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からむしの記①

葉のつき方は互生。
加えて、茎に絶妙にいい感じのねじれがある。
野生のままに生えてるからなのかな。
祖父が幼い頃には自家栽培していたというから、
人間の手を加えているからむしならば
茎もまっすぐにのびるのかもしれない。

この葉付の部分が、
表皮を剥ぐときにつっかえる🤔

こないだの手道具がやはり必要なのかしら。

ぽきりと折ればそれだけで自然と
糸のようなものが顕れる

からむしはこういうからだの持ち主。

糸らしきものは紡げたけれど
これを織る、あるいは編むとなれば
乾燥しすぎやしないかしら。
それが原因で途中で折れたり
破れてしまったりはしないのかしら

祖父は、これで大工用の腰ひも(?)を編むと丈夫でいいと言っていたけど。

かつて編み上げた方々の先人の知恵、
早くもそれがほしくてたまらない。
保存の仕方も知りたいな

祖父母に見てもらうことにする。



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