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2021年10月の記事一覧
女性写真家ディアナ・ローソンと個人史
女性写真家ディアナ・ローソン(Deana Lawson)と個人史
ディアナ・ローソン(Deana Lawson,1979- /ブルックリン-NYを拠点とするアメリカ人アーティスト、そして、教育者)
ディアナ・ローソンは、個人史や社会史を刻んだ「身体」を探求している。
それは、コミュニティの肖像写真や家族写真など、多様な写真言語や、そのアーカイブから、個人史として、人と人の親密さ、コミュニティ、家
女性写真家ディアナ・ローソンと被写体の関係
女性写真家ディアナ・ローソン(Deana Lawson)と被写体の関係
ディアナ・ローソン(Deana Lawson,1979- /ブルックリン-NYを拠点とするアメリカ人アーティスト、そして、教育者)
肖像写真や家族写真をはじめとする多様な写真言語や写真のアーカイブ機能を使いこなし、人の親密さ、共同体、家族、ロマンス性、また、宗教性のある美学、黒人ならではの美学を追求している。そこには、個人史
女性写真家キャリー・メイ・ウィームズと人生感のパラダイムシフト
アーティスト:キャリー・メイ・ウィームズと、その視点のパラダイムシフト
キャリー・メイ・ウィームズ(Carrie Mae Weems, 1953- /アメリカのアーティスト・写真家、そして、教育者)
キャリー・メイ・ウィームズのメディアは、写真、映画、ヴィデオであり、そのコンテンツは、人種差別、性差別、政治問題、そして、個人的アイデンティティなど、アフリカ系アメリカ人が直面している深刻な問題が焦
女性写真家キャリー・メイ・ウィームズと社会的アート
女性アーティスト:キャリー・メイ・ウィームズと社会的アート
キャリー・メイ・ウィームズ(Carrie Mae Weems, 1953- /アメリカのアーティスト・写真家、そして、教育者)
キャリー・メイ・ウィームズの写真、映画、ヴィデオは、人種差別、性差別、政治問題、そして、個人的アイデンティティなど、アフリカ系アメリカ人が直面している深刻な問題に焦点を当てている。
「政治と同様に、芸術におけ
(今日の一枚)セルゲイ・ポノマリョフのフォト・ジャーナリズム
セルゲイ・ポノマリョフ(Sergey Ponomarev)のフォト・ジャーナリズム
まずは、1枚の写真から、ロシアの写真家セルゲイ・ポノマリョフ:2016年度ピューリッツァー賞受賞、そして、その以前も、現在も多くのドキュメンタリーを追う活動を行ってる。
2016年04月20日 16:10
© AP PHOTO / SERGEY PONOMAREV
ギリシャのレスボス島に到着するシリアからの難民
Aaron Siskind の抽象写真と人生
アーロン・シスキンド(アーロン・シスキン/Aaron Siskind)の抽象写真と人生
アーロン・シスキンド(アーロン・シスキン/Aaron Siskind,1903-1991/アメリカの写真家)その作品の分岐点における、人のあり方を考える。その作品は、その人だからだ。
フォト・リーグ(Photo League)フォト・リーグ(Photo League)に属して、社会派的ドキュメンタリー写真から
写真家Aaron Siskind:世界の切り取り
写真家アーロン・シスキンド(Aaron Siskind)の世界の切り取り
アーロン・シスキンド(アーロン・シスキン/Aaron Siskind,1903-1991/アメリカの写真家)
社会派的ドキュメンタリー写真から、抽象写真まで、世界を切り取った表象だ。
by Aaron Siskind
・略歴とアートワーク-Aaron Siskind
1903年、ニューヨークに生まれる。
ニューヨーク
アプロプリエーション・アートとその周辺
序-アプロプリエーション・アートアプロプリエーション(appropriation)、または、シミュレーショニズム(simulationism)は、1980年代のニューヨークを中心に広まった美術運動だ。
近代芸術の唯一性(アウラ)に反対し、大衆芸術のイメージを、カットアップ(cut-up/切り刻んでの、偶発性の文学技法)、サンプリング(sampling/取り込んだデータからの再構築)、リミックス(
シェリー・レヴィーンとアプロプリエーション・アート
シェリー・レヴィーン(Sherrie Levine)とアプロプリエーション・アートシェリー・レヴィーン(Sherrie Levine,1947- /アメリカの写真家・アーティスト・コンセプター)
そして、シェリー・レヴィーンは、アプロプリエイション・アート(appropriation art)の代表格の作家だ。
・シェリー・レヴィーンの作品の構成
そのシェリー・レヴィーンの作品の構成は、マルセル
海辺の悲劇-ジョン・L・ゴーント(ピューリッツァー賞-1955)
海辺の悲劇:John L. Gaunt (ピューリッツァー賞-1955)
ジョン・L・ゴーント(John L. Gaunt /ロサンゼルス・タイムズ) ”海辺の悲劇(Tragedy by the Sea)“ 1955年- Pulitzer Prize
(cc)Tragedy by the Sea- by John L. Gaunt
ジョン・L・ゴーント(John L. Gaunt,1924-