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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.122

2020年版ではキャストにコロナ陽性者が出た為、神戸公演が中止となった、ホリエモンこと堀江貴文氏主演のミュージカル『クリスマスキャロル』。
ここ数年、12月に毎年行なっていた舞台は、2021年は取りやめになった。

ミュージカルを観ながら和牛のフルコースを堪能するという、特異なスタイルのエンタメである。コロナ禍に於いて、なんだかあれこれ色々と遠慮や気を廻しながら開催するのは楽しそうにない。場合によっては、会場から急に中止にさせられるリスクも無いとは言えない。

そんな理由からの開催見合わせだったが、では、舞台の代わりに映像の上映会&食事会なら出来るのではないかと、オンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)内で堀江さんが発信した。


その発想の元となったのは、まさに件の神戸公演中止の際の経験であったという。
開演直前のキャンセルであった為、ご来場の皆さんに、東京公演千秋楽で録画していた映像を急遽上演し、これが好評だったと言うのだった。
ということで、2021年12月24日、25日の両日、一回ずつの上映会の実施が決定されたのであった。

24日は2019年版の公演映像と当時の料理のフルコース、25日はそれの2020年版の再現である。
また、トークイベントも行なうということであった。
堀江さんからの意向もあり、開催当日には、このミュージカルを元にした例の絵本も販売することとなった。昨年同様、子供達へのチャリティープレゼントのメニューも用意しようということにもなった。

例の絵本とは? その詳細はこちら!


とは言っても、舞台と上映会では規模も雰囲気というかノリも異なる。
昨年はあれこれやった結果、900冊近くを販売及び、児童養護施設などの子供たちへの寄付を賜り、捌くことが出来たこの絵本であったが、それ程の販売量は上映会だけでは望めないのではないか。

どうせやるなら、より一層多くの方々に、広くこの絵本を知っていただこう。
そう思った私は、
「今年もこの季節がやって来た! みたいな体で、絵本寄贈用のクラファンもしてみようかなと思うのですが、いかがでしょうか」
と堀江さんに提案したところ、即決でOK。
ささっとCAMPFIREでプロジェクト申請。ちょっとした差し戻しはあったものの、やがてつつがなく完成し、2021年12月7日に公開した。


そこからプロジェクト期間終わりの12月28日までの毎日、SNSを活用。堀江さんにもリツイートして貰って拡販に努めたのであった。

やはり、舞台公演が無いだけにインパクトは少ないが、やって無駄なことではあるまい。
決して多くにはならなくとも、幾ばくかでもクラファンのご支援を賜わることが出来たことはありがたい。
そしてまた全国の児童養護施設や保育園などに協賛いただいた分の絵本を配布出来た。
ご寄付いただいた皆さんありがとうございました。



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