【遡り記事7/18】赤ちゃんはお母さんのデトックス役!?
本日は早起きして初めての愛育クリニック受診。一人で行くつもりだったがパートナーが「俺も一緒に行く」。そういえば通院に誰かが着いてきてくれるのって子どもの時以来じゃない?なんだかちょっと嬉しい。
診察を経て診療台へ案内されてすぐ、下半身剥き出しにどんどん脱ぐ私を見て彼が「え!いきなり脱ぐの!?と慌てるw 婦人科はそんなもんだと知る女、そんな世界を知らない男。
あの椅子にまたがると横で「なんか緊張するー!」と彼。男性はこんな診察受けないもんね。反応がかわいい。
超音波の棒状の機械にコンドームがかぶせられる様子を見ても「へぇ・・・ゴム付けるんだー」と様々新発見なご様子w
それを膣に入れられ「あいててて・・・」と不快がる私の腕を心配そうにさする彼。出産時は立ち会ってもらってもいいかもな。
「卵巣の大きさも問題なし、赤ちゃん見えますかー?」とドクター。「今の大きさは12.3mmなので、7週目辺りの平均ですね。」
まだ人間さのかけらゼロだが、妊娠の実態を見た彼は喜んでいた。
午後はメタトロンへ。
ーーメタトロンとは、ロシア人科学者によって開発された波動測定器。こめかみ辺りに付けるヘッドホンのような装置から全身の生体エネルギー情報を読み取って各臓器などの状態を数値化し、不調箇所や体内物質の過不足などを見る。また、改善のための波動を流したり、体質に合う食材なども計測される機械によるセラピー。詳しくはこちら↓
これ、知人の内科で始まったサービスで、興味があったので6月初旬に1回目を受けてみました。その時はまだ妊娠してなかったなぁ(6月中旬のSEXで受精したと思われるので)。その時は肝臓がひどくやられていて、先生もびっくり!「健康そうなのに、まさかこんなに肝臓がひどいとは・・・!!」と。
というのは、おそらく4月に行った〝人体解剖〟のせい。ハワイ大学で日本人向けに行われた人体解剖に行ってきたんですね。ホルマリン漬けになった人体を丸々2日間、メスとピンセットで直接解剖させて頂いたのです。ホルマリンって、経皮吸収がものすごく、直接触れずとも空気中からどんどん肌や吸気で体内に入っていく成分なのです。先生もそれを指摘して、「他はどこも悪くないから、おそらく人体解剖の時のホルマリンをかなり吸って、溜め込んでしまってるんだろうね。その証拠に、肝臓と副鼻腔の数値がひどい」
吸って、ためる。そのルートがメタトロンでは悪い結果が出ていました。「ホルマリンどんどん体内に溜まっちゃうから、もし今後妊娠するつもりなら、本当は〝もう妊娠しない!〟が確定するまでは人体解剖行かない方がいいけどねぇ」と先生は言っていたけど、その時点での私は「勉強の方が優先!将来、妊娠はどっちでもいいんで、今はもっと体のこと知りたいんで10月もまた解剖行きまーっす!」なんて答えていたんだっけ。
(↑4月ハワイ大学の人体解剖セミナー時写真)
そしたらまさかの!すぐの妊娠ときたもんだ。
おかげで10月にも開催される予定の人体解剖に行けなくなっちゃったじゃん。4月の記憶がどんどん薄れるわーー。もったいない・・・(本当は年に4回くらい集中して解剖しに行こうと考えていました。私、医師じゃないので日本では本物のご検体での人体解剖できないんです。海外に行くしか手がないの・・・)
あ、note読者のみなさん、馴染み薄いと思いますが、私、整体師ね。人様の身体の健康のお手伝いをする仕事。なので、専門的に勉強したいんですよ。(念のため書いておきます、笑)
話が逸れましたが、1カ月後のメタトロンでは見事に全身クリーンに!これにはまた、先生も驚いてた。「こんな短期間であんなに悪かった肝臓も副鼻腔もすっかりキレイになってる!」
4/21~22が人体解剖。6/6が初回のメタトロン。6/12に受精(リアルな話すみません)。7/18が2回目のメタトロン。
(↑左は初回のセラピー前。🔳はめちゃめちゃ悪いマーク。右は波動セラピー後に多少改善された状態。▲)(写真ないけど、2回目メタトロン時は最初から○だらけで全身クリーンだった)
私、ほんとに体の変化が顕著で、受精したであろう日から1週間後の6/19にはすでに「なんだか体が怠い、日に日に怠くなる、夏バテ?」と言い出しており、6月後半には「ますます倦怠感がひどくなる!乗り物酔いしてるみたいなのがずっと続いてる!おかしい!」とあっちこっちで言っていました。それまで不調なんてなかった超健康優良児だったので、心当たりもない不調に戸惑っていました。
(↑彼とのLINE。妊娠発覚前からこんな感じがずっと続いてた)
そして、食欲は受精直後の日以降、顕著になくなっていたんです。日頃、よく食べ、よく飲み(お酒も強い)がトレードマークの私が日に日に食が細り・・・。なので、2回目のメタトロン時は約3週間、食欲が失せていた状態で受けたということになります。
3週間、あまり食べれてないが故の好結果、先生に
「赤ちゃんがお母さんに断食させて、デトックスさせてもらえたねー」と言われました。断食はやはり体のデトックス・浄化にはうってつけ。
さらに先生(内科)曰く、「悪阻がひどい人っていうのは、それまで色々溜めこんでいたって証拠なんだよね。だからつわりで食べれない時は無理に入れようとせず、それに従ってればいいんだよ」
(↑もうすぐ誕生日ということで、この日メッセージカード頂きました♡)
先生曰くは、人体解剖時に吸収したホルマリンと、あと意外と「ピル」の影響もあるんじゃないかな、と。あ、今薄情しますが、私、ぜーーーーーーーったい妊娠したくなかったんで、実は今のパートナーとお付き合い始めたこの約1年、低用量ピル飲んでたんです・・・。お腹の子の父親となったこのパートナーは、付き合い当初から「君との子どもが欲しい!」と日々豪語していたので隙あらば作ろうとするでしょ。(危険、危険、、)いや、このアラフォー女にとってはそれはそれはありがたい事なんですが、私としてはそのつもりはなく(年末に海外の仕事がすでに入っていたので、せめてそれが終わってから・・・と考えていたんです)。(※なのになぜ妊娠したのかっていう話はまた別で。)
話戻して、ピルの弊害はある説とない説と様々で私にそれは分かりませんが、
どんな薬にせよ、長期服用は体への負担に必ずなります。肝臓で分解、代謝するのでまず肝臓に負担がかかる(実際多くの方の施術をしてきて言える結果、長期薬やサプリメントを服用している方の背中、肝臓の裏側は張っています)。合成されたものなので、中には排出されずに体内にたまっていく成分もあります。先生からアメリカでのピル服用者とそうでない人を比較したある統計結果の話もこの日聞きました。双方に違いが出るということは、それだけ体に残るものがあると考えられます。
避妊薬としてピルは優秀ですが、健康な人の避妊目的として長期に渡り使うのではなく、意味を成す治療として医師のもと期間を計りながら計画的に妊娠率を上げるのに使ったり、ひどい生理痛や婦人病を緩和することに使用するのはとても有効な薬。
いずれにせよ健康ならば本来は薬の長期服用は避けたいとこです。
さてさて、妊娠して以降、勝手に体が良いものを欲し、暴飲暴食せず(というか出来ず、、、)、ゴロゴロして(というか動けず、、、)、急速に強制的に体質改善させられている感じ。
私は3人兄妹。私はアトピー、妹と弟は喘息。特に妹は重度の喘息かつアレルギー制鼻炎が酷かった。思えば母は喫煙者で、弟を妊娠した時だけ禁煙。母は3人の妊娠ともまったく悪阻はなかったらしい。私はたまたま妊娠の前後にメタトロンをしたので、悪阻で食べれなかった期間の変化が反映され、数値的にデトックスされた様子が見て取れたが、
「妊娠中は二人分だから、いっぱい食べなさい」
より、妊娠初期(できれば妊娠前に)になるべく体内をクリーンにしておくのはとても大事だと身をもって実感した。たった3週間、あまり食べなかっただけでこんなにも全身状態が変わったのだ。辛いけど、悪阻って自然の摂理にのっとった、大事な作用だと知った。
一方、喫煙者で悪阻のなかった母の持っていた毒素を、多少なりとも私達3人がそれぞれ分担して持って出たのかも、なんて思う。母はアレルギーは無いが子どもは全員アレルギー体質。喫煙していて毒素ゼロなんてありえない。そこで悪阻もなければ排出する機会がない。
自分の子に自分の悪いもの、背負わせたくないな。
ということで少しでもまだ残っているかもしれない不純物排出のため、妊娠初期はできること徹底的にやっとこー。というか、無理に食べたりしないこと!つわり期間は食べたきゃ食べる、欲した物食べる、本能に従う、は大事。
余談。。
夜は知人とその紹介で素敵な女性2人と会食。私はこの日、早朝から動いていたため、実は会食スタート時点でぐったり。妊娠してから本当に疲れやすく、夜まで体力がもたない日々。
平静を装って楽しみ、会話も弾んだと思うんだが、会食後のメールでその日会った方に
「れいかさん、ご本などで拝見する以上に素朴な方だった!」と頂いた。
がーん。
はじめて言われた―!初対面の人に「素朴」って初めて言われた―!!!
と大衝撃を受け(笑)やはり、今、私、ダメだ、、、
キレある話、勢い、合間に混ぜるユーモア、
全部デキねーーーー
いや、本当の私はね、真面目だし、ほんと素朴なんですよ
けど、初対面、しかも仕事の顔で会う方々には大体は〝凛々しい感〟で来たわけですよ。「パワフルな人ですねー」と言われること多しで、「素朴ですね」とは初耳だぁー(;・∀・) いつもの自分じゃないみたいで、なんか嫌。。
しばらく夜の予定入れるの辞めよう・・・(笑)
(↑この日のじゃないけど、妊娠してから毎日こんな感じ。あ、「来るしい」は苦しいの誤字(笑))
《今日の気づき》
妊娠は強制的に究極のデトックス
赤ちゃんにお母さんの悪いもの吸収させないよう、溜めこみ注意。
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「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!