ベーシックプランにご参加いただくと、定期購読マガジン『短篇Z』と『いつか見た色』の両方が見られるようになっています。掲示板や特典記事は、いずれおいおい活用できたらいいなと思っています。
このプランのメンバーになると定期購読マガジン『短篇Z』と『いつか見た色』の両方が見られるようになるはずなので、個別に定期購読されるよりもお得です。きっとお得です! 【 ※ 重 要 ※ 】 すでに定期マガジンをご購読いただいている場合は、お手数ですがそちらを解約して下さい
短篇小説を連載しているものとは別に、日々あれこれ考えた随想的小文を書き連ねるマガジンです。たぶん週に一回程度(月に四〜六回ほど)、書ける範囲で更新していきます。『短篇三〇〇』のような癖のある文章はちょっと苦手だなという方も、こちらはもしかしたら気軽に読めるかも知れませんし、やっぱり読みづらいかも知れません。
月に二本の短編を掲載します。一篇ずつでも購入できますが、マガジンをご購読いただくと、ほんの少し割引になります。あとコメントは励みになります。誤字脱字の指摘も喜んで!(あまり喜ばない) 過去のマガジン『短編三〇〇』をまとめた 第一集『すべては一度きり』 https://amzn.to/3MSgEOq 第二集『たった二分の楽園』 https://amzn.to/3P7uTRi 第三集『三万年後に朝食を』 https://amzn.to/4e0cf9X 発売中。 第四集も準備中!!
浅生鴨
幡野広志さんの著書『ラブレター』を制作する日々の記録です。
僕は普段から愚にもつかぬことばかり考えているが、街へ出ればいろいろなものが目に飛び込ん…
ノルマを達成した記念ともあって営業部の飲み会はいつも以上に盛り上がり、ほろ酔い気分で店…
海岸線に沿って伸びる道は、右へ左へと弧を描いたあと、半島の陰に消えている。 小高い山…
焼き鳥の香りが鼻に届くと、長谷川の腹が音を立てた。 駐車場へ向かう足を止めて振り返る…
絶対に負けられない戦いがある。 これはたしか、サッカーのワールドカップを放送したテレ…
ものづくりにはいろいろなやり方があって、どれが正解というわけでもなく、それぞれのつくり…
電話のベルが鳴った。事務所の固定電話である。書き物にせよ映像や音楽の制作にせよ、何かに…
見上げるようにそびえ立つガラス張りのビルは、雨がやんだばかりの雲間から射す陽を受けて眩…
テーブルに置かれた電話のベルが鳴り出すと室内に緊張感が走った。間違いなく犯人からの電話…
さて、台風10号である。どうやらとんでもない台風らしい。いつもはあまりニュースに触れな…
僕はどちらかと言えば、僕とは違う誰かの感覚や考え方、ここではない場所での人生を体験する…