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「好きだ」と思ったら口に出してみてほしい【短編】

ご高覧いただきありがとうございます。

好きなことを好きと主張するのって案外難しいと思いませんか?

私は難しいと思っています。
でも、好きなものは好きで悪いなんてことはありません。

だから、こういう感情は全てにおいてポジティブです。

でも、主張するのは難しいものなんです。



ポジティブな感情を認めるにはどうするべきか?

それは口に出すという単純な行いです。

これは主張している訳ではありません。

「これが好き!」ではなく「あー好きだなコレ」と言う感じです。

この場合、自分の感情を口に出しています。

感情は、大切な自分の気持ち。
でも、正直になるのはすごく難しいものなんです。

そもそも感情とは、
自分に向ける場合、理解しにくい

相手に向ける場合、理解しやすい。

例えば、仕事で自分以外がミスをして、仕事が増えたら?
仕事増えて悲しいなら、自分に向ける感情。
仕事をミスされてムカつくなら、相手に向ける感情です。

大抵はムカつきますよね?
つまり、悲しい気持ちは察しにくい。

実は、好きは自分に向かう感情なので理解しにくいんです。

「これ好き」は「私はこれが好き」となります。
つまり、主語は私。なので、自分に向く感情です。



自分に向かう感情は理解しにくい。

理解しにくいからこそ、いっそのこと口に出しましょう。

愚痴をしゃべってスッキリするようなものです。
口に出すと「自分はこう思ってた!」と理解できるんです。

好きは人生の潤い。潤いとは癒しであり、生きがい。
そしてなにより、好きは自分という人生の大切な一部です。

好きを口に出し続けることは自分の一部分を肯定すること。
つまり、自己肯定なんです

アナタにとって『好き』は人生を動かす大事な要素になるかもしれません。


ご高覧いただきありがとうございました。

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