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山口県東部の郷土料理「里芋まんじゅう」

皆さま、今日も一日お疲れ様でした。

風が、もうすっかり秋っぽくて
エアコン入れなくても平気なくらい。

気づいたら陽が落ちるのも早くなってるし。
「あぁ、もう秋なのね…」としみじみ。

さてさて、先日、
「里芋まんじゅう」を作りました。

「里芋まんじゅう」
山口県東部の郷土料理なんだそう。
(ここのサイトで紹介されてました。
レシピの紹介サイトはPDFだったので割愛します。)


主な材料はこんなかんじ。

まずは里芋にぐるっと1周、
包丁で切り込みを入れました。
そして、をちょっとかけ、ラップをし、
電子レンジで加熱します。
今回は特に加熱のしすぎにかなり注意しました!
熱が通り過ぎると硬くなるので、
これだけは避けたい!

里芋を加熱している間に、
椎茸
はみじん切りに。

鶏ひき肉を炒めていきます。

鶏ひき肉に火が通ったら椎茸を投下。

調味料を投下。
汁気がなくなるまで少し煮て、
鶏そぼろの完成。
少量なのであっという間!

続けて、電子レンジで加熱して
柔らかくなった里芋を剥き、
熱いうちに漉します。

漉した里芋片栗粉を加えます。

よーく混ぜ合わせます。

里芋鶏そぼろを2等分にし、
里芋鶏そぼろを包んでいきます。
里芋が手にくっつきやすいので
ちょっと手をで湿らせて成形しました。

こんなかんじで包んでいきます。

包み終わりました。
まん丸〜
大福みたい(≧∀≦)

そして、蒸す工程へ。
久々に蒸し器登場!

蒸している間に作り。
今回は出汁パックを使用。
これ、便利ねえ。
(最近、使い出した(≧∀≦))

完成した出汁調味料を加えて、
水溶き片栗粉でとろみをつけておきます。
これでの完成!

【10分後…】
里芋まんじゅう、
蒸し上がり!
めっちゃ膨らんでる〜
仕上がりが予想とまったく違ったわ…
そりゃ、多少は形は変わるとは思っていたどさ…


器に入れて蒸した方がよかったのか?
特に器に入れて蒸すとか
参考レシピには書いてなかったのよね…
(この辺、他のレシピとか見て研究だ!)

クッキングペーパーにくっついて
ちょっと取り出す時に工夫が必要でした。
中身が出ちゃうんじゃないかとヒヤヒヤ(^◇^;)

何とか器に盛り、をかけて
彩りに冷蔵庫にあった
スナップエンドウをのせ完成!

うーん、美味しい!
この滑らかモチモチ食感の
里芋がいいですねぇ。
頑張って里芋を漉したからこそ、
味わえる食感(≧∀≦)

鶏そぼろ里芋を一緒に食べると
ホント、いい!!!
いやあ、手間をかけた分、
より美味しく感じました(≧∀≦)

今月の調理計画には元々なくて
材料がそろっていたので作ってみたけれど、
秋らしい一品でしたね〜

ま、また作ろっと。

【レシピ覚書】
《里芋まんじゅう》
(2人分)
● 里芋 … 260gくらい
● 片栗粉 … 大さじ1くらい
● 鶏ひき肉 … 40gくらい
● しいたけ(小) … 1枚
● 酒 … 小さじ1/2くらい
● 三温糖 … 小さじ1/2くらい
● 醤油 … 小さじ1/2くらい
● みりん … 小さじ1/2くらい
(餡)
● 出汁 … 200ccくらい
● みりん … 大さじ1/2くらい
● 醤油 … 小さじ1くらい
● 塩 … 少々
● 水溶き片栗粉 … 小さじ1と1/2くらい
● 水(水溶き片栗粉用) … 小さじ1と1/2くらい

【未来への私への申し送り事項】
蒸すときに器に入れて蒸した方がいいのかも?
取り出すときは、少し冷ましてからの方が取りやすい。


47都道府県郷土料理チャレンジというのを
1人で勝手にやっていて3巡目。

この「里芋まんじゅう」
カウントOKにしようか
迷いました。

郷土料理として、
ちゃんと紹介しているところを
2つしか見つけられなかった…。

でも、ハッキリと郷土料理と紹介していたし、
別のサイトだけどもレシピも
紹介されていました。

あと、お料理教室のブログか何かで
山口県のお料理として
「里芋まんじゅう」っぽいものが
作られている画像もあったしー

だから、それらを信じる!
なので、カウントOKにしちゃいます(*≧∀≦*)

ま、間違えていたら
カウント、元に戻せばいっかー

と、いうわけで、
この「里芋まんじゅう」
山口県の郷土料理は、なんと4品目!
なので、またまた日本地図には変化が!(≧∀≦)

ちなみに、今までに作ってきた
山口県の郷土料理はこちら。

「瓦そば」は、もう何度も作っているので、
これだけ紹介(≧∀≦)

瓦そば、食べたくなってきたな…

ここ数年、年越し蕎麦として、
瓦そばを作っているので、
年末まで我慢しようかな…

それでは、また…


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