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たびじ

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これまで訪れてきた場所を中心に、いろいろと書いていく予定です。。
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β-306 たかつき

β-306 たかつき

関西に拠点を置いて活動する際に主に寄っていく街、それが高槻。

ただ、JRの高槻駅と阪急の高槻市駅周辺のみ、あとの高槻市の地区はあんまり知らない。

よそ者なので、仕方ないけど。

ここに、昨年の中では、わりと印象に残っている部類に入る神秘的だった風景がある。

それが安満(あま)遺跡公園。

遺跡公園のわりに新しめであるけれど、この公園は弥生時代の遺跡である安満遺跡の生い立ちであったり、最近まで

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β-272 ゆーかりがおか

β-272 ゆーかりがおか

そういや、ユーカリが丘線で丸一日耐久なさった方がいらっしゃいましたね、確か昨夏の出来事だったように思えるけれど。

私も昨夏じゃないけれど、3年前の夏に乗ってまいりました。

丸一日じゃなかったけれど。

でも、全駅下りました。

女子大が近くにない「女子大駅」や「中学校駅」、「地区センター駅」「公園駅」などの抽象的な駅名ばかりなのも特徴的。

最寄りにそれがないシリーズは東横線の「学芸大学」「都

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β-261 まつもと

β-261 まつもと

近々アルピコ交通に乗ると思うんで、また行くと思うんだけどね。

でも、その時は城の内部までは潜入しないとは思う。

あくまでもその時は、アルピコ交通に乗るという目的で。

な~んか前のめりになってしまっているなと感じているあした・の・β<ベータ>です。

それはそれとして。。

松本城というのは、どうやら国宝に認定されている由緒ある城。

国宝となっている城は、世界文化遺産の姫路城をはじめとして犬

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β-221 いわしみず

β-221 いわしみず

中高生の頃、古文の授業で、やたらと出てきたような地名がある。

ほかにもいろいろあると思うけれど、代表例はやはり「石清水八幡宮」かな、私の場合は。

そこでなにが行われていたのか、私は古文があんまり得意ではなかったので、気にしてはいなかった。

ただ、これだけ「石清水八幡宮」が出てくるのはいったいなにごとなんだろう?

そう、思うようになった。

そこで、高校の頃から年月は経ることとなったが、石清

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β-214 みんまや

β-214 みんまや

津軽線の終点かつ本州最北端の駅として知られる三厩駅。

こじんまりとしていた終着駅、でも長らく運転集中制御装置(CTC)がついてなかった駅でもあったので、直営駅として昨年の5月まで運営されていた。

津軽海峡線が北海道新幹線となって、しばらく経つけど、開業以前も、蟹田から北は未知なる領域であった。

北海道新幹線開通直前にスーパー白鳥で北海道に渡ったことがある、そのとき蟹田に降りたけど、雪も降りし

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β-208 えのしまがみえてきた

β-208 えのしまがみえてきた

って、聴くと「俺の家も近い」って再生されるひとがいるかもしれないけれど、あれは"烏帽子岩"だからね、お間違いのないように。

幼少期から、テレビなどのメディアの影響なのか、親戚に連れてもらった影響なのか、江ノ島に対する憧れはそれなりにある。

何回行っても「なにがあるんだろう?」という興奮が冷めやらぬ様相を見せている。

いや、観光のお土産屋さんや、しらす丼を提供しているお店もしっかりとあるのも、

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β-191 たまがわじょうすい

β-191 たまがわじょうすい

多摩モノレールの玉川上水駅からやや上流部に来たところの風景。

だったように思える。

というのも、玉川上水をまともに見たのが、玉川上水駅近辺と砂川地区くらいしかないからだ。

綺麗なのかどうなのかという心情も湧かなかった。

でも、深さもそんなにないように見えた。

江戸期に江戸の市民に向けて供給できるように整備された上水のひとつではあると聞いてはいるし、途中があの水はけの悪い関東ローム層に覆わ

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β-190 あめ×よる×いちのみや

β-190 あめ×よる×いちのみや

いつ行ったんだろうシリーズとして、一宮駅前を挙げておきます。

雨が降っていると、路面が塗れて夜になるとヘッドライトやテールライト、信号機の灯が煌びやかに反射してしまう、あの光景が雨降り、そして雨上がりの瞬間に垣間見えると思わず気が躍ってしまう。

もちろん、運転する方にとってはたまったものではないのは知っているけれどね。

雨が降ると、注意しなければならない箇所が歩行者であれ、自転車であれ、車で

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β-139 こんぴらさん

β-139 こんぴらさん

写真はこんぴらさんの本宮です。

いろいろと物議を醸しているようですが、実際伺った3年前はそうした様相は、全然その気配を見せず。

まあ、当然っちゃ当然よね。

もちろん、昨今の情勢を知ってはいるのですが、些かストレートニュースなどでしか把握してないですし、ここをほじくれる知識や技量はないので、当然のことながらこの件はパス。

単純に3年半前のことを書いていきます。

JR四国とことでんそれぞれ琴

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β-113 なべかぶり

β-113 なべかぶり

すり鉢状の地形となっている長崎には、市街地と長崎湾を望む風光明媚な場所がありまして、一般的には稲佐山がその代表例ではないかなと感じているけど、私としては鍋冠山派であります。

地元民にとっては「なべかぶり」と呼ばれている場所。

風頭公園にしても稲佐山にしてもそれぞれ美しいし、傾斜地となっている場所から湾や港を望むのも悪くはないけれどね。

鍋冠山の最大の特徴は写真にもあるように、湾の入り口に向か

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β-59 はこだて

β-59 はこだて

はるばる来たぜ、はこだて~♪でおなのじみじみな函館のおはなし。

なかでも思い出に残るのは、函館を訪れたのは2016年3月、青森から津軽線で蟹田まで普通列車で向かって、そこから青春18きっぷの特例で特急しか通らない蟹田から木古内まで485系のスーパー白鳥で青函トンネルを使って、北の大地に踏み入れたとき。

もう、北海道新幹線が開通することによって、津軽海峡線の役割がちょうど終わるというタイミングで

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β-42 どかんざか

β-42 どかんざか

東海地区から遠方へ行くためには、名駅からという選択肢もあるけれど、地続きで行けないとこへ行くには、セントレアを使うなんてこともあるかなとは。

そんなセントレアのお膝元である常滑市はやきものでとっても有名な町。

正直なところ、まだやきものにこだわっていない年齢ではあるけれど、これから携わる可能性がなきにしもあらず。

なんだけど、贋作をつかまされそうなので、こだわることはない・・・と信じたい。審

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β-35 いぬぼう

β-35 いぬぼう

風光明媚だけならともかく、地形的にもいとをかしと感じて訪れた場所の一つに、千葉県および関東地方最東端の犬吠埼を挙げておきたい。

いわゆる初日の出が真っ先に見られるスポットとして、名高い場所になってるようで。

そんな犬吠埼のある銚子市は、三方を海で囲まれた漁師町で、海からの風により、夏は都心と比較して、あまり暑くもなく、冬場は比較的に温暖な町なのだろうなと、天気予報の最高気温を見るたびに思ってし

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