#11 パリ中心部の観光スポット探訪 写真記(2021年フランス・パリ旅)
こんにちは、あさまるです。2021年8~9月にかけて、フランス・パリに9日間滞在しました。
今回は、パリ中心部を観光する中で、主要なランドマークへ探訪しました。様々な場所を写真で紹介したいと思います。
サントシャペル(Sainte-Chapelle)
パリの中心部、パレ通りを歩いていると入場待ちの列ができていて見つけたのが「サントシャペル教会」。ステンドグラスがたいへん美しいことで有名な教会です。
公式サイト: http://www.sainte-chapelle.fr/
ただただ大通りを歩いているだけではつい見逃してしまうくらい、さらっと存在していました。
入口の案内板。小さいけれどもこのようなパネルが目印。周辺に設置されていました。
アンサンブルコンサートの案内とソーシャルディスタンスの啓蒙
早速中に入ってみます。
チャペル内のステンドグラスは息を飲む美しさ。静寂な空間でした。
市裁判所(Tribunal Correctionnel de Paris)
ノートルダム大聖堂(Cathedrale Notre-Dame de Paris)
850年以上の歴史を持つ建造物。世界遺産にも登録されています。2019年4月に火災で大聖堂が損傷したのは、大きなニュースになっていました。
再建のプロジェクトも進んでいて、ちょうど先日、プロジェクトの取り組みがNHKで放送されていたようです。
私が訪ねた2021年8月時点では大型クレーンを使って工事してました。大聖堂自体は閉鎖されていましたが、前まで行くことができました。
パリ市庁舎(Hotel de Ville)
ちょうど東京オリンピックが終わって数週間経った時期でした。2024年パリ五輪に向けて、オリンピックマークの展示がされていました。
市庁舎自体も歴史期的な建造物と思いますが、その横には特設の新型コロナワクチン接種会場が設置され、異彩を放っていました。
これもコロナ禍だった一コマですね。注射のアイコンを大きく出すことでどんな施設か理解しやすいのも良いですね。ユニバーサルデザイン。
ポンピドゥーセンター(Le Centre Pompidou)
近現代に特化した美術館。現在活動している芸術家の作品を国が買い取って展示をしているのが特徴です。
公式サイト: https://www.centrepompidou.fr/
ポンピドゥーセンターの外観、配管までオシャレに仕上げるのさすがです。
エントランスは広く、明るく、原色を効果的に使ったモダンなテイストになっていましたね。パリ市内の伝統的な建築とは一線を画すデザイン。
ふと地下1Fを覗いていみると、若手芸術家の方が展示に向けて準備していました。
入口はエスカレーターで2Fから。
ところどころ、外に出れるテラスエリアがあって、休憩できるようになってました。
屋上のカフェでオレンジジュースをいただきました。
サン・ジャックの塔 公園(Tour Saint-Jacques)
この塔の周囲は公園として整備とされていて、パリ市民憩いの場になっていました。
散策で歩きまくったので、この公園で一息つけて良い時間を過ごせました。
おまけ: アイロールズストア(Eyrolles Store)
パリ市内・サンジェルマン大通りにある大型専門書店。本屋さんですね。たまたま横を通ったので、入ってみることにしました。
こちらの本屋さんは、経営管理、コンピュータ・IT、建築、科学技術系の専門書籍に強みを持つ大型書店。常時約15万冊の在庫を持っているというから驚きです。
東京だと紀伊国屋書店・新宿本店と立ち位置が近いかと思います。
文房具エリア。ヨーロッパに来るとさすがにメーカーが違う印象。
営業中でもお構いなくケーブルを這わす工事をしているのは、そんなものかな。
コンピューターの本棚。
プログラミング言語ではJava, Pythonに多く棚が割かれてましたね。
このあたりは日本と変わらない印象。
以上、今回はパリ市街中心部の主要観光地を巡った写真記でした。
次回は、帰国に向けてPCR検査を受けた話をしていきたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。