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笛の人@読書アカ
2024年1月29日 19:57
はじめにこんにちは、笛の人です。読んでくださってありがとうございます。2024年最初の一冊は岡潔のエッセイです。この数学者の言っていることは難解なのですが、何とか理解できるようになりたいと思っています。これから何年もかけて何度も読み返し、理解したいです。感想この本の文章は大半が既に読んだことがある文章でした。しかし、かといって理解できるわけではありません笑平等性智や妙観察智、無差別智
2023年12月4日 18:32
はじめにこんにちは、笛の人です。今回は有名な二人の対談集である有名な本です。私は岡潔の文章を森本真生編『数学する人生』で読み、とても良いなと思いました。その後、『春宵十話』『一葉集』『風蘭』『春風夏雨』と読み、多大な影響を受けています。一方、小林秀雄は高校生の頃から知っていながら、本を読んだことは一度もありませんでした(国語の問題で出題されたことはあったと思います)。なので、本当は小林秀
2023年5月4日 20:28
はじめにこんにちは、笛の人です。読んでくださってありがとうございます。今回は久々に岡潔のエッセイを読みたくなったので読みました。このGWは結構数学をやっているので、ちょうど良いかもしれません。数学の話はあまりありませんが……。感想今回もわからないなりに考えながら読みました。最近、仏教に対する理解が少し深まったのでもうちょっと理解できるかと期待していたのですが、また別の宗派の話が中心
2022年12月23日 20:12
はじめにこんにちは、笛の人です。読んでくださってありがとうございます。今回はついに今年100冊目です。選ばれたのは、岡潔でした。ちなみに今年1冊目は岡潔『春宵十話』でした。感想とても良かった!と言いたいところですが、正直今回はほとんど理解できませんでした笑。体感で10〜20%くらいでしょうか?ただ、今すぐに理解できなくてもいつか理解できるさ〜と思いながら読み進めました。自分より明
2022年11月10日 20:30
はじめにこんにちは、笛の人です。読んでくださってありがとうございます。今回は久々に数学者・岡潔のエッセイです。私は数学徒ではないのですが、岡潔の文章には心が惹かれます。恐らく、利己的な意識が感じられないからだと思います。「幸福」について考える時、どうしても「自分」の幸福について考えてしまいがちな現代において、是非多くの人に読んでほしいと思います。比較的最近出版された森本真生編『数学
2022年1月5日 22:28
はじめにこんにちは、笛の人です。読んでくださってありがとうございます。2022年最初の1冊はこちら。20世紀最大の日本の数学者・岡潔のエッセイです。今年は数学を頑張りたいなぁと思っているので、最初の1冊に選びました。数学者のエッセイではありますが、内容は文化論が中心なので、数学が苦手な人にもオススメです。感想やはりこの人の文章には惹かれます。「いやそれは違うんちゃう?」とツッコ
2021年12月9日 23:23
はじめにこんにちは、笛の人です。読んでくださってありがとうございます。遂に読書感想文が100本目です。記念すべき100本目に選ばれたのは『数学する人生』です。選んだ理由は数学に触れたかったからです。結局、数学ではなくバリバリ文系の内容でしたが、日本最大の数学者がこれほど日本文化・文学を重要視していることに驚きました。今回は書きたいことが多すぎて、どこを取り上げようか迷っています。