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③有名な黄金比を駆使した作品

黄金比とは何か、そしてどこに存在するのかを知ったところで、最後にその法則の活かした方をご紹介します。

まずは黄金比を活用している世界中の作品をご紹介します。


僕が思うに過去の偉人や天才たちはこの比率自体を数字として理解していなくても、直感でこの法則に気づいていたと思います。


逆に直感的にこの法則を理解できるからこそ天才なのかなとも思います。


例えば葛飾北斎の有名な「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

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実は自然の波もこの法則により成り立っています。

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葛飾北斎は自分の目でこの法則に気づいていたんじゃないかなと思います。

黄金比が発見される前からある2500年前に建てられたパルテノン神殿やミロのビーナス、そしてフランスのエトワール凱旋門。

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研究していたダビンチの作品にはあちらこちらに。

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そしてミケランジェロも...

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そして過去の偉人たちだけでなく、この法則は現在でも多く使われています。

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もはやこれを知らずにデザインをすることの方が怖いくらいです...

そして写真好きな人は知らぬまに意識してる人もいるかなと思います。

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また黄金比を利用したファイグリッド構図というものもあります。

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もはや色々多用されすぎていてよくわからないレベルに...笑

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螺旋構造って永遠に続くだけあってなんか神秘的ですよね。

いかがだったでしょうか。

黄金比は美を支配してるとも言われていてデザイン好きな人は知っていれば非常に役に立つと思うので、ぜひ深掘りしてみてください。

ちなみに建築やデザイン学校に行っていた人にとっては常識みたいです^^;

以前僕が新発見のようなテンションで建築家の人に黄金比の話をしたら、

「え、今更?」


みたいな感じで笑われたので知識をひけらかすようなことはやめましょう。笑


この法則は普遍的であるからこそ、黄金比が使用された古い作品や建築物は今でも人気があるんだと思います。


ぜひ何かを作るときは黄金比を意識してみてください。

それではまた! 

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