北海道の秋とCONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.7 | 写真日記 #009

購入してから約1年、タンスの肥やしになってしまっていたレンズ、CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.7をFUJIFILM X-S10につけてスナップを撮ってきた 使ってみた第1印象は、開放f1.7でのフワッとした描写。個人的にこの描写は何か特殊な表現をするときにはアリだけど常用はできないなーと感じた f2.0と少しだけ絞ると描写がクッと細かくなった。でもまだ少し甘め。いわゆるオールドレンズのクラシカルな印象を残しつつ、スナップを取るならf2.0

朝の北海道大学で色と光を拾う | 写真日記　#008

昨日は久しぶりに写真を撮るためだけに出かけた。朝7時半に家を出て、約1時間半、写真を撮った。 北海道大学を散歩した後は、札幌駅近くのカフェで写真編集して帰った。 昨日のnoteでも触れたけど、やっぱりCapture Oneが素晴らしい。写真編集が楽しくなり、結果写真を撮るのがまた楽しくなった。 秋真っ盛りの北海道大学をまた訪れたい。秋を終えたら長い冬に入る。見逃さないようにしないと。 Camera：FUJIFILM X-S10 Lens：XF35mm F1.4 R E

初めてCapture Oneを使って後悔した話 | 写真日記 #007

Capture Oneを使ってみたいなと思って何ヶ月、いや何年経っただろうか。 このままだと一生使わなくなってしまいそうなので、とりあえず1ヶ月の無料トライアルで利用してみました。 結論、Capture Oneめっちゃ良いです。今まで使ってこなかったのを後悔するほどに。 僕はかれこれ7年ほど写真を撮ってますが、これまでRAWファイルで撮った写真は全てAdobe Lightroomで写真編集してきました。 Lightroomも非常に素晴らしい写真編集ソフトで、僕も満足し

自分がなくなる瞬間、とは

星野源さんの「そして生活はつづく」という本を読んだ。 この本が文庫化されたのは2013年、元々雑誌で連載として掲載さいれていたのは2009年らしいので、それから考えると15年ほど前の文章ということになる。 きっかけはNetflixのLIGHTHOUSE。 星野源さんと、オードリーの若林正恭さんが月に1度集まってざっくばらんにトークをする番組だ。 この番組で、2人の考え方だったり、扱う言葉の種類に、なんというか居心地の良さを感じて、もっと2人の言葉に触れてみたいな、と思っ

絶望と向き合う | #006

なんだろう。全てに絶望している。しかしこれは一時的なことで、継続的なものでないことを自分は知っている。 なぜならこれまで生きてきて、幾度となく絶望を感じる時間と、楽観的な時間を繰り返してきたからだ。 週に1度は絶望の渦の中で感情の荒ぶりを感じ、その次に生きることへの無意味さを感じ、己の存在の無価値を思い知り、涙がこぼれそうになる。 自分が絶望して、涙をこぼしたところで、何も現状が良くなるわけではないし、そもそも現状の何が良くないかもわからないのに、だ。 要は自己効力感

冬の終わりの函館旅行。X100Vとともに。 | #005

先週、函館旅行に行ってきた X100Vを持っていき、写真をぱしゃぱしゃ撮ったので、それらを見返しながら旅を思い起こす 今回は大学時代のサークル同期といった函館旅行。札幌からは電車で函館に向かった 函館の駅は特にこれといった特徴は少ないけれど、味があってちょっと好きき ついた時にはもう昼過ぎ。函館にいるサークル同期に車を出してもらい、ラッキーピエロに オムレツとかカレーとか、美味しいものはたくさんあるようだけど、せっかくならと食べてしまうチャイニーズチキンバーガー 函

安眠の重要性に気づく深夜3時 | #004

夜ぐっすり眠れること。それがどれだけ素敵なことで、大事なことなのかをここ数日で身をもって実感している。 異変が現れ始めたのは1週間ほど前から。いつものように眠りについたら、背中に違和感を感じて深夜3時ごろに目を覚ましてしまうようになった。 最初の数日は、寝る体制を変えるとすぐに違和感はなくなり、またすぐ眠れた。なのでそこまで気にしていなかった。 しかし、日に日に背中の違和感は大きくなり、違和感がじんわりと痛みに変わり、ついに昨日の夜は深夜に起きた後、背中の痛みが大きすぎて

今日は体調不良のため日記はお休み。でも投稿はしたかったんだよ、の気持ちを込めて。 おやすみなさい。

冬の終わりを感じつつ | #003

日記を書き始めて3日目。今日からは淡々とした言葉遣いで書いていこうと思う。肩の抜けた、こう言う文体でも成立するように、しっかり目の文章で書いた自己紹介noteでも作って毎日の日記の最初に載せておくようにしようかな。 それはそうと、今日も札幌は雪が降った。それも結構な量。 天気予報を見てみると、今週はおおむね雪、来週以降になるとパタっと雪が降らなくなる予報のようだ。 気づけば来週には3月になるのか、と思うと月日が過ぎるのは本当に早いなと感じる。今年の冬、あまり写真を撮らなか

7と、8。 | #002

こんばんは。金澤有剛（かなざわありたか）です。北海道札幌市に住む、ごくごく一般的な会社員です。今日も日記がてら、ゆるゆるとnoteを書いていこうと思います。 今日は北海道、朝から結構雪が強くて、外が真っ白になる時間もありましたね。2月も終わりに近づくこの時期に、雪が降っていることを当たり前に思うようになったのはいつからだったでしょうか。 もうすぐ雪が見れなくなってしまうのか、と悲しみまで覚えるようになったので、そろそろ僕も道民を名乗れるようになってきたのかもしれません。

それは不意に。突然に。 | #001

こんばんは、Aritakaです。北海道札幌市に住む、ごくごく一般的な会社員です。すごく大きな理由があるわけでもないのですが、日記を書き始めることにしてみました。 まずは継続することを第一とし、文章量や体裁などにはあまり気を使わず、自分の中にある感情や、その日あった出来事をただひたすらに書き連ねるようなものにしようと思っています。 なぜ日記を始めるか 目的はざっくり2つで、1つはその日あったことや、その日の衝動的な感情を記録したいというもの。 これまではNotionで自

Instagramの投稿フォーマットを作成してみた

タイトル通り、以下のようなInstagramの投稿フォーマットをデザインツールのFigmaで作成してみたので、「なぜ作ったのか」「素人ながらのこだわりポイント」などを書き留めておこうと思います。 まずなぜ作ったのか、ですが理由は2つ上げられると思っています。1つはInstagramの投稿に統一感と少しの独自性を持たせるため。2つ目はフォーマット作成という過程を通してInstagramに投稿する写真のコンセプトを設計するためです。 1つ目はわかりやすいですね。投稿フォーマッ