何が……というわけではないけれど、最近どうも調子が悪い。 本当はこんなところで「調子が悪い」と書きたくはない。 一種の自己暗示で、「調子が悪い」と書くと本当に調子が悪くなってしまいそうで、逆に無理矢理にでも「調子いい！」とか「元気！」とか思えば、思ったとおりになるかな、とも思っていたけど、あんまり変わらない。 だからやめた。そして書く。 例えば一流の野球選手が「スランプで…」と言うのは良いと思うけど、自分のような何流だかわからない人間が「スランプで…」と言
食洗器を買おうか少し迷っている。 知り合いの美容師さんに「食洗器いいですよ～」と言われたのがきっかけで、それまでは頭の片隅にもなかった存在です。 工事不要のものもあるとのことで、 「うちの台所狭いもんな…」と思いつつも、かといってスペースがゼロというわけでもないはずなので、せめて一度調べてみるくらいはしてもいいのかもしれない。 夕食後の食器洗いに、私の場合だいたい40分ほど費やしている。夕食で使った食器だけでなく、昼食で使ったお弁当箱などがあるからだ。 例えば
他人と自分を比べて「自分の持っていないもの」を数えたり、 自分の理想を10とする中で「今の自分はまだ1だ」と思ったり。 数えたり、思ったりすること自体は悪いことではないし、客観的な自分自身を把握するためには必要なことだけど、 それで自分の気持ちが落ちてしまうのであれば、やるだけ無駄なのかな、とも思ったりする。 数年前、当時勤めていた会社での人材育成のため、独自で少し聞きかじった「ブリーフセラピー」によると、 問題事例の収集や分析は、また新たな問題を生み
台所でグラスを洗っていたら、誤ってグラスをシンクで倒してしまい、割れてしまいました。 破片が2〜3個落ちたので拾おうと思ってたら、そのまま排水口に流れてしまったのです。 排水口のネットにはゴミが溜まっていて、目視では破片を見つけられません。かといって、指を突っ込んで探すのは危険すぎる。 だったら排水口のネットごと交換してしまえ！と新しいネットを探すものの……見つからない。 ……そんなことを誰もいない自宅でやってて、ふと「オレ、ひとりで何やってんだろ……」と
僕の文章は「ダラダラしている」ようです。 これは文章だけではなく、しゃべりもそのようで、「手数だけが増えて何にも伝わらない」ということがしばしば起こっています。 それを直そうと、今、めちゃくちゃ意識してます。 この文章も、ものすごく気を張って書いています。 クセを直すのは大変です。 仕事の場面だけ直す…なんてことは、少なくとも僕にはできません。 かつて、方言を直してパーソナリティやレポーター業に挑戦した時のように、四六時中意識しないと直らないのです。（
昨晩。 「子どもの水筒、洗っといてねー」とカミさんに言われ、 「はーい」と返事をしたものの、、、 そのままソファで絶命。 数時間後に「は！仕事しないと！」と目を覚ましたまではよかったのですが、水筒のことはすっかり忘れていました。 朝になって「昨日水筒洗ってって言ったよね」とカミさんに言われて思い出し、私は「ごめんなさい」と謝りました。 ここ最近、いろんなところで信用や信頼の貯金を切り崩している気がします。 貯めるのは難しいのに、なくなる
“その気持ち、シェアしよう” と文字を入力する前、うっすらと表示されているFacebookの入力画面。 昨日はシェアしてほしいと思える言葉がまったく浮かんできませんでした。 脳みそのほとんどを仕事の方に費やしていたからかもしれませんが、毎日最低1投稿を自らに課していたのにそれができなかった自分自身に、失望したりや腹立しくなったりでうんざりとしました。 厳密に言うと、言葉は浮かんでくるんです。 でもそれは自虐的なものとか、側から聞いていれば「こいつめんどくさ
地元福井の“コロナ特定部隊” “コロナ情報拡散部隊”の仕事があまりにも早すぎて、シンプルに「怖いな」と思う。 コロナも怖いけど、人間の方がよっぽど怖い。それも悪意があってやってるわけじゃない（悪意がある人もいるかもしれないけど）ところが、なおさら怖い。
「神は乗り越えられない試練は与えない」 「これをクリアすれば次のステージに上がれる」 とか、そういう類の言葉ってあるじゃないですか。 その言葉自体は何ら問題ないのですが、 最近の自分は、これらの言葉を口にするのはやめよう、と考えています。 それはなぜか。 「主語が自分すぎる」気がするからです。 僕が何かの壁を乗り越えたり、パワーアップすることで、利益を享受できる人からすれば、この言葉は、僕以外のその人にとっても主語となりうるとは思います。ただ……
今日は気分転換がてら、小1の娘の100均ショッピングに同行。 「何がほしいの？」と聞くと、 娘曰く「行ってから決める」 お小遣いをもらうようになり、“買う”という体験がしたくてたまらないようです。 所持金は291円。 ぬいぐるみ、キーホルダー、ペーパークラフト、キティちゃんの着せ替え人形…… 店内を物色すること、約1時間。。。 その間、私は特に娘に話しかけることなく、金魚のフンのごとくくっついて、娘の様子を観察しました。 というか、何も言わずに
『マインドが違うと、こうも違うものか……』 さかのぼること約30年前。 僕は納豆が食べられませんでした。 その理由は、今となってはわかりません。 味だったのか、匂いだったのか、ねばねばだったのか…… 現在は全く平気ですが、当時は嫌いな食べ物筆頭でした。 しかしながら、無理にでも食べなくてはならない時がありました。給食です。 給食後の掃除の時間になり、机を教室後方に下げられながらも、僕は泣きながら納豆と対峙し続けました。 どのような結末を迎えたのかは
『何にも考えずに惰性で同じもの注文するんじゃなくて、毎回考えて違うのたのもーぜ』シリーズ。 今回はマクドナルド編です。 そういえば、マクドナルドに関しては新しいもの…つまり期間限定メニューを注文することが多いなぁ。 ただ、これもある種「惰性」なんですよね。 そして、期間限定メニューはだいたいクーポンが発行されるので、金銭的リスクもさほど高くない。 そもそも、ファーストフードの大定番・マクドナルドを選んでいる自体が「置きにいってる」感満載なんですけどね。
『無思考でブレンドコーヒー頼むのはもうやめようぜ！ 選ぶ理由を絞り出して毎回違うの注文しようぜ！』シリーズ。 今回は小倉あんが入っていて生クリームがトッピングされている「オグリコーヒー」をチョイスしました。 僕は喫茶店業界に明るくないので、「オグリコーヒー」というものは一般的なものなのだとばかり思っていたのですが、どうやら違うようです。だから、店名を伏せても、商品名でどこだかわかる。余所ではその名前で置いていないから。 小倉あん…と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「小
『毎度毎度 喫茶店行くたびに、無思考でブレンドコーヒー注文するのはやめようぜ』 ということで、今回注文したのは「バナナジュース」です。 多分、人生初です。バナナジュースを注文したのは。 炭酸系ならコーラ。 非炭酸系ならオレンジジュース、が私の中では大体定番なのですが、 今回はそもそも 『新しいことしようぜ』 『こんな些細な新しいこともできなくてどうする』 と言った趣旨で始めているので、このチョイスになりました。 バナナジュースって私にとっては馴染みの
他人がいる環境の方が集中できる… ということで、自宅以外でよく仕事をします。 その際、よくチョイスするのが喫茶店。 ただ、お茶しに行くわけではないので、 「ブレンド」 と、特に考えもせず注文することが多いわけです。 でも、ふと考えてみました。 それってなんかつまんないなーって。 これから大きな変化をしようと思っているなら、このくらいの小さな変化はしなきゃなーって。 というわけで、今日からブレンドやめます。 かと言って、 じゃあ右から
先日、永平寺に行ってきました。 福井県永平寺町にある曹洞宗の大本山。 700年以上の歴史を誇る由緒ある寺院です。 永平寺には幼い頃に来たことがあります。 ただ、その様子を私ははっきりとは覚えていません。 小学校の授業か何かで傘松閣の天井画をみんなで一緒に見た記憶がおぼろげながらにある…ぐらいです。 永平寺に行こうと思ったきっかけは、Youtube。 「中田敦彦のYouTube大学」で「禅」の授業を見て、 「そういえば近くに永平寺があるのに、全然行ってないよな」と思っ
