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さよならのラブソング(お試し:第1章まで)

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” …忘れないで。 …誇り高き時代があったことを。 …温かく優しい世界を。 ” ある日を境に見たこともない地図にもない島に来てしまった主人公が見た超古代文明時代の出来事とは⁈ … もっと読む
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記事一覧

さよならのラブソング - episode 1

>>目次(マガジンへ) はじめにこの物語を愛すべき人々に贈ります。 幸せな心をその胸に思い…

Luana
5年前
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さよならのラブソング - episode 2

>> 目次(マガジンへ) >> episode 1 第1章 出会い「お先です!」 パソコンを片付けて鞄を…

Luana
5年前
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さよならのラブソング - episode 3

>> 目次(マガジンへ) >> episode 2 気を失っていたのか。ふと目を覚ますと、そこは港町だ…

Luana
5年前
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さよならのラブソング - episode 4

>> 目次(マガジンへ) >> episode 3 家と家の間はわりとまばら。隣の家は50mくらい離れてい…

Luana
5年前
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さよならのラブソング - episode 5

>> 目次(マガジンへ) >> episode 4 目覚ましがうるさい。無意識に手を伸ばすとスマホに触…

Luana
5年前
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さよならのラブソング - episode 6

>> 目次(マガジンへ) >> episode 5 今日は会議が多い。参加者3〜4人程度の小さなものは僕…

Luana
5年前
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さよならのラブソング - episode 7

>> 目次(マガジンへ) >> episode 6 後ろから女の子に話しかけられて不意を衝かれた僕はビクッとした。 「今日はちゃんと駅で降りるよ!学習した。」 やはり、あの女の子だった。 「学習?」 「電車って、駅で止まるんだね。知らなかったからこの間は自分のタイミングで移動したの。」 無邪気に言っているこの話が、何を言っているのか、おおよそ僕にはわからなかった。彼女は一体どこの住人なのか。 「でね、この人なんだけど、たいちゃんていうの。」 「ああ、未来から。」 「そう

さよならのラブソング - episode 8

>> 目次(マガジンへ) >> episode 7 太陽が眩しい。そよ風が気持ちいい。草のそよぐサラサ…

Luana
4年前
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さよならのラブソング - episode 9

>> 目次(マガジンへ) >> episode 8 サラが少し集中すると、テーブルの上に赤いハートの形…

Luana
4年前
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さよならのラブソング - episode 10

>> 目次(マガジンへ) >> episode 9 僕は、テーブルの下で自分の腕をつねってみた。確かに…

Luana
4年前
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さよならのラブソング - episode 11

>> 目次(マガジンへ) >> episode 10 僕らの社会、か。僕らの社会はこの人たちの社会と関係…

Luana
4年前
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さよならのラブソング - episode 12

>> 目次(マガジンへ) >> episode 11 「それに、『上の立場の人』ってなぁに?誰が偉いの?…

Luana
4年前
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さよならのラブソング - episode 13

>> 目次(マガジンへ) >> episode 12 「私はここの星の生まれではないんだよ。家は別にある…

Luana
4年前
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