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2022年、寅年、30代突入の年

今年も残すところ数日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

年末恒例行事と言えば、今年1年の振り返り。
例にならって私も、と思うのだが、これが中々難しい。
なので、思いつくままに。

今年は「ストレス」というものをまじまじと体感した。
そんなネガティブな振り返りある?
と、のけぞられそうだけど、好きなものは最後に食べる派なので、嫌なことは先出ししておことかな、と。
尤も、交渉の際には、デメリットはおまけ程度のニュアンスで最後に出す方が良いので、みなさんの最後まで読む意欲という名の商品の購買意欲、あるいは購読意欲をそいでしまうかもしれないのですが、それが杞憂に終わると信じて、続き。

今まであまりストレスを感じることなく生きてきたのだけど、幸か不幸か、いや問うまでもなく不幸なことに、今の職場はストレスが空中を漂っていて、そろそろ可視化も夢じゃないレベルなのであります。

幸い、その環境に別れを告げる日は遠くないので、最早、なるほどストレスってこういうものなのか、社会勉強になったなあ、なんて思うわけですが、そんなストレスフルな職場のせいで、あるいはお陰で、オフ時間の充足が捗ったと思う。

その1つに、神戸どうぶつ王国。
表紙を飾るくらい濃厚な記憶、カピバラのかわいさ。
来年は、年パス買った方がいいかもしれない。

それほどに、癒し効果を求めているということに他ならないのだけど、それは、温泉旅行でも。
折角コロナも落ち着き、そろそろ海外旅行に行けるかな、と思ったら、サーチャージ暴騰するわ円安だわで、今じゃない感の延長戦。
逆に国内旅行へのお得感は継続、ということで、税金を享受すべく、というのは冗談ですが、有馬温泉、淡路島、北海道、諏訪湖、徳島、東京、青森等々、訪ねることができました。

それとセットで、母子関係の大きな改善。
アメリカとロシアのトップが肩を組んで歩く日も遠くないのではないか、と思わせるほどの改善ぶりだと自負。
つまり、元々の関係性が冷戦のそれ、という暗喩なのですが、それは去る年と共に置いていきましょう。 

最早、母と2人の温泉旅行ほど気楽なものはないという見地にまで至っている。

でも、一人で色々するガッツも身につけた。
オフ時間の充足が得られた理由でもある。
一人でいるのは結構好きなのだけど、一人でどこかに行くのは苦手でして。
でも、今年は一人で飲食店に入れるようになった。
もちろん以前も入れたけれど、相当な勇気を要していたのが、かなり自然にできるようになった。
これもひとえに、職場の空気の悪さのおかげ。
新鮮な空気を吸いに仕事中のランチタイムは絶対に外に出る。散歩をし、公園でピクニック気分でお昼を食べるのだけど、流石に暴風の日などは避難場所が必要なわけで。
近くに美味しい中華のお店があり、そこには気軽に入れたので、そこだけに行っていたのだけど、徐々に他も試していくと、やはり人間慣れが全て、半年もしたら自然とどこでも入れるようになった。

食事繋がりで、私には朝食を食べるスタイルが合っていることを学んだ。
3ヶ月前、朝食を食べるのをやめた、という内容の記事を書いた。

そうして、朝食なし、ランチ、夕方にビール、という生活を3ヶ月ほど続けていたのだけど、なんだか体が重いなあ、と思い始めたら、あっという間に3kgほど太りまして。

夕方にビールが諸悪の根源であろうことは想像に難くないので、それを辞めるために、朝食をとらないのを辞め、元の食事スタイルに戻しました。
つまり、朝食とランチ。
もうかれこれ戻して2ヶ月くらいなのだけど、やっぱりこっちの方が合っていると感じる。
太った分は、ボチボチ落ちていくだろうから、無理なダイエットはしないと決意。尤も、ストイックにしてしまうと、とことんストイックになってしまうので、ようやく取り戻した食欲をまた失いかねないので。

そんなわけで、ネガティブな要素がポジティブな副産物を生み出しているので、最初にストレスの話をしたのです。

でも、とても楽しい仕事もあった。
それは、通訳の仕事。
友人の紹介で、スペインのドキュメント製作の取材に同行。
2週間通訳を通して色々な経験をした。
日常では出会うことのない、宮司さんや、職人の方々にインタビューをし、貴重な話を聞けた。
本業は有給を取っていたのだけど、そういう時に限ってトラブルは起きるもので、片手間に仕事をせねばならず、不本意もいいところなのだけど、でも、この通訳の仕事が今年のハイライト級だったので、プラマイでプラスということにしておこう。

そして最後に、but not least, 今みなさんが読まれているこのnoteを始めた。
ブログを始めたのだけど、半年でこっちに引っ越し。
ブログの時から読んでくれている方、noteから読んでくれている方、みなさまに感謝の気持ちを最大限にお届けして、今年はこの辺で。

たくさん読んでくれて、ありがとうございました。
来年もどうぞ、よろしくです。

よいお年を。ごきげんよう。





 

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