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シンガポールでSTAY@HOME 5月25日(木)通算1144日目 グリーン(DORSCON)102日目
シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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5月25日(木)通算1144日目 グリーン(DORSCON)102日目
数日前、使用しているiPadのクリアケースに亀裂が入り始めていることに気付いた。そのまま使い続けられるレベルではあったが、これでは本体の保護にならないだろう。新型コロナウイルスの流行が始まってから、とくにiPadにはお世話になっている。ないがしろにして、後々面倒な事態になるのは避けたい。
近所にあるスマートフォンショップに行って、新たにケースを買うことにした。閉店間際に駆け込み、のんびりとしている店員に主旨を伝えると、iPadのモデルを尋ねられる。店員の質問は当然だが、答えるのに少し抵抗があった。
先日iPhone SEやiPhone13 miniを調べたときに、既に型落ちとして色々な所で扱いが無くなっていることを目の当たりにしたのを思い出したからだ。ちなみに私のiPad Air 3rd Generationの発売は2019年で、この間調べたiPhoneよりも一層古い。タブレット端末は電話よりも新陳代謝が遅いとは言え、今でも使っているのか、と変な顔をされたらいたたまれない。
店員は私の答えに対して、再度モデルの確認をした。やっぱりおかしいと思われたんだ、と焦ったが、店員の表情は「古い機種だけど、今も本当に使えているの?」と言いたげで他意はないようだった。安心すると同時に自分の性格の悪さを恥じたが、無事にケースは購入できた。
帰宅して早速装着させてみると、ぴったりで正しいサイズだった。ケースが綺麗になったお陰か、iPad本体も新品のようだ。世間的には古くなっていく機種であっても、今後も一緒に生活しよう、と改めて思った。
去年(2022年5月25日)の記事はこちら↓
一昨年(2021年5月25日)の記事はこちら↓
3年前(2020年5月25日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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