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シンガポールでSTAY@HOME 4月10日(日)通算734日目 フェーズ2強化版(2回目)の263日目

2020年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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4月10日(日)通算734日目 フェーズ2強化版(2回目)の263日目

 最近、カルピスを飲むのにはまっている。何がきっかけだったか覚えていないが、甘い物が欲しいときに結構手を伸ばしている。多分、乳酸菌が入っていることが自分の中で飲んで良い言い訳のようになっていることも、頻度が高い理由の1つだろう。

 さて、ここからが本題なのだが、実はカルピスには日本版と海外版の2種がある。シンガポールでは両方のデザインが販売されており、今まで特に気にせず買っていた。ただ、ふと本当にパッケージ以外に違いは無いのか気になったので、今日は飲み比べをしてみた。

 カップの底に「海外版」または「日本版」と書いて、上からは判別がつかない状態にして飲んでみたところ、はっきりとした違いが表れた。日本版は酸味と甘味のバランスが良く、すっきりとした仕上がりだ。一方海外版は牛乳由来の甘味とまろやかさが強調されている。どちらも美味しいため、優劣はなく好みの範疇ではあるものの、明確な違いがあると言える。ちなみに商品名が海外版で異なっているのは「カルピス」の響きが、英語で「牛の尿」と似ていることが原因らしい。

 数年帰国していないからか、最近はどこで暮らしているかを意識することもあまりない。しかし、海外版と日本版の両方を手に取ることができるのは、恐らく海外在住者の特権だ。海外版の商品で外から日本を眺めるのは面白かったので、日本に一時帰国するまで他の商品でも遊んでみようと思う。

左が海外版、右が日本版。
どちらのバージョンか伏せた状態で、飲み比べを実施。

参考文献
withnews.jp 「カルピス=カルピコ、米国では別名な訳 ダルビッシュ投稿に驚きの声」(2022年4月10日18時14分閲覧)
https://withnews.jp/article/f0170203001qq000000000000000W00o10101qq000014631A


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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