地球人日誌

日常の心の動きや、たまに詩のようなものも書きます。いろんなことをすぐ忘れてしまうアラサ…

地球人日誌

日常の心の動きや、たまに詩のようなものも書きます。いろんなことをすぐ忘れてしまうアラサー地球人です。

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記事一覧

どんどん。【詩】

強い地響きが脳を揺らし、 ヒビを入れることさえ苦労する 固い壁を崩していく 強い声が頭から目の奥へ、指先へ 気がつくとわたしは 暗い暗い森のなかを 自分の足で走り抜…

地球人日誌
3週間前
3

ざいん、ざいん。

わたしは、ZINEのことをずっと ざいん、ざいん、と呼んでました。 じん、です。 それじゃ人の名前だよ、と思いました。当時。 どっちでもいいよね。

地球人日誌
1か月前
1

下がったまま、進む。

9月ですね。早いよねー。 最近のこと、つらつらと。 楽しいことって、気がついたらやってますからね。 毎日帰ったら絵を描いてます。 で、描きたいこと無くなったら描き…

地球人日誌
1か月前
1

チカチカ【詩】

半分あいた窓から他人の靴を見る 紫色がチカチカ 目を刺す なんでまたそれを選んだのか わからないけど、わかられたくもないでしょう その瞬間に存在したはずのときめき…

地球人日誌
1か月前
2

インプット疲れくん

気がついたら木曜です。 今週は体調を崩して数日寝込んでいた。 ひたすら寝ていた。 もうほんとうに寝て起きてたまにご飯食べて。 寝ながら、暇になったらラジオ聴いたり…

地球人日誌
1か月前
2

徹夜で盆踊りをしに行ってきた。

こんにちは。 毎週火曜に投稿することにして半年が過ぎたくらいと認識してるけど、今週は初めて火曜に更新できなかった。 なぜなら火曜の夜、わたしは、徹夜で踊っていた…

地球人日誌
2か月前

ぱらぱらと【詩】

たくさんの綿棒 床に落ちてった ぱらぱらと 途端、わたしは引きもどされる 目の前に広がる、白の連続 あの人が作った 同じ景色 元に戻すのが面倒だと笑った ああ そ…

地球人日誌
2か月前
3

コンビニ、チキン【詩】

コンビニの制服 感情が遠くなる 別にどうってこともないけど 蛍光灯の下で お昼休憩 日本語で話す 別にどうってことはないけど 冷房の効いた部屋で 光るチキン 夏は辛い …

地球人日誌
2か月前
3

珈琲と海【詩】

ふと唇から力が抜けると  海がぐっと近くにきた 見せびらかすみたいに   黒く光る 黒いが光る 手前に影をたくわえて   異国の香りがふわりとくる  これは仕事で…

地球人日誌
2か月前
4

数年ぶりに海で泳いだら。

この間、休みの日に友人と海へ行った。 2人ともここ数年間、一度も泳いでいなかった。 海へは行くが、その波を見るだけで景色を楽しむだけで、 浮かんだり潜ったりすること…

地球人日誌
2か月前
5

めんどくさいが、楽しもう。

さてさて今週も火曜だ。 書かずに寝るところだった。 この数日考えていたことと言えば、今の働き方について。 現在、わたくしバイトを3つ掛け持ちしてます。 学生時代、…

地球人日誌
2か月前
3

空間がブワッと広がる。

こんばんは。 今日は、お休みだったので友人と会いました。 彼女とは幼い頃からの仲で、性格も好きなものも違うけど 長い長い時間をかけて培ってきた何かがある気がしま…

地球人日誌
2か月前
4

今年の夏は今年だけ、か。

最近疲れている。 身体が疲れていると心も疲れる。 弱音を吐く場所にしたくはないのに、書きたいことが今それしかない。 なんだか、どうも生きるのが下手だよなあ、と思う…

地球人日誌
3か月前
1

自分への偏見の話。

溶けそうに暑いですね、とだけ言わせてください。 この暑さをサバイブしただけでひとまず満足してます。 朝起きて、寝るまで生きていたことをいちいち称えている数日です…

地球人日誌
3か月前
3

半目で書く。

今日は新しい仕事が始まった日だった。 寝ようとして、あ、今日火曜や、、、、、、、となって 半目でこれを書く。 新しい場所で働く、新しい人たちと一気に会う、というの…

地球人日誌
3か月前
1

梅雨の爽やかフェイス。

蒸し暑い梅雨がやってきましたね。 雨の音は小さいころから好きです。 足元が濡れるのは好きではないです。 今週の出来事。 ワーホリから帰ってきた友人と会いました。 お…

地球人日誌
3か月前
1
どんどん。【詩】

どんどん。【詩】

強い地響きが脳を揺らし、
ヒビを入れることさえ苦労する
固い壁を崩していく

強い声が頭から目の奥へ、指先へ

気がつくとわたしは
暗い暗い森のなかを
自分の足で走り抜けていく

ざいん、ざいん。

ざいん、ざいん。

わたしは、ZINEのことをずっと
ざいん、ざいん、と呼んでました。
じん、です。
それじゃ人の名前だよ、と思いました。当時。
どっちでもいいよね。

下がったまま、進む。

下がったまま、進む。

9月ですね。早いよねー。

最近のこと、つらつらと。

楽しいことって、気がついたらやってますからね。
毎日帰ったら絵を描いてます。
で、描きたいこと無くなったら描きません。
無理やり描くと楽しくないので。
絵を描くことは常に楽しいままやりたいです。

文章を書くのは、一時期ほど盛り上がってないです。
自分の気づきをメモに書いたりはしますが、こうやって誰かが見る可能性を含んだ文章への気持ちは低下気

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チカチカ【詩】

チカチカ【詩】

半分あいた窓から他人の靴を見る
紫色がチカチカ 目を刺す

なんでまたそれを選んだのか
わからないけど、わかられたくもないでしょう

その瞬間に存在したはずのときめきは
あの人だけの、あの人のもの

インプット疲れくん

インプット疲れくん

気がついたら木曜です。
今週は体調を崩して数日寝込んでいた。

ひたすら寝ていた。
もうほんとうに寝て起きてたまにご飯食べて。

寝ながら、暇になったらラジオ聴いたり
たまにユーチューブ見たり

そんなことをしながら、今はインプットできる情報も場所もあまりにもたくさんあるなーとよく言われていることを改めて思った。

インプットしてると疲れる。
生きるの上手にできないネ〜という感覚を学生時代にはっき

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徹夜で盆踊りをしに行ってきた。

徹夜で盆踊りをしに行ってきた。

こんにちは。
毎週火曜に投稿することにして半年が過ぎたくらいと認識してるけど、今週は初めて火曜に更新できなかった。

なぜなら火曜の夜、わたしは、徹夜で踊っていたから。
盆踊りを。。。

徹夜で盆踊りをするというお祭りがある、ということを益田ミリ先生の著書で知った。

死ぬときに走馬灯に駆け巡る思い出が、くだらなく楽しく愛おしい思い出だったらイイナ〜という思いがあるわたしは、記憶に残るようなイベン

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ぱらぱらと【詩】

ぱらぱらと【詩】

たくさんの綿棒 床に落ちてった
ぱらぱらと
途端、わたしは引きもどされる

目の前に広がる、白の連続
あの人が作った 同じ景色

元に戻すのが面倒だと笑った

ああ そうか
こんなことさえ思い出なのか

ぱらぱらと 心をすこし掬ってみる
そうか わたしは 恋しいのか

コンビニ、チキン【詩】

コンビニ、チキン【詩】

コンビニの制服
感情が遠くなる
別にどうってこともないけど
蛍光灯の下で

お昼休憩
日本語で話す
別にどうってことはないけど
冷房の効いた部屋で

光るチキン
夏は辛い

光るチキン
夏は赤い

珈琲と海【詩】

珈琲と海【詩】

ふと唇から力が抜けると 
海がぐっと近くにきた

見せびらかすみたいに  
黒く光る 黒いが光る

手前に影をたくわえて  
異国の香りがふわりとくる 

これは仕事です
珈琲を入れてください
わたしはすっかり忘れていた

忘れられるのはいいことだ 
明日にはすっかりまるごと、やめてしまおう

数年ぶりに海で泳いだら。

数年ぶりに海で泳いだら。

この間、休みの日に友人と海へ行った。
2人ともここ数年間、一度も泳いでいなかった。
海へは行くが、その波を見るだけで景色を楽しむだけで、
浮かんだり潜ったりすることはなかった。

2人とも結婚してないし、子供はいないし、
海で泳ぐということはなかなかきっかけもなかった。

そんな2人で海に行った。
もう、なんかずっと楽しかった。
海へ向かうバスの中も、小学生の夏休みのような。

海に着いたら、人は

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めんどくさいが、楽しもう。

めんどくさいが、楽しもう。

さてさて今週も火曜だ。
書かずに寝るところだった。

この数日考えていたことと言えば、今の働き方について。
現在、わたくしバイトを3つ掛け持ちしてます。

学生時代、幾つものバイト先を渡って朝から晩まで働く人たちに、すげーー自分には絶対にできんぞ。と称賛を送っていました。
ふと気がつけば、まさか社会人になってから自分がその身に。
何があるかわかんないよねえ〜と首を傾げたくなります。

わたしが掛け

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空間がブワッと広がる。

空間がブワッと広がる。

こんばんは。

今日は、お休みだったので友人と会いました。

彼女とは幼い頃からの仲で、性格も好きなものも違うけど
長い長い時間をかけて培ってきた何かがある気がします。

運転してくれている彼女に、わたしは好きなハワイのドラムビートを聴かせました。
これを聴くと、空間がブワッと広がるんだよ。
分かる気がする!!!

川の水に足をつけると、キリッとした冷たさが心地よく、
水面はやはり激しくぎらぎらと

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今年の夏は今年だけ、か。

今年の夏は今年だけ、か。

最近疲れている。
身体が疲れていると心も疲れる。
弱音を吐く場所にしたくはないのに、書きたいことが今それしかない。

なんだか、どうも生きるのが下手だよなあ、と思う。
下手、というと他の人に比べて、みたいなニュアンスは入ってしまう。
だから下手、とは違うのかもしれない。
生きるのは大変。わたしにとっても、おそらくどんな人にとっても。

自由になっていこうとする自分と、今までの悩みを忘れまいとする自

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自分への偏見の話。

自分への偏見の話。

溶けそうに暑いですね、とだけ言わせてください。
この暑さをサバイブしただけでひとまず満足してます。

朝起きて、寝るまで生きていたことをいちいち称えている数日です。
これをたまたま読むに至ったあなたはいかがお過ごしでしたでしょうか。
お互いお疲れさまです。

今週は、なんだか飛ぶように過ぎていきました。
新しい環境に入ったので、そこにメンタル容量をまあまあ占められてました。
その時はいい気分じゃな

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半目で書く。

半目で書く。

今日は新しい仕事が始まった日だった。
寝ようとして、あ、今日火曜や、、、、、、、となって
半目でこれを書く。

新しい場所で働く、新しい人たちと一気に会う、というのは何回経験しても
想像してるよりも疲れる。
今日はひとまず、一日終わって布団に入れることに感謝しつつ、そこまで辿り着いた自分を褒めたいと思う。
こういう時にする1日の反省会ほど疲弊するものはない。
なので何も反省しない。

最近、そうい

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梅雨の爽やかフェイス。

梅雨の爽やかフェイス。

蒸し暑い梅雨がやってきましたね。
雨の音は小さいころから好きです。
足元が濡れるのは好きではないです。

今週の出来事。
ワーホリから帰ってきた友人と会いました。
およそ1年ぶりのご対面。

わたしはあまり久しぶりな感じがしなかったですが、
遠くへ行っていた彼女はかなり久しぶりな感じがする。と言ってました。

数週間前から再会をとても楽しみにしていました。
近づくにつれて、あまりに輝いていて自分が

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