ありさ

フリーランスで翻訳・通訳してます。英語・スペイン語対応可。ライターにもなりたい。いや、…

ありさ

フリーランスで翻訳・通訳してます。英語・スペイン語対応可。ライターにもなりたい。いや、こうしてnoteを書いているなら自称ライターを名乗れるか?徒然なるままに、旅の記憶、読書・映画・芸術の鑑賞記録など。

最近の記事

またブログに再引っ越しします

私のnoteを読んでくださっている心優しいみなさまいかがお過ごしでしょうか。 (写真は仁川空港です) ブログからnoteに引っ越してきて、早半年。 noteなら読者増えるかな?と思ったのと、編集するのが楽チンなのとで乗り換えたんですが、やっぱりブログに戻そうと思います。 そんなわけで、お願いがあるのですが、↓のリンクをお気に入り登録、あるいはブックマークしていただきたいのです。 ブックマーク、お気に入り登録、何でも良いですが、よろしくお願いします。 ブログの方ができ

    • 2022年、寅年、30代突入の年

      今年も残すところ数日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 年末恒例行事と言えば、今年1年の振り返り。 例にならって私も、と思うのだが、これが中々難しい。 なので、思いつくままに。 今年は「ストレス」というものをまじまじと体感した。 そんなネガティブな振り返りある? と、のけぞられそうだけど、好きなものは最後に食べる派なので、嫌なことは先出ししておことかな、と。 尤も、交渉の際には、デメリットはおまけ程度のニュアンスで最後に出す方が良いので、みなさんの最後まで読む意欲という

      • 日本酒の日に乾杯

        今日から10月、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 10月1日と言えば、日本酒の日でございますね。 昨日、お酒の神様を祀る松尾大社さん、その流れから、上野と合羽橋にある日本酒店を紹介しました。 そのお店「酒のサンワ」さんを訪ねたのは、ちょうど一ヵ月に久々の東京滞在中。 見たことのない日本酒たちがズラリと並ぶ中、目に留まったのは「川口納豆」。 日本酒のラベルに「納豆」の文字は違和感しかない。 聞いてみると、茨城の納豆農家さんが、自分の畑で穫れたお米で作ったお酒だそうで。

        • 天龍寺からの松尾大社

          みなさまいかがお過ごしでしょうか。 京都シリーズ、天龍寺について言及するのを忘れておりました。 さて、嵐山観光、化野念仏寺、竹林、野宮神社、湯豆腐ランチ、と来てからの、天龍寺にお参りです。 湯豆腐のお店、竹むらさんは、このお寺の前にある。 昔行ったことがあるらしいのだけど、あまり記憶に無く。 広々とした境内、庭園と諸堂が見られる。 どちらも入るなら、800円。 庭園だけなら、500円。 メインは庭園な気がするので、正直、庭園だけでもよかったな~と思うけど、諸堂に入ったから

        またブログに再引っ越しします

          朝食、breakfast、desayunar

          七十二候は蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 昨日のように、なんでもないことをつらつらと書くのも、良いものだ、とまさに徒然なるままに、今日も硯に、ではなくキーボードを叩いてみる次第です。 みなさま、朝食は食べていますか。 私は食べません。 先月から、食べるのをやめたのです。そんな話を今日はしたいと思います。 8月中旬から2週間ほど、イレギュラーなスケジュールでお仕事があり、朝7時に家を出なければならず。 朝7時とは、通常私が朝食を摂

          朝食、breakfast、desayunar

          メガネ

          夕方の涼しさに、秋の気配を感じる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 もたいまさこさんも出演している、映画『メガネ』の話だと思った方、ごめんなさい。私もあの映画は大好きだけれど、今日はそれについてではありません。 と言うわけで、みなさま、視力良いですか? 私は悪いです。 中学生の時からコンタクトレンズのお世話になっております。 眼鏡は家用。というのも、眼鏡装着で動くことに、どうしても慣れないから。視界が狭くなる気がして。 そんなわけで(?)、眼鏡の存在は割

          豪徳寺、招き猫に金運祈願

          七十二候は雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 昨日宣言した、新月の目標。 簡単に言うと、それを達しうるだけの資金力を得るぞ!ということですが、現実化すると信じてやみません。 というのも、豪徳寺にお参りしたからです。 従って、金運アップ祈願バッチリなのです。 そう、豪徳寺は招き猫で有名なお寺。 その「豪徳寺=招き猫」は、お寺の前を通りかかった井伊直孝が、猫に手招きされてお寺に入ってみると、直後突然の雷雨。猫のお陰で雷雨をしのげた

          豪徳寺、招き猫に金運祈願

          新月に願い事、北極クルーズ

          夏の残暑は彼岸まで、と見せかけて、今週はしっかり残暑の予報ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 そんな暑さを吹き飛ばす、というほどの暑さではないので、文章に飾りを持たせるための枕詞ということでご了承いただくとして、兎に角寒さ感じる景色が先日テレビ越しに広がっておりました。 そう、北極。 「世界ふしぎ発見!」で、北極クルーズに乗船されていたのです。 青く美しい氷、遠くに見えるホッキョクグマ、流氷、目に入るものが全て壮大。 緊張感漂う中、北極点に到達。 実際に北極の氷

          新月に願い事、北極クルーズ

          龍安寺、15個目の石はどこ?

          雨が降りしきる秋分の日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 この冒頭の挨拶からお分かりいただけるように、昨日ポストしようと思っておりました。 昨日は2回目の金閣寺の後に訪ねた嵐山について書きました。今日は1回目の後に行った龍安寺について書きましょう。 本当は、きぬがけの道をテクテクと、仁和寺から龍安寺、金閣寺へとお参りする予定だったのです。 なぜなら、ここに行くことを感化してきた「おとな旅」で三田村さんがそのルートで行っていたから。 別にファンでも何でもないんだが、いつも

          龍安寺、15個目の石はどこ?

          化野念仏寺、竹林を独り占め

          涼しさに心躍らせていたら、また台風発生の予感、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 さて、今月初めに怒涛の京都観光をした私。 怒涛の、というか、何年ぶりかに訪ねた京都に、その2日後また行っただけなのだけど。 その2日間とも訪ねた金閣寺。 2回目の後は、嵐山に行きました。 嵐山の主目的が竹むらさんの湯豆腐であることは、以前の記事を読んでくださった方なら、分かるはず。 詳しくは、こちら。他の京都観光シリーズも、合わせて読んでね。 さて、とは言え、湯豆腐プラスアルファの目的が欲

          化野念仏寺、竹林を独り占め

          「ボローニャ国際絵本原画展」in 西宮大谷美術館

          七十二候の玄鳥去(つばめさる)をすっかり言及しそびれていた私ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 ついでに、9月20日は空の日だそうです。 ツバメが南の国へと去っていく空を見上げる・・・ さて、遠くに想いを馳せたところで、自分の遠い記憶にも気持ちを馳せてみようではありませんか。 そう、子供心を思い出させてくれる、素敵な展覧会に行ってきたのです。尤も、思い出すも何も、私の場合は子供心を忘れていなさすぎるかもしれませんが。 「ボローニャ国際絵本原画展」 “Bologna

          「ボローニャ国際絵本原画展」in 西宮大谷美術館

          『私とは何か』②私たちは分人の集合体

          嬉しい3連休の初日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。冒頭の写真は、先日行ったリヒター展のガラスの作品。分人にちなんで。 今日も例の如く、ブログからのお引越し編でお届けします。 『私とは何か』の続き。鉄は熱いうちに打てと言いますので。 尤も、私の熱は唐辛子由来かもしれません。 というのも、激辛大好き人間だからです。 豆板醤の万能性に気付いてしまってから火が付きました。 みなさまも是非、中華の調味料として冷蔵庫に肩身を狭くしているチューブに、活躍の場を与えてあげて下さい。

          『私とは何か』②私たちは分人の集合体

          『私とは何か』①鏡よ鏡、その鏡は他者

          みなさまいかがお過ごしでしょうか。 今日はブログから丸々お引越し記事です。 冒頭の写真は、兵庫県立美術館の建物のガラスに映るリンゴです。 さて、『私とは何か』平野啓一郎著 人は一人では生きていけない、なぜなら他者の存在なしに自己を知ることはできないから。 他人は自分を写す鏡であり、他人の目を通して私たちは自分自身を見ることができる。 これからも何度も繰り返すであろうテーマ、相互関係と自己形成。論文を書くにあたって色々文献を読む中で共通して言及されていて、興味を抱いた。

          『私とは何か』①鏡よ鏡、その鏡は他者

          『サピエンス全史』世界は神の創造ではなく、人間の想像で作られている

          今日は十五夜、あるいは納豆の日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 満月と言えば、先日お話したところ、と言っても食べる方ですが。そう、阿闍梨餅のお店の名前、そして限定のお饅頭の名前です。詳しくは、2つ前の記事へどうぞ。 前置きとは全く関係ない、あまりに突然ですが、私の修士は「スペイン語学専攻」という、いかにも、というか普通に考えると言語学の研究なのだけど、私は映画を研究しまして。小さい大学ゆえのフレキシブルさのおかげです。 もうあの脳内フィーバーの日々から2年も経過した

          『サピエンス全史』世界は神の創造ではなく、人間の想像で作られている

          京都と言えば湯豆腐、櫻井屋さんと竹むらさんへ

          みなさまいかがお過ごしでしょうか。 昨日の続きです。伏見稲荷大社からの金閣寺、と書きましたが、実はその前に北野天満宮へ。こちらも参拝者用駐車場が無料なのです。ありがたや。 伏見稲荷からは約20分のドライブで到着。予定外の良い運動をした後なので、お参りの前にランチタイム。 目を付けていた、真横にある「櫻井屋」さんで湯豆腐をいただく。 昔、母とよく京都に来ていた頃ランチは大抵、嵐山の竹むらさんで湯豆腐だった。 そんな脳にインプットされた「京都=湯豆腐」の方程式のせいで、他にも

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          金閣寺、2日後に再訪するほどの美しさ

          七十二候は草露白(くさのつゆしろし)、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 昨日の続き。伏見稲荷大社からの金閣寺、贅沢なコースです。 金閣寺は本名、鹿苑寺ですね。 ここも、長年行きたい行きたいと思い続けて、何故か足を運ばなかった所。 京都の上の方にあるから、遠いイメージだったので重い腰が上がらなかったのだと思うけど、思えば、日本の上の方にある北海道には揚々と飛行機乗って行くのだから、不思議。 行ってみての結論、全然遠くない。 その証拠に、2日後に再訪しました。 なぜなら、あ

          金閣寺、2日後に再訪するほどの美しさ