぜ このまましんでも いいよな そう思えるような生き方を しようぜ

    • 先の話

      僕はいつだか教わった 人生とは辛く険しいものだと 子供の頃はなんとなく聞いていた 今になってやっと理解出来る 明日が不安で夜も眠れなかった 朝が嫌いでずっと寝ていたいよ ずっと描き続けてきた夢に 今はどれだけ近づけたんだろう 将来の話をするだけの 子供だった なのに気づけば僕は 乾杯できる年になって 金を稼げるようになって 感謝したいこともできて その時隣にはきっと 僕の愛すべき人がいて この先ずっとふざけあって 年甲斐もなく腕を組んで 人生を楽しんで行くんだ 僕ら

      • 2番目

        2番目でもよかった それほど愛していた 私の中にはずっと これから死ぬまでずっと この先どんな恋をしても きえないんだろうな あぁあなたとの恋は 叶わないとは思いたくない 出会いは突然恋は突然 でもそれは必然だと 今になって知りました あなたはいつも輝いていた 「別れ」なんて言葉 よぎったこともなかった でもきっとそれも突然 でもそれも必然だと 神様がいるならどうか 知らせないで欲しかった あなたには愛した人がいるということを 知りたくはなかった でも知っても変わらなかっ

        • 嫌いな冬

          僕は冬が嫌いだった 朝の寒さで起きれないから そうこうしている時間が 僕にとってはとても無駄だった 時が過ぎ 日が沈み 柏の街に僕は1人 ただ あの空を眺めてた 待ち合わせまであと少し 透き通る風が少し耳に 当たって 痛くて また少しだけ冬が嫌いになって ああ、少しため息 白くにごった雲のように それでも 君と過ごす冬だけは 雪が降る 雪が降る 一人で見る時と違って 君と見る雪は 花火のように輝くんだ 降り積もる 降り積もる アスファルトに散る雪のように 僕の想いも積もっ

          未練

          あぁ君と見れなかった 夜空に上がった この花火を僕は 一生忘れないんだ 君と出会った 1年前の夏の夜 僕はずっと君ばかり 見ていました 君の横顔 歌う姿 綺麗な黒い髪 どんな歌詞で どんなメロディーで 何を歌えば よかったのでしょうか それから僕は 君に釘付けさ 毎日電話 して過ごした 海外留学に行ったって 時差なんか関係ない 君と同じ時刻で 過ごしました あぁ 花火が上がった 来年こそ君と あぁ 花火より綺麗だ 君がただ欲しかっただけだ 友達からの後押し 君と付き合

          おれらの歌

          歌う事 生きること 何かを 成し遂げたいな 難しいこと 簡単なこと 全部 叫んでやる 歌う事 好きなこと 毎日 楽しみたいな 悲しいこと 辛いこと 全部 楽しんでやる 意味があるのか 価値があるのか おれには よくわからんが いつだって どこにいたって 俺は 歌うからさ 生きている 生きている こうやって 生きていく 好きな人 嫌いな人 皆まとめて 集めて みんなで歌える日が来ればいいな 歌う事 歌う事 俺は俺でありたいな 君も君であるために 死ぬまでずっと 歌おう

          おれらの歌

          パンザマスト

          夕焼け小焼けで日が暮れて パパもママも待っているけど 僕はまだ帰りたくないよ 良い子は黙ってねんねしな 夕焼け小焼けで日が暮れて 部活の帰りで遅くなっていた くだらない話と笑い声 微かに聞こえる電子音 夕焼け小焼けで日が暮れて バイトに急いで向かっていました 「大人としての自覚を」と言われて 嫌な気分になりました 夕焼け小焼けで日が暮れて 久々の休みで地元に帰りました 懐かしい場所懐かしい道 懐かしい音で胸が苦しくなりました パンザマストで帰ってこいよ あの日の僕が手

          パンザマスト

          アンコール

          鳴り響く 声が聞こえる 鳴り止まぬ 音が聞こえる その中でも 1番光る 君のために今 歌ってる 君のために歌うから 僕にはこんな声がある 君のために歌うから 最前列で聞いてくれ 君のために歌うから ここにはこんな僕がいる 君のために歌うから 馬鹿にしないで見てくれ 君のために歌うから 僕の気持ちに気づいてね 君のために歌うから その笑顔僕だけにして 君のために歌うから ここにはこんな歌がある 君のために歌うから 君のために歌うんだ アンコール アンコール 声が枯れるまで

          アンコール

          サヨナラ

          大好きな人よ サヨナラ 君と会ってから 僕は僕じゃなくなってしまった 君とすごした日々のこと 今こうして思い出しています 何をするにもどこにいても 君の事ばかり思い浮かべていました 僕の気持ちを いつか伝えなければいけないと そう思う度に 壊れてしまわないか心配で タイミングばかり気にして 結局なにもできなかった あぁダメだ 僕じゃダメだ 分かっているから辛いよ でもいつも君が ずっと君が 笑っていて欲しいから 僕は待つよ それがいつか 死んでしまった後だとしても

          サヨナラ

          ズッ友

          いつから一緒にいたんだろう そう思うほどに長く感じて いつでも一緒にいたんだろう ふざけておどけて楽しくて いつからこんなに互いのこと 知っても自然でいれたのかな いつでもそばで君のこと 支えていけるって言い過ぎかな いつかは素敵な誰かと出逢って恋をして いつの間にか守る側になって愛を知って いつかは誰しも僕らは皆歳をとって いつかは終わりが来るけれど 僕ら笑いあっていような 僕ら肩組んでいような 僕ら喧嘩もしような お互い様でずっといような 僕ら笑いあっていような

          ガチ恋行進曲

          恋が辛いなんてよく聞くけど これが恋ならば何も 辛くは無い だって 苦手な算数も 150点取れるさ 1+1は100になるのさ 愛が重いなんてよく聞くけど これが愛ならば何も 重くは無い だって 僕の気持ちフワフワ 火星までいくのさ 地球がハート型に見えた 眠れなくてひとり僕は 君の笑顔浮かべた 上手く口にできないけど 本当に本当に綺麗だ 僕だけのものになんて 今はまだ言えないけどさ 愛してるなんかより 恋してるなんかより 君といたいんだ 眠れなくてひとり僕は 君の笑顔浮

          ガチ恋行進曲

          ピアス

          「一瞬だから 痛くないよ」 そんなこと言って 君は笑ってた 「絶対似合うから空けようよ」 そんな言葉で 僕は決めたんだ ただずっと 一緒にいたかった そんなことは わかっていた だから僕は 車を走らせた ぼくの耳には君の跡 もう塞がっていた 何も無かったなんて 寂しい話 でも君への気持ち 忘れてしまった あんなに好きだったのに 「友達に戻ろう 私決めたの」 そんなこと急で 急すぎてさ 「また一緒に 遊ぼうね」 その言葉だけ 耳に残った ただずっと 一緒に居たかった そ

          ボウズ

          坊主になって思い出した あの日々のことを思い出した くだらないことで笑いあった 大切な仲間思い出した 坊主だったあのころの僕は 毎日部活にあけくれていた かけがえのない数々のもの 思い出させた ふざけあったあいつらは今 何してるかな? すれ違ったぼうずを見て なんか思い出した この記憶が変わるくらいなら 戻りたくないな 思い出という言葉じゃ 足りないんだよな 笑いあった語り合った泣きあった抱きしめあった 汗もかいたべそもかいた 何かと色々愚痴も吐いた そんな日々 どんな

          依存

          僕には君しかって 言っていたよ 君には僕だけって 聞いたことないよ 二人でいた時間 思い返すと 僕の気持ちが 先走っていた いつかはやめる そう言っていた そうだねと君は 笑いかけてた 絶対やめると 誓っては 何度裏切ってきたのだろう あぁ 左ポケットには まだ君の面影 忘れられない 忘れられるはずがない そう思いながら 取り出した やめられない やめられるはずがない ふとした時に 君を 些細なことで 君を 頭の中で 君を 忘れたいから やめよう そうこれが 最後の一

          風俗行くくらいなら君を想ってオナニーする

          この歳にもなって まだ夢見ているんだ 僕の初めては 好きな人とするんだ バカみたいな考えかもしれないけど 僕は信じてやまないんだ この歳にもなって まだ未経験なんだ 世間はきっと 僕をバカにするんだ 恥ずかしくなった もういっそなら 風俗にでも行ってしまおうか 迷っているんだ 捨ててしまおうか それがたとえ好きじゃない人でも でも逃げたくなかった 今日も僕は 1人ベッドで 戦うんだ 長い熱い夜の真ん中で 僕は1人きり (自分の想像と 右手を信じて) 果てない想いに身を任

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          この街

          この街で沈む夕陽を見ることなんて 数え切れないくらいあったはずなのに 今日はなぜか心に染みる この街で雨に打たれることなんて 数え切れないくらいあったはずなのに 今日はいつもより切なくて この街で月を見ることなんて 数え切れないくらいあったはずなのに 今日はあまりにも美しすぎて この街で風に吹かれることなんて 数え切れないくらいあったはずなのに 今日は凍えるほどに感じてしまう 生まれ育ったこの街の 当たり前に流れる景色があまりに綺麗で これから生まれる子供たちのために