シンガポールでSTAY@HOME　4月10日（月）通算1099日目　グリーン（DORSCON）57日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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4月10日（月）通算1099日目　グリーン（DORSCON）57日目

　以前にも書いたが、シンガポールでは4月中旬頃のハリラヤ・プアサまでナイトマーケットが開催されている。商品も売り手も海外から来ており、ケバブやチュロスのような食べ物だけでなく、靴やカーペットのような雑貨も販売されているので、見ているだけでも楽しくなる店ばかりだ。イメージ的には、大規模になった夏祭りが近いと思う。ただ日本のそれと異なり、宗教行事に際したイベントのため年に1度しかない上に1か所でしか開催されない。今を逃せば、来年までハリラヤの夜市を冷やかすことはできないのだ。

　そういえば、何年か前にハリラヤのナイトマーケットでケバブを買おうとして、店員に「3つください」と頼むと「シンガポール人？」と聞かれたことがある。私は基本的に「日本人？韓国人？」と尋ねられることはあっても、当地出身だと思ってもらえた試しはない。店員に日本人であることを説明してシンガポール人だと思った理由を尋ねると「3の発音が、シンガポール人と同じだったから」との答えだった。自分でも気づかない間に、だいぶ馴染んできているのかもしれない、と思った。

　ハリラヤの夜市は新型コロナウイルスの流行で一時は中断されたものの、昨年から再開された。特に昨日までは3連休で、足を運んだ人も多いのではないかと推測する。個人的にも2019年まではほぼ毎年遊びに行く位好きなので行きたいが、どうしても人混みが気になって仕方がない。誰か既に行った人に混雑具合を聞いてみたら、もう少し様子が分かるだろうか。


去年（2022年4月10日）の記事はこちら↓

一昨年（2021年4月10日）の記事はこちら↓

2年前（2020年4月7～22日まで）の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。