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《自治体協働レポート》奈良県三宅町⑧食育+親子交流の場を大学生が企画!〜たべものうんどうかい〜

2022年3月20日、三宅町の複合施設MiiMo広場にて、大阪在住のAsMamaインターン生を中心とした大学生シェア・コンシェルジュ3名が企画した「たべものうんどうかい~めざせちびっこコックさん~」を開催!

メンバーのひとりである大学生は、自身の幼少時よりの経験から、食物アレルギーのカードゲームを開発。食と子どもに関心があり、今回の企画に至りました。

未就学児を対象としたこのイベントは「みんなで料理人になろう!!~料理の中身について知ってもらう~」がコンセプト。
日ごろ子どもがあまり考えることのない「料理の中身」について知り、食や食文化に興味を持ってもらいたいという想いをこめました。

当日、子どもたちはエプロンをつけたりシェフの格好をしてやる気満々。運動会形式の、元気いっぱい走り回るゲームで大盛況となりました。

よーいドン!元気に駆けだす子どもたち

「おかいものゲーム」では料理に入っている食材について、「おりょうりはこびゲーム」では料理の名前について、「たべもの〇×クイズ」では料理の材料や料理そのものについて、親子で楽しく体を動かしながら学びました。

どんな料理ができるかな?「おかいものゲーム」

このイベントを通して今後も地域との交流に参加してほしいとの想いから、親もゲームに参加することで、子どもたちが仲良くなるだけでなく親同士のつながりも深める機会となりました。

たくさんの親子にご参加いただき、地域住人の交流の場づくりに対する期待と成果を実体験

今後も、三宅町の地域の人々をつなぐ交流イベントや活動に、大学生も積極的に参加し、関係人口の増加や地域活性化にますます注力してまいります。

【このnoteを書いたのは】
AsMama認定地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」小野耕平
https://www.instagram.com/kohei_ono_allergy/
大阪府在住、大学生。食物アレルギーの子どものためにカードゲーム「toy&eat」を1人で開発してBASEにて販売しています。特技は、初めての人と仲良くなること!

【AsMamaからのお知らせ】

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本取り組みは、三宅町が採択された、総務省「シェアリングエコノミー活用推進事業」をプロポーザルによって当社が受託し、2020年9月1日に締結された協定に基づいて推進しております。官民連携によって少子高齢化等の地域課題解決と地域経済活性化の両立を目的として、担い手人材の育成や活躍支援、それに伴う住人交流の促進、及び共助ICTアプリの活用促進を行っており、コミュニティが醸成されております。
●三宅町内の担い手人材の数:28人
●子育てシェアアプリ登録世帯数(ID数):277人
(2022年2月末時点)

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▼奈良県三宅町の共助コミュニティ創生の軌跡



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